Adventure by Atmoph
「日々を、冒険にする」アトモフのブログ。Atmoph Windowのストーリーや、旅行、ライフスタイルなどを、Atmophのテイストで取り上げていきます。
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2021年の「新語・流行語大賞」にノミネートされた言葉、「ととのう」。サウナ愛好家の方々から生まれた言葉で、交感神経と副交感神経が切り替わり、最高に満足感を得ている状態のことだそうです。
個人的にはサウナも大好きですが、どちらかというと交感神経が急上昇した状態から戻ってこられないタイプなので、自発的に副交感神経に切り替えるおすすめの方法を実体験を含めてご紹介したいと思います。
冒頭の風景は、最近リリースされた、ディズニー実写映画『美女と野獣』の名シーンの舞台になっている、お城の中のボールルームの風景。CGによって生命を吹き込まれているロウソクひとつひとつの動きが見事ですが、この風景の最大の特徴は、「クラシック音楽も一緒に聴けちゃう!」という点。『美女と野獣』の原作が生まれた18世紀の音楽・バロック音楽が、窓の画面全体を揺らす振動スピーカーから聞こえてきます。
バロック音楽といえば、バッハ。ピアノを習ったことがある人ならコンクール課題曲の王道としておなじみでしょうか。楽譜をパッと見ただけでも、音符の塊がキレイに対称的に並んでいていて、人間で例えるならばお行儀のいい典型的A型タイプ、ごまかしが通じなく、淡々と正確に弾くことが求められ、子供の頃は嫌いなジャンルでしたが、大人になると、この単調ともいえるリズム感が、思考のメトロノームになってくれるようで、予定調和な一定のルールのもと絡まり合う旋律が、ココロを落ち着かせてくれます。
Youtubeや音楽ストリーミングサービスでも、「仕事に集中できるBGM」「リラックスコレクション」「脳ストレス解消プレイリスト」、さらには「聴くサウナ・ととのう音楽」など気の利いたコンテンツが世の中たくさんあり、PCや携帯をスピーカー代わりにして使っていますが、一度イマイチだなー、と思うと、作業の間にわざわざ「選択する」一手間が入ってきて、もはややりかけていた本来の仕事を忘れてしまうお年頃。
そんなこんなで、あらためてAtmoph Windowの風景、自動再生のススメです。風景映像にセットでついてくる自然音、環境音、その場所にながれてくるローカル音楽や聴き飽きることのないリズムは、自ら選ぶ必要なし。無機質なお部屋を、勝手に居心地良い空間に格上げしてくれ、心身共にととのいやすくなります。
毎日ドキドキ・ハラハラが止まらない人、
TO DOリストがパンクしそうな人、
目の前のことに集中したいのに、違うアイデアを思いついちゃう人、
気が付いたら呼吸を忘れてしまっている人。
Atmoph Windowでココロと思考をととのえてみてはいかがでしょうか。
(CMO: 永井)