注目のストーリー
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Adventure Blog – アップロードのための、ちょっと変わった風景撮影方法 [CG編](ハードウェア:久保田)
ハードウェアエンジニアの久保田です。以前のブログ「アップロードのための、ちょっと変わった風景撮影方法」では、ドローンや360°カメラを使った風景撮影方法を紹介させていただきました。普通のカメラでは撮影が難しい風景を撮るヒントになればうれしいです。ただこれらの撮影方法を使っても撮れない風景が存在します。それは「現実には存在しない風景」です。CG風景先日アトモフでは、初のオリジナルCG風景「オーストラリアの恐竜 」を公開しました。白亜紀のオーストラリアを撮影した風景で、もちろん直接撮影にはいけませんので、CGを使って撮影しています。またAtmoph Window のDisneyモデル、Sta...
Adventure Blog – 旅のスタートライン(カスタマーリレーションズ:梶原)
こんにちは、カスタマーリレーションズの梶原です。前職は空港のグランドスタッフとして働いておりました。一見、全く関係のない仕事かと思うのですが、意外にも共通点を感じております。飛行機に搭乗するお客様の中には、初めて飛行機に乗る方、毎月出張で搭乗される方、家族や友人と旅行に行く方や一人で留学へ旅立つ方など、皆さまそれぞれの期待や不安を持ってカウンターに来られます。カウンターやゲートに立つ際は、少しでも不安がなくなり、乗って良かった、と思っていただければと思い、対応をしておりました。その部分では、Atmophのユーザーさまとの対応も似ていて、空港と違って直接顔を見ることはできないのは残念ですが...
Adventure Blog – Appleとゆかりある風景(デザイナー:旭岡)
デザイナーの旭岡です。今回は私の好きなAppleに関するお話です。私とAppleオフィスにはAppleが好きなメンバーがたくさんいます。私もその一人で、Appleのデザイナーであったジョナサンアイヴに憧れてデザイナーを志しました。最初に感銘を受けた製品はiPod Touch(2th)です。ゲームやガジェットを買ってもらえなかった家庭だったので、地区の英語のスピーチコンテストで入賞したら購入OKという条件をぎりぎりクリアして、苦労の末に手に入れました!直感的なマルチタッチインターフェースや内臓のジャイロセンサーを利用したゲーム、そして工業製品としての美しさ。全てが新鮮な体験で、手に取った時...
Adventure Blog – 42.195kmの旅(メディアコンテンツエディター:加藤)
こんにちは。メディアコンテンツエディターの加藤です。以前のブログ でも宣言していたフルマラソンですが、3月13日に無事完走してきました!今、全身の筋肉痛に悩まされながらこの記事を書いています。色々と初めてのことだらけだったので、今日は当日の体験記をお伝えできればと思います。走っている時は、写真を撮る余力がなかったので文章のみにはなってしまうのですが、少しでも臨場感を味わっていただけたら嬉しいです。名古屋ウィメンズマラソンって?東海地方に在住の方なら、ご存知の方も多いかもしれません。例年、参加者2万人を超えるかなり大規模な大会です(今回は、一部がオンライン参加への移行などもあり参加者は普段...
Adventure Blog – Time slip in “80’s”(経理担当:宮部)
アトモフで経理を担当している宮部です。今日(3/10)は地元を走っている阪急電車が開通した日なので、鉄道にちなんだブログを書いてみたいと思います。阪急電車の風景と言うと、だいたいの人は梅田駅の三線同時発車という人が多いと思います。その風景はもちろん好きなのですが、一番に思い出すのは西宮北口駅のダイヤモンドクロスです。ダイヤモンドクロスは阪急神戸線と阪急今津線の線路が交わる鉄道の十字路で、電車が交互に走っていくのが強烈に印象に残っています。祖母の家が西宮北口駅にあったこともあって、祖母の家に行く時はそれを見るのが楽しみの1つでした。都市部の鉄道でダイヤモンドクロスがあるのは結構珍しく、昔の...
Adventure Blog – 大学での歳月(ソフトウェアエンジニア:邱)
ソフトウェア開発担当の邱です。これまで、長くとも短くともない人生の中で、大学生活はとても特別な時間でした。地元から離れて一人暮らしをしながら、これから大人として向き合うべきことを学ぶことができました。四方八方から集まった、自分とは違う価値観と目標を持つ仲間たちと意見を交わすことで、視野を広げ、またそれぞれの自由な発想からも多くのことを得ることができました。数年の短い時間でしたが、思い出す度にいつも懐かしくなります。私の母校である国立成功大学は、台湾最古の都市である台南にあります。百年前の首都である台南には、台湾で最も多くの国定古蹟があり、また多様な伝統料理で有名な古都として知られています...
Adventure Blog – 公開ファンレター(CMO : 永井)
直前まで開催どうなるの?!と思われた冬の北京オリンピックも、数々のドラマに心打たれ、自分の運動への情熱も一時的に急上昇しています。とはいえ、オリンピックを目指さずとも、健康のために激しい運動を続けるには、同時に相当なメンテナンスも必要なわけで、もはや、仕事して、家事して、家族のお世話をして、相応に身なりを整えていたら、時間もお金も追いつきません。ということで、「これだけやっておけばいい」という健康法として、現在も私のルーティンに唯一残っているのが、ヨガ。歴が長いだけで、語れるものは何もない、なんちゃってヨギーですが、パワーヨガ・アシュタンガヨガ・ハタヨガ・ビクラムヨガ・エアリアルヨガ・・...
Adventure Blog - Niceland(セールス:塩谷)
セールス担当の塩谷です。冬本番の寒さが続いていますね。アトモフオフィスのある京都では大雪が降ったり、日本の四季を十分に味わっています。冬と言えば、私は以前訪れたヨーロッパの国、アイスランドをよく思い出します。アイスランドは日本から手軽に旅行で行ける国とは言えませんが、他の国にはない魅力が詰まっていて、私イチオシの国です。その国名から「氷だらけの島?」と思われがちなので、少しだけアイスランドの魅力についてお話しさせてください。アイスランドは夏と冬で別の顔を見せます。私は秋寄りの冬に訪れたのですが、気候は寒すぎず、生身でオーロラを見ることができる、世界でも限られた場所のようです。目玉としては...
Adventure Blog - スタートアップで働くということ(メディアコンテンツエディター:加藤)
こんにちは。メディアコンテンツエディターの加藤です。トバログさんの、Atmophオフィスツアーもうご覧になりましたか。メンバーのインタビューはかなり貴重なので、まだ見ていないという方はぜひ。Atmophは、今では15名ほどのメンバーがいますが、私が入社した時は創業メンバーの3人と社員は私を入れて2人だけでした。動画にあるオフィスに引っ越す前、5-6人くらいしか入れない小さなオフィスで面接を受けたことを、覚えています。面接で、「面白そうだし、チャレンジしてみたい!」と感じたので「一緒に働きましょう」と言ってもらえた時はすごく嬉しかったです。当時は名古屋に住んでいたので、母に「転職決まったか...
Adventure Blog - 明治・京都のアドベンチャー(バックオフィス:市川)
バックオフィス担当の市川です。京都の田舎で生まれ育ち、10年ほど違う街に住んだ後、数年前に京都に戻ったとき、故郷をもっと知りたくなり、京都検定という試験を受けてみました。歴史やエピソードを改めて知っていくと、見慣れた通りや文化財も新鮮に目に映るようになります。中でも興味深かったのは、明治期。東京奠都(てんと)により人口が流出、産業も衰退し、寂れた京都を盛り上げるため、古都のイメージに似つかわしくない、ありとあらゆる先進的な改革が起こります。今回は特に好きなエピソード3つを紹介します。日本初の小学校は、アトモフオフィスのすぐそばにあったそうです。アトモフは御池通りを挟んだ場所です。本当に近...
Adventure Blog - ココロが「ととのう」(CMO: 永井)
2021年の「新語・流行語大賞」にノミネートされた言葉、「ととのう」。サウナ愛好家の方々から生まれた言葉で、交感神経と副交感神経が切り替わり、最高に満足感を得ている状態のことだそうです。個人的にはサウナも大好きですが、どちらかというと交感神経が急上昇した状態から戻ってこられないタイプなので、自発的に副交感神経に切り替えるおすすめの方法を実体験を含めてご紹介したいと思います。冒頭の風景は、最近リリースされた、ディズニー実写映画『美女と野獣』の名シーンの舞台になっている、お城の中のボールルームの風景。CGによって生命を吹き込まれているロウソクひとつひとつの動きが見事ですが、この風景の最大の特...
Adventure Blog – 初めてのアドベンチャー(デザイナー担当:旭岡)
この赤茶けたオーストラリアの大地の風景は、今でも鮮明に覚えている。初めて海外に行ったときのことである。上空を飛ぶ飛行機の窓からこの風景を見た当時の私は、決して穏やかな気持ちではなかった。小学校6年生だった私は、シドニーを経由してホームステイ先のパースに向かっていた。初めての海外、初めての飛行機(しかも約12時間のフライト)で、知り合いは数時間前に会った人だけ。とにかく初めてのことばかりで、不安しかなかった。だから、日本の風景とはまったく違うこの色の大地を見たとき、孤独感を覚えて「見知らぬ土地に来てしまった、もうダメかもしれない…!」と本気で思った。しかし、それと同時に「世界には知らないこ...
Atmoph Staff Blog (インターン:Yuwen)
インターンのYuwenです。私が好きなアトモフの景色は、「祇園祭」です。恥ずかしながら、京都に来て6年になりますが、山鉾巡行をまだ一度も見たことがありません。見たくなかったわけではないんですが・・・祇園祭は、私の家から一番近いラーメン屋さんのようなものです。 いつも前を通っていて、いつか行ってみようと思っていましたが、結局一度も行けてません。学校が忙しかったから、暑かったから、アルバイトをしていたから...。見に行かない理由はいくらでもあるけれど、「行く!」と決めたからには理由は1つで十分です。今年は京都で過ごす最後の年になってしまいましたが、山鉾巡行もコロナの影響で中止になったので、お...
Atmoph Staff Blog (ハードウェア担当:杉山)
焚き火の風景は、Atmoph Windowのユーザー表示回数において上位にいる。多くの人が数ある風景から焚き火を選ぶのはなぜだろうか?実際の火ではないから暖を取れるわけでもない。焼けた肉を頬張りながら語らう仲間がいつもいるわけでもないだろう。もし選んだ人に聞いたのなら「リラックスするから」もしくは「なんとなく」と答えるのではないだろうか。ではなぜ、人は映像である焚き火にリラックスできそうと感じるのか?楽しかったBBQの思い出が甦るとか、パチパチとリズムなく弾ける音や揺らめく炎が緊張をほぐすとか、理由を色々と考えるかもしれない。しかし、本質的には焚き火を好んだ祖先が生き残ったからだろう。つ...