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私たちがやっているファンドレイジングって何?#社会貢献国際協力
私たちアプコグループジャパンには社会貢献国際協力の事業部が世界規模で活動しています。
今回はそんな事業部で行なっている
"ファンドレイジング"
どんな仕事なのか?をインタビューしてみました!
お話を聞かせていただいた方は
池袋で長年ファンドレイザーとして活躍する赤アシスタントオーナー
池袋で活動したのち現在は名古屋でオフィスを経営する川越オーナーパートナー
池袋オフィスの社会貢献国際協力事業部立ち上げ当初から活躍する
この2人からどんなお話が聞けるのか楽しみです🎶
Q1:ファンドレイザーとはどんな仕事?
川越:『人助けの最前線で戦う仕事』の一つです。
人助けって考えると、
現地に行くイメージが強い方が多いですが、
現地で活動する人たちも薬や道具がなかったら
助けられるものも助けられません。
ファンドレイザーと現地スタッフ両車輪が
あって初めて車は走ります。
赤:自分の言葉で人の命が助けられる仕事!
実際に現地に行く方と、
その思いはあっても助けられないから
何かをしてあげたい善意を持っている方を
つなげられる仕事です。
Q2:日本ではあまり聞いたことがありません。なぜここまで認知されていないと思いますか?
川越:宗教がないため、寄付の文化も元々無いからでしょうね。
そこも私たちが文化づくりするところからですね!
赤 :日本には寄付文化がないことがまず要因かと思います。
米国では寄付が当たり前の文化なのでファンドレイザーが
人気職業ランキングに入っているぐらいです!
Q3:実際募金箱がコンビニなどいろいろな場所に設置してあります。そんな中でファンドレイジングは必要なんですか?
川越:結局、待ちの姿勢の寄付でやってくれるのは
上位2割程度。
残りの8割は「やり方がわからない」
「めんどくさい」などがほとんど。
その人たちの心を動かすためにも
私たちアプコグループがやっているF2Fが重要ですね。
赤 :まずは認知してもらうことが一つ大きな要因だと思います。
まず人がお金を出したいと思う前に
知る→調べる→感情が動く→行動に移す
という原理があるのでまずはマーケティングとし
自分たちが知ってもらう広報活動がより印象に
残りやすい手法がファンドレイジングの活動だと思います。
Q4:実際やってきて感じたことはありますか?
川越:日本には寄付に関心があるが
一歩踏み出せない人が多くいるので、
ツンデレな日本人には私たちのような
ファンドレイザーが必要だと感じました。笑
赤: 何度も同じ駅に行くことがあるのですが、
お話しした方に何回か見たことはあるけど
止まったのは初めて。
こういう機会が欲しかったと言われることが
あるのでそこにやりがいであったり、
私たちがいたからこそ参加してもらえたと思いましたね!
Q5:ファンドレイジングをやっていて得られたものはなんですか?
川越:対面影響力や、初めましての人とのコミュニケーション力。
また、人の感情を動かす力など、
今後社会で必要な能力が圧倒的に身につきましたね。
赤 :色々な方とお話をさせていただくのですが
そこで1番に思うことは
色々な方の経験や価値観を知ることです。
寄付をしてくださる方も色々な思いを持ってしてくださる方が多いです。
自分自身の人生観として考えが広がったり、
人に対する優しさを感じる場面が多いなと感じます!
Q6:最後にファンドレイザーに興味を持ってくださっている方に一言ください!
川越:今、資金問題で困っているNPOは沢山あります。
これからファンドレイザーの需要は
もっと高まると思います。
一緒に国一つ救いませんか?
赤 :人の役に立ちたい思いを持ってる方や、
国際協力に興味のある方は一度は経験してみた方が
良い職業だと思います!
直接助けに行く方法、寄付をして助ける方法、
その人たちをつなげる仕事全ての人たちが揃っていないと
事前活動はなりたたないので
まずは経験してまずはやってみることおすすめします!