「この会社は…」じゃなくて、「ウチの会社は…」と語れるようになる
スキナでは、入社2年目を過ぎると、全員が採用活動に関わります。
説明会でのスピーカー、集団面接や個人面接の担当、採用コンセプトを議論する合宿まで。役割はさまざまですが、共通しているのは「自分の言葉でスキナを語る」ことを求められる点です。
最初は戸惑います。「会社づくりのことなんて、自分が語れるのかな?」と。
でも、応募者から「スキナってどんな会社ですか?」と聞かれたら、傍観者ではなく当事者として答えなくてはなりません。
「この会社は…」ではなく、「ウチの会社は…」と。
採用は「自分の理想のチーム」を考える機会
スキナでは、会社づくりを「業績に直結しない全ての取り組み」と定義しています。
ルールも、イベントも、そして採用も。
どんな価値観を持った人と働きたいのか。
自分が理想とするチームはどんな姿なのか。
採用活動に関わることは、これらを真剣に考える機会でもあります。
もちろん、採用に限りません。
日々のやりとりや拠点を越えた取り組み、イベントの準備──スキナでは一つひとつの場づくりや仲間との関係性においても、年次や役職に関係なく、全員が主体者として「自分はどうしたいか」をぶつけあい、議論を重ねて会社づくりに参加します。
だからこそ、衝突や矛盾も避けられない。
でも、そうした議論の過程でこそ、信念や信頼が育まれていきます。
「信頼しているから言える」のではなく、意見をすり合わせていく過程を経て信頼は生まれる。
採用活動は、その中でも特に「心臓部」。なぜなら、会社というものは目に見える形や意思を持たず、そこに集うひとりひとりの意思の総和で形づくられるからです。
林愛菜が見つけた、自分のチーム像
入社当初の林愛菜は、「どんな人と人生を共にしたいのか」「どんなチームをつくりたいのか」など、言葉にできませんでした。
しかし、日々の業務を通じて仲間の将来を自分のことのように考えたり、率直な意見をぶつけ合ったりするうちに、自分が大切にしたいことのカケラが知らず知らずのウチにつくられていったのです。
そんな時に参加したのが、1泊2日の採用研修。
これまでの日常のやりとりで大切にしてきたものや、自分の信念になりそうなものを振り返る機会があり、今まで点在していたカケラが一気にひとつに繋がる感覚があり、自分の理想のチーム像や家族像を改めて言葉にすることができました。
「私は、自分の人生にも相手の人生にも本気になれるメンバーと仕事がしたい。
自分も人として成長し、共に働く仲間の成長にも責任をもちたい。だからこそ、想いに共感してくれる仲間を自分で選びたいんです。」
今では、面接の場で学生から「愛菜さんみたいになりたい」と言われることも少なくありません。
彼女が一人称でスキナを語り学生を惹きつけられるのは、会社の主体者を超えてまるで「経営者」のごとくチームづくりにとことんコミットしているから。
そこに林自身の成長が詰まっています。
「チームをつくる力」は人生を生きる力になる
採用活動で培う「チームをつくる力」は、単なる人事スキルではありません。
お客様と結婚式を創り上げるときも、将来フリーランスになって取引先と協働するときも、さらには家族との関わりにおいても──人が二人以上集まれば、それはチームです。
スキナで5年間、会社づくりに本気で関われば、どこへ行っても通用する「チームをつくる力」が身につきます。
それは単なる技術ではなく、有意義な人生を送るための力です。
誰かとより良いものをつくること。
誰かと全力で議論し、時に衝突を乗り越えて喜びや悔しさを分かち合うこと。
その積み重ねが、自分の人生を「ひとりでは見ることができない世界」に連れて行ってくれる。
スキナほど、メンバーひとりひとりが主体者として本気で議論し合い、率直に想いをぶつけ、合意に向けて粘り強くやりとりする会社はありません。
だからこそ、ここで得られる「チームをつくる力」は、どんな未来を選ぶにも揺るぎない財産になるのです。
あなたは「どんな仲間と働きたいか」を言葉にできますか?
スキナでは、入社2年目から全員がリクルーターとなり、仲間を自分で選ぶ経験を積みます。
それは単なる採用活動ではなく、「自分の理想のチームを考えること」、そして「信頼関係を築く力」を実践を通じて学ぶ場。
ここで身につける力は、どんな未来を選んでも通用する財産です。
あなたも、熱量高く意見をぶつけあえる仲間と、そんな力を磨いていきませんか?
👉 募集ページはこちら