Securify|国産のASM×脆弱性診断を簡単に - Securify(セキュリファイ)は、情報漏洩の起点から逆算で対策を行う事ができる画期的なセキュリティプラットフォームです。
Securify(セキュリファイ)は、情報漏洩の起点から逆算で対策を行う事ができる画期的なセキュリティプラットフォームです。
https://www.securify.jp/
前職でSI企業のエンジニア兼サポートとして働いていた津野さん。安定した環境のなかで、クラウド技術への強い興味と、誰かの悩みを解決するサポート業務へのやりがいを再認識し、「クラウド×サポート」を自身の新たなキャリア軸と定めました。
そして選んだのは、セキュリティ診断ツール「Securify」を提供する急成長テック企業スリーシェイクです。プリセールスからサポート、契約更新、プロダクト改善の要望吸い上げまで、カスタマーサクセス(CS)として顧客のライフサイクル全般を担うという広範な役割に飛び込んだ彼。今回は、そんな津野さんの転職ストーリーと、スリーシェイクで感じる圧倒的なスピード感「5倍速」文化、そして今の“やりがい”に迫りました。
プロフィール
・津野 晃大
・2025年4月入社
・Securify事業部 営業チーム/CS
現在の業務
現在、Securify事業部のカスタマーサクセス(CS)として、プリセールスとカスタマーサポートの両方を担当しています。具体的な業務内容は多岐にわたり、新規導入企業の伴走や技術的な質問への対応、脆弱性診断結果の説明やエラー解消の問い合わせ対応、契約更新の対応、お客様からの声を基にしたプロダクト改善要望の立案、そしてイベントの技術サポートなども行っています。顧客の製品体験を向上させる活動全般を担っているといったところですね。
日によって過ごし方は異なりますが、現在はトライアル中のお客様への説明に多くの時間を費やしています。これは、CSとしてお客様の製品体験を向上させる活動に取り組んだ結果、エラー以外の問い合わせが大幅に減少したため、新規導入の伴走業務がメインになっているためです。
SIerでの経験が教えてくれた、顧客への真摯な向き合い方
前職はSI企業で、自社開発ソフトウェアのエンジニアとカスタマーサポートを兼務しており、特にサポートがメインの仕事でした。インストール型ソフトウェアのインフラ周りや接続制限に関するオンボーディングサポートに、私はすごくやりがいを感じていました。
扱っていた製品はセキュリティ領域ではありませんでしたが、業務でオープンソースソフトウェア(OSS)の脆弱性管理(インシデント管理)を担当した経験から、セキュリティの知識を身につけることができました。
当時の仕事のやりがいは、複雑なログを読み解いてエラーの原因を特定し、お客様の悩みを解消できた瞬間が一番大きかったです。
逆に大変だったのは、パートナー販売における二次受けのようなサポート対応で、パートナーからの情報不十分な「丸投げ」が多くて、やり取りに本当に苦労しましたね。
でも、この前職で培った「顧客向けの分かりやすい文章作成能力」や「ログの読み込みに対する技術的なスキル」が、今のSecurifyのサポート業務でめちゃくちゃ役立っています。
キャリアの軸を見つけ、進むべき道を定めた日
当時の気持ちを振り返ると、友人のリファラルをきっかけに、自分のやりたいことを見つめ直しました。もともとクラウド技術に興味があり、「クラウド領域に関連した仕事」がしたいという思いが強かったんです。そして、学生時代のアルバイト経験からサポート業務に楽しさとやりがいを感じていたので、自然と「クラウド+サポート」を転職の軸に据えました。
転職活動中は、ITコンサルやインフラエンジニアの業種も検討していて、正直、自分の進路について悩んでいた時期もありました。
熱量と人柄に惹かれた、運命的な出会い
きっかけは、スリーシェイクから届いた1通のスカウトでした。
以前からエンジニアコミュニティの中で名前を聞くことがあり、「技術に強い会社だな」という印象を持っていたんです。
入社を決めた一番の理由は、自分のやりたかった「クラウド+サポート」ができるカスタマーサクセスという業務内容に、ぴったりと合っていたことです。さらに、選考プロセスで感じた社員の熱量の高さも魅力的でしたし、人事の方のレスポンスが他社に比べて一番早く、候補者体験が最も良かったことも決め手になりました。
面接は他の企業と違って「面談」のような雰囲気だったのが印象的です。特に事業部長の手塚さんやマネージャーの林さんの人柄が他社と全然違って、型にはまらず素で話せる雰囲気だったので、深く理解してもらえたと感じています。手塚さんの夢を聞き、その熱量に共感したのも大きかったですね。
社内の営業チームが「動物園」や「セーラームーン軍団」と表現されているのを見て、「これは破天荒で面白そうだ」と感じたことも、入社への興味に繋がりました(笑)。
「5倍速」の世界で食らいつく、私が見つけた成長の軌跡
入社してギャップは正直かなりありました。エンジニアの技術力の高さは認識していましたが、最も驚いたのは、CSが配属された営業チームの業務スピードと製品理解度の高さでした。AIを活用した営業戦略立案や顧客関係構築への真摯な取り組みにも感銘を受けましたね。
同時に、周囲のレベルが高すぎて、自身のセキュリティ知識の不足を痛感し、猛勉強しなくてはと危機感を覚えました。そして、SaaS製品の開発スピード感が非常に速いんです。毎週のように新機能がリリースされることにも良い意味でギャップを感じています。
スリーシェイクのクレドである「5倍速」を強く意識して働くようになり、「2倍や3倍では置いてかれてしまう」ので、もう必死に食らいついています(笑)。
この圧倒的なスピード感は、そのままキャッチアップやアウトプットの機会の多さ、つまり「成長できる機会(場数)が豊富にある」ことに繋がっていると感じています。
現在の仕事で最もやりがいを感じるのは、お客様の疑問解消に加え、顧客の改善要望に応え、気持ちよく製品を使ってもらうための活動に取り組めている点です。特に、エラーが出る前に先回りしてサポート(プロアクティブな活動)できることにやりがいを感じています。
また、自社製品をより良くしていくために、営業からマーケティングまで全員が協力してくれる環境で、それをカスタマーサクセスとして支えられることにも大きなやりがいを感じています。
社内は、個性的な人が多いものの、全員がSecurifyという製品に真摯に取り組み、同じベクトルで熱意を持っているのが良いですね。相互に信頼し尊敬し合うリスペクトのある環境があり、事業部長でさえもメンバーの意見を取り入れる柔軟性があり、理不尽なことがないのも大きな魅力だと思います。
オフタイムも手を抜かない。論理的思考を鍛える私の日常
多趣味なので、いろいろなことに挑戦しています。インドアとしては、アニメやゲーム、音楽、映画をよく楽しみます。
一方、アウトドアも好きで、サイクリングやドライブに出かけることが多いですね。特に、深夜に友人と突然ドライブに行くこともあります。
平日には、ドラムを叩いたり、資格取得の勉強をしたりしています。最近は散歩にハマっていて、気分転換によく歩いています。
また、論理的思考を鍛えるためにカードゲームもやります。新しいことへの挑戦が大好きなので、これからも色々なことに手を出していくと思います!(笑)
熱意とリスペクトが交差する、理想の職場
スリーシェイクは、事業に対する熱意が高く、お互いをリスペクトし合う素敵な人が多い会社です。こういった環境で働きたい方には、非常に良い場所だと思います。
特に魅力的なのは、「成長したい」という思いを存分に叶えられる環境です。製品開発のスピード感が速く、成長段階にある「Securify」に携われることはもちろん、特定の業務に縛られることなく、テーマや根拠があれば挑戦したいことを実現できる機会が豊富にあります。
また、弊社のAI活用は社内で非常に進んでおり、開発だけでなく営業チームまでが商談や議事録作成にAIを利用しています。今後さらにAI活用が広がっていく中で、そこをしっかり使って成長したい人には、お勧めできる環境です。
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