アジアクエストには、社員が作る図書室がある。
はじめまして。AQの図書委員長 兼 管理部の 瀬戸と申します。普段は主に法務部門を担当しています。アジアクエストでも数少ない非エンジニア社員です。
ところで、いつもアジアクエストの記事をお読みいただいている方、ずっと気になっていたところはありませんか?
社員紹介で必ず出てくる背景。そう、
後ろのこれ、気になっていましたよね。
気になってましたよね?
実は、これ、アジアクエストの「図書室」なんです。
アジアクエストでは、カフェに設置された本棚にある全ての本を、社員の誰でもが利用できる図書室として使用しています。以前から貸し借りはできましたが、改めて蔵書を整備し、昨年「AQ図書室」としてオープンしました。今回は、そんなAQ図書室の特徴についてご紹介したいと思います。
①社員が選定! 技術書の豊富さ。
エンジニアさんに必須の技術書は、幅広いジャンルで常備しています。社員の希望に沿って入荷するだけでなく、社員自身が「役に立ったのでみんなにも読んでほしい!」と寄付してくださった本も多く常備しています。知識を自分のものだけでなく、周りにも広めたいというのが実にアジアクエストらしいなぁと思います。
②これも学び! 話題のコミックスも常備。
実は技術書やビジネス書だけでなく、AQ図書室にはコミックも蔵書してあるんです。
その中でも一番人気なのが、「キングダム」。社長の桃井さん曰く、「キングダムは社内の共通言語だ」とのこと。全社会ではキングダムで例えて組織や戦略を語ることもあります。なぜAQ図書室にキングダムが置いてあるのか?「今、一番売れているビジネス書」という宣伝コピーの通り、キングダムは歴史だけでなく、マネジメントやリーダーシップ等のビジネスの要素を学べる漫画なんだそうです。
③管理もDX! WEBで蔵書を一元管理
図書室の本の貸出・返却、蔵書の管理は全てWEB上で済ませています。以前は本を借りる際に所定の用紙に記入して管理していましたが、昨年12月「リブライズ」というサービスを導入しました。社員が個々のバーコード(紙・スマホどちらか)を使って本の貸出・返却をできるだけでなく、蔵書の検索や貸し出し状況をWEB上でチェックが可能です。
リブライズのホームページにAQ図書室のページを公開しておりますので、ぜひ「お、こんな本もあるのか」と見ていただけたら嬉しいです。→https://librize.com/places/5268
私がAQに面接に来た際に、印象に残ったものの一つが、この本棚でした。
本棚はその場所の色が現れると思っています。
初めて本棚を見た時、「あ、きっと好奇心でいっぱいの会社なんだな」と、感じました。
実際に入社したあとも、勉強熱心な社員さんに多く出会いました。
読書好きのグループもありますし、おすすめの本を紹介しあうLT会も定期的に開催されています。
さて、ここまで紹介しましたが、
AQ図書室は日々進化中です。
技術書はどんどん新しいものが出ますし、最新ビジネス本も増やしたい。
社員の意見を今以上にどんどん聞いて、蔵書を豊富にさせたい。
非エンジニアの私としては小説なども増やし、
利用される社員の方の新しい発想に繋がるような図書室にしたいです。
読書好きじゃなくても、大丈夫。
本棚をじーっと眺めるだけでもきっと面白いですよ。
ぜひ一度、AQ図書室を覗きに来てください。
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