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Adventure Blog – アップロードのための、ちょっと変わった風景撮影方法 [CG編](ハードウェア:久保田)

ハードウェアエンジニアの久保田です。

以前のブログ「アップロードのための、ちょっと変わった風景撮影方法」では、ドローンや360°カメラを使った風景撮影方法を紹介させていただきました。普通のカメラでは撮影が難しい風景を撮るヒントになればうれしいです。

ただこれらの撮影方法を使っても撮れない風景が存在します。それは「現実には存在しない風景」です。

CG風景

先日アトモフでは、初のオリジナルCG風景「オーストラリアの恐竜 」を公開しました。白亜紀のオーストラリアを撮影した風景で、もちろん直接撮影にはいけませんので、CGを使って撮影しています。

またAtmoph Window のDisneyモデル、StarWarsモデル、DEATH STRANDINGモデルでも、CGで作成した風景を楽しむことができます。

Atmoph Window 2 | Disney
https://atmoph.com/ja/products/disney

Atmoph Window 2 | Star Wars
https://atmoph.com/ja/products/starwars

Atmoph Window 2 | DEATH STRANDING
https://atmoph.com/ja/products/deathstranding

CGを使うことで、現実世界では撮影できない別時代の世界、ファンタジーの世界、SFの世界などの風景を撮影することができます。これは個人でも可能で、オリジナル風景をCGで撮影して、アップロードしてAtmoph Windowで楽しむことができます。

CG風景の撮影方法

アトモフではDisneyやStarWarsのCGの風景を、Disneyやルーカスフィルムの監修のもと、CGクリエイターが内製しています。

僕はPixerのCGアニメーションやジュラシックパークなどのVFXを駆使した映画が好きで、趣味でCGを勉強しています(そういった人には、CGや映像編集のテクニックや情報を同僚のメンバーに教えてもらえるアトモフは素敵な職場です。通常風景も全て自社でカラーグレーディングを行っているなど、CGや映像編集に長けたメンバーが揃っています。)。最近はCG製作に使用するツールに無料で使えるものが増えてきて、趣味でCGを学んでいるレベルでも映像製作が可能です。僕も現実では撮り得ないけれど観たい風景を作れるようになりたいと思い、少しずつですがCGによる風景作成を練習しています。

CGによる風景作成のイメージがつかめるように、僕が作成したCG風景の事例を紹介します。僕の好きなAtmoph Window の風景の一つに、「ヨセミテ滝1」があります。

「ヨセミテ滝1」はAtmoph Window 2に最初から入っているデフォルト風景の一つです。ハードウェア開発作業のテストでも使用することが多く、とても愛着があります。

僕は夜の風景も大好きです。これらが合わさって「ヨセミテ滝の夜の風景をAtmoph Windowで観たいなあ」と思うことがありましたが、アップロード機能があるからと言っても、それを現地に撮影に行くのは当然とても大変です。そこでそんな風景をCGで作成してみることにしました。

まずは「ヨセミテ滝1」の風景をそのままCGで再現してみました。CG作成ツールは、ゲーム開発に利用される「Unreal Engine 5」を使いました。非常に多機能のゲームエンジンですが、個人利用であれば全機能を無料で使うことができます。アトモフで初めてゲーム風景を扱うDEATH STRANDINGモデルの風景でもわかる通り、ゲームにはリアルな地形を持った世界を舞台にしたものが多くあります。Unreal Engineにもこういった地形を作る機能があり、今回はこの機能を使ってヨセミテ滝を作ってみました。

CGで作った渓谷のオリジナル風景 1
(使用ツール: Unreal Engine 5)

動画はこちらから。


ただ今回の目的は夜の風景です。すでにある風景映像をそのまま再現するだけでは、CG風景の価値は低いです。CG風景の良さは、風景の時間や天候、季節を自由に変えられたり、好きな動物や植物や建物、オブジェを配置できたりするなど、風景に自由なアレンジを加えられるところにあります。現実世界には存在しないようなものや、有り得ない組み合わせも自由自在に登場させることができます。

ヨセミテ滝風の風景の時間を夜に進めて、オーロラを入れたり、蛍を飛ばしたり、好きな生き物?を置いてみたりしてみました。

CGで作った渓谷のオリジナル風景 2
(使用ツール: Unreal Engine 5 + Blender + 
Fusion 360)生き物の作成には、3Dモデルの作成ツールである「Blender」や、3DCAD「Fusion 360」も使用しました。これらも個人利用であれば無料で利用することができるツールです。

動画はこちらから。


このように、現実では撮影できない僕好みの風景を、無料ツールだけを使ったCGで撮影することができました。

今後作成して Atmoph Window で観てみたいと思っているCG風景として、水中世界があります。水中CGは光の再現などが難しく、僕のCGのスキルではまだうまく作れません。満足できる品質のものが作れるように、他の社員に教えてもらいながら、頑張りたいなと思います。

「現実世界では撮影できない風景を撮影したい」ケースがありましたら、CGも検討してみてください!

色々な方法でアトモフの風景を撮ってみましょう

以前のブログ「アップロードのための、ちょっと変わった風景撮影方法」で紹介した2つと合わせて、3つの” ちょっと変わった風景撮影方法”を紹介させていただきました。

このブログでは、現実世界では撮影できない風景を、CGを使って撮影する方法を紹介させていただきました。カメラでは撮影できない過去や未来の風景、ファンタジーの風景、SFの風景などをAtmoph Windowで観たいと思っている方は、参考にしてみてください。

Atmoph Windowがもっと良いものになるように、Atmophでも続々風景を追加していきます。これらに加えて、色々な方法で撮影したオリジナル風景もアップロード機能で楽しんでもらって、Atmoph Windowライフを満喫してもらえたらうれしいです!


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