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事業成長の「急所」に挑む。元国家公務員が語る、クラウドサインの舞台裏と変革の醍醐味【面接官インタビューVol.27】/クラウドサイン事業本部 河野 悟志
この記事は、弁護士ドットコムへの転職を検討している方向けの社員インタビューです。弁護士ドットコムとはどんな会社なのか、どんな人が働いているのか。クラウドサイン事業本部のメンバーはなぜ入社を決め、どんな仕事をしているのか。選考を受ける前に弁護士ドットコムのこと、業務のこと、そしてそこで働く人々のことを知ってもらいたいという想いのもと、このインタビューを公開しています。選考前にぜひご一読ください。
PROFILE
クラウドサイン事業本部 事業統括部 事業推進グループ 販売企画チーム チームマネージャー/河野 悟志(Kouno Satoshi)
新卒で国家公務員として社会人としてのキャリアをスタートさせ、その後IT企業に転職。国策事業の業務プロセス設計支援や、BPOソリューションの新規事業企画などで経験を積む。2023年12月、弁護士ドットコムに入社し、現在はクラウドサイン事業本部 事業統括部 事業推進グループにて、販売企画チームのマネージャーとして活躍中。販売管理領域の社内オペレーション構築・改善を推進している。
クラウドサイン事業本部 事業統括部 事業推進グループ 販売企画チームとは
クラウドサイン事業本部における新商品の提供スキーム構築や販売管理に関する業務設計に加え、販売管理オペレーションの運用も担っています。商品設計に強みを有するメンバーやオペレーション実行組織の構築経験者など、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されており、クラウドサイン事業の規模拡大の仕組みを創り支えていく、事業が成長する上でなくてはらならないチームです。
元国家公務員が選んだ「変革の舞台」
ーー弁護士ドットコムに応募した理由を教えてください。
キャリアの始まりが公務員であったこともあり、民間企業へ転職してからも「公共領域や社会全般に広く価値を提供するサービスに関わりたい」という一貫した思いがありました。一方で、これまでの経験を公共分野に限定せず、より汎用的なソリューションを通じて、自身の貢献の幅を大きく広げたいとも考えていました。そうした軸で転職先を探す中で、当時から電子契約の自治体シェアの70%近くを占めていたクラウドサインの業務プロセス設計職の募集に出会いました。「社会への高い価値提供」と「自身の経験を活かしつつ、新たな市場に挑戦できる」という、私のキャリアにおける2つの大きな願いが合致する最適なフィールドだと直感し、応募に至りました。
ーー最終的に入社した決め手は何でしたか?
決め手は大きく2点あります。1点目は、私の持つ「業務プロセス設計」と「官公庁領域の経験」という2つの専門性が、当時の自治体需要急拡大に伴う販売オペレーション整備の喫緊の課題と合致し、会社が必要とするMustと私のWill・Canが深く重なると確信できたことです。自分の強みを活かし、会社の成長にダイレクトに貢献できるイメージが持てました。
2点目は、面接官との会話を通じて、変化を前向きに受け入れ、柔軟に楽しむカルチャーが根付いていると強く感じた点です。入社後もその印象は変わらず、上司や同僚が変化に対し「どうすれば実現できるか」を真剣に、そしてポジティブに議論できる環境だと感じたことが、最終的な決め手となりました。
ーー現在の具体的な業務内容を教えてください。
私が所属する事業統括部は、クラウドサインの社会的信頼性や事業の生産性向上による競争力強化をミッションとしています。オペレーション統制やセキュリティ基盤整備といった「守り」から、組織開発、各部門の生産性向上施策といった「攻め」まで、事業拡大に必要なあらゆる課題の受け皿となる役割を担っています。その中で、販売企画チームは、新商品リリースやプライシング改定などの戦略・戦術を、実行可能な業務プロセスに設計し、運用の中で効率化・型化を進めるという、いわば「事業戦略を地に足のついたオペレーションに変える」役割を担っています。私は、これらの業務を担うメンバーのマネジメントに加え、事業部で使用する基幹システムの入れ替えプロジェクトをプロジェクトマネージャーとして推進するなど、よりドラスティックな業務変革の推進役も担当しています。
事業統括部が触れる、クラウドサイン成長の「巨大なポテンシャル」
ーー業務の魅力ややりがいを感じる瞬間を教えてください。
この業務の最大の魅力は、事業の「急所」に直接触れ、改善を積み重ねていく実感が持てる点にあります。コロナ禍でクラウドサインが急成長した結果、現在のオペレーションには個別最適化や属人化といった課題が山積しています。裏を返せば、会社の成長スピードに比して、まだ手が付けられていない巨大なポテンシャルがあるということです。もちろん、限られたリソースの中で緊急度と優先度を見極める難しさはありますが、半年や一年を振り返った際に、「複雑だったプロセスがシンプルになった」「特定メンバーに依存していた業務が仕組み化された」「チーム全体の処理能力が向上した」といった、明確な「進化」の証をチームと共に確認できる瞬間に、大きなやりがいを感じます。事業の成長を、自分の手で支え、足元から強固な基盤へと変えていく。これが、この部門の醍醐味です。
ーー業務をする上でどのようなことを心がけていますか?
前例や正解がない中で判断をする機会が多いため、迷った際は「いま自分がやっていることは、事業の発展に短期/中長期でそれぞれどう貢献するのか」に立ち返るようにしています。部署の特性上、関係ステークホルダーが多く、意見の対立が起こった場合は、会社のビジョンや事業の戦略と照らし合わせて、いま本当に解決すべき課題は何なのか、自分がする判断はそれに沿っているのか、を常に問い続けるようにしています。また、業務系の企画部門はどうしても視野が狭くなりがちなので、フロント部門である営業・カスタマーサクセスの課題ヒアリングの機会を意識的に設けることや、Slackやオンラインではなく対面で話すなど、現場との接点を大切にする機会を意図的に作るように心がけています。
ーー今後一緒に働きたいと思うのはどのような人ですか?
3つの要素を持つ方と一緒に働きたいです。1つめは、役割を限定せず、良い意味で線引きを曖昧にできる方。顕在的・潜在的な課題を「自分事」として深く捉え、解決に繋がるアイデアをどんどんカタチにして表に出していけるような、フットワークの軽い方だと嬉しいです。2つめは、変化をポジティブに楽しめる方。市場や組織の変化スピードが速く、全社としても「STAGE CHANGE」を掲げる変革フェーズにいます。その時々の状況に合わせて求められる役割も変わっていくため、上司・部下・他部署といった垣根に縛られずに、並走して知恵を絞ってくれるスタイルを歓迎します。3つめは、社内外のステークホルダーの期待値を超えることに愚直に取り組める方。私たちの仕事はユーザーと直接接点を持つ機会は少ないですが、関係者の期待値を超えることが、最終的にお客さまへの体験価値向上に直結します。この仕事の価値をどこに見出すかを共に追求できる方を求めています。
ーー最後に、弁護士ドットコムへの転職を検討する方へのメッセージをお願いします。
クラウドサインは10年続いているプロダクトですが、まだまだ成長可能性を秘めたサービスです。また、東証プライム市場への変更など、会社自体も大きな変革フェーズにいます。これからのプロダクトの成長を縁の下で支え、足元から強固な基盤へと変革していく組織の一員として、ぜひあなたの力を貸してください!