1
/
5

ビジネス本部合宿をおこないました!

人事部のこーきです。Chatorwkでは本部がいくつかわかれており、プロダクトを開発したりするプロダクト本部と、開発したプロダクトを認知してもらうえるよう施策を打つビジネス本部、組織を下支えしつつ管理をするコーポレート本部、採用や人事企画、社内外でのブランディングを推進するピープル&ブランド本部があります。
2021年4月某日にビジネス本部で合宿がおこなわれました。今回はその様子をお届けしようと思います。

なぜビジネス本部の合宿をやったの?

現在Chatworkでは、採用活動を積極的におこなっています。
2021年3月末には176名まで増えており、ビジネス本部でもセールスやカスタマーサクセスを始め、採用にも非常に力を入れてます。


現在Chatworkでは基本ビジネス本部も在宅勤務となっており、オンラインでの組織づくりが求められます。そういった状況の中、順調に人が増えているものの、チームビルディングがしづらかったり、同じ部署以外とのコミュニケーションが希薄になってしまったり。
そうなると、本部や部署だけでなく、会社に所属しているという意識が薄れていき、事業戦略の理解などを含む組織としての足並みを揃えたりすることが困難になってしまいます。
そういったところをすり合わせるために、四半期ごとでビジネス本部では昨年から合宿をおこなっていました。

■合宿の目的
①経営・事業の状況と方針を伝え、理解を深める場
②活躍社員の功績をたたえ、社員の士気を高める場
③各事業の状況を共有し、部署間連携を図る場
④組織文化・共通理解の醸成

今回の合宿では組織が急拡大する中での事業戦略理解や、自部署だけでなく他部署でどんな動きをしているのか、どんな人が働いているのかを含めた組織の文化理解などを中心に合宿をおこないました。

合宿前半スタート

そんなこんなで合宿がスタートしました。今回の合宿のキーワードはこちらです。

■2021年2Q合宿のキーワード
・ユニット体制→2021年からの新体制の定着
・横・斜めの連携(人)→横・斜めの部署、人との連携強化
・他部署理解

前半と後半で分けており、前半はビジネス本部全体はもちろん、ユニットごとの事業戦略を理解することや、今年入ってきた人の自己紹介ができる場を設けました。

まずはユニットごとの振り返りをおこないます。
弊社のビジネス本部は2021年3月末で70名、9部署の組織から成り立ってます。
ここまでの人数になり9部署もあると、マネジメントをしっかりやろうと思っていても、現実的には難しくなってきます。
そこで、弊社のビジネス本部ではユニット制を導入し、全体の事業戦略をユニットから落とし込みながら本部でのマネジメントをしやすい環境をつくっています。

ここではユニットごとの四半期の振り返りから、そのなかから部署ごとの振り返りをし、しっかりと全体のすり合わせをおこないます。四半期ごとでの数字の確認や、部署ごとでの目標などを全体に理解してもらうためにお話をしました。
また、今後のユニットごとの事業戦略を伝えていき、ここで全員の足並みを揃えていきます。

実は、ユニット長や部署のマネージャーはここ1年で増えたメンバーばかりです。そして、組織も急拡大しているので今後の部署の目標はもちろん、同じユニットの中で違う部署が何をしてるかわからない、他のユニットはどんなことをしているのか?など、コロナ禍で順調にメンバーが増えてきたことにより、発生しやすい課題の[わからないこと]を少しでも解消できるようにしました。

ユニットごとの振り返りが終わったら、新入社員紹介スタートです!
ビジネス本部ではコロナ禍においての採用は順調ですが、感染防止のため在宅勤務となっており、オンラインコミュニケーションが当たり前となっています。弊社は元々ビジネスチャットの会社ということもあって、テキストコミュニケーションに慣れてはいるものの、やはり入ったばかりの方とのコミュニケーションは大事したいと考えてます。
そういった想いから、まずはどこの部署にどんな人が入ったのかを理解してもらいたく、こういった場を設けました。

その後は、相互理解する場ということで、オンラインランチを開催しました。 自部署のユニット以外の人たちともお話ができるよう、あえて部署などはバラバラに。本部長やユニット長、マネージャーなどごちゃまぜにしたオンラインランチです。

4月に入社した新卒の方々ともコミュニケーションがとれるようにしました。私は聖域を侵さないように撮影のみでしか入らなかったのですが、普段はなかなかコミュニケーションとれない人たちとお話することは、相互理解を深めるためにもとても大事だと思うので、良い取り組みだなと思いました。

入社した方々や既存メンバーの相互理解の場になれたら嬉しいです!

後半は表彰式やユーザーボイス

前半は組織や戦略の理解を重点的におこなったのですが、後半からはChatworkのカルチャーのなかにもある、他部署の理解や称賛をし合おうということで、Chatwork Business Awardを開催しました。
ここでは、8つのチーム・PJTからから事前にエントリーをいただきました。事前にエントリーをおこない、役員・ユニット長で厳正に審査をし、圧倒的な行動量や組織で成果を残していることなどから受賞チームを選出しました。
そして、選ばれたのは、、!

アカウントセールス部インサイドセールスチームの皆さんです!!おめでとう!

アカウントセールス部インサイドセールスチームが選ばれた理由は、第一四半期の目標をしっかり達成したことや、オペレーションの改善をおこなったことで更に架電数を増加できたことによる、圧倒的な行動量が選ばれた理由でした。
昨年から採用を加速させ、インサイドセールスチームの人数が一気に増えてきたことで、チームの体制を整えたり、目標に対してどうPDCAを回していくのかなどを常に検証してきました。
その結果、行動量からの成果に結びつくことができたのではと思います。これからの活躍に期待ですね!

その他、2チームも選ばれており、ユニットごとになり横とのコミュニケーションがあまりとれないですが、この表彰式でチームやユニット、他部署など全体理解できたらいいなと思います。

受賞されたみなさん、おめでとうございます!!

そして最後にユーザーボイスです。
私たちChatworkはビジネスチャットのプロダクトを開発をしている会社ですが、様々な企業様へビジネスチャットを導入する前の検討背景を伺いながら、導入をサポートしています。
深い顧客理解をまずしっかりおこない、そこから様々な中小企業様が持つ課題を一緒に洗い出しをし、Chatworkを導入することで改善できることをお話したりしています。
ただ、導入後どう課題を改善できているのか実感として見えづらいことが多いのですが、導入後どのように課題を解決できているのか、私たち自身が社会的な意義を理解するためにユーザーボイスというかたちで、実際導入いただいた企業様にインタビューをしました。
導入背景はもちろん、他社と比べてChatworkのプロダクトがどうだったのか、導入後どのように課題を改善できたのかなど幅広くお話を伺うことができました。
こういった企業様の生の声を聞くことはあまり機会がないので、お話を伺えてよかったと思うのはもちろん、日本のDXを少しずつ推進できているという実感にも繋がりました。
また、様々な企業様にChatworkというプロダクトのファンがいることにも感動しました。
社内にもこの動画は展開され、みんながあまり触れることのできないユーザーボイスを知ることができ、社内メンバーも非常に喜んでいました!

この動画を有志で作ってくれたメンバーのみなさん、ありがとうございました。

まとめ

ビジネス本部をはじめChatworkではこれからもコロナ禍でも関係なく、採用活動を積極的におこなっていきます。
優秀なメンバーが入ってきてくださるのは人事部としても非常に嬉しい限りですが、オンラインの受け入れにより、これまで無かった組織理解やコミュニケーションなどの課題が増えてくる可能性があります。
そういった課題を少しでも減らしつつ、会社としての体制を強化していていきたいと思います。

Invitation from 株式会社kubell
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社kubell's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yasuyo Kouki's Story
Let Yasuyo Kouki's company know you're interested in their content