1
/
5

WOVN.ioは必ず営業先で感動してもらえる。フィールドセールス長谷川 翼

Wovn Technologies社員紹介〜フィールドセールス 長谷川 翼

こんにちは、Wovn Technologiesです。不定期で社員紹介をしていきます。今回はフィールドセールスの長谷川 翼(ハセガワ タスク)です。フィールドセールスの仕事から、なぜ1000人規模の大企業から数十人のスタートアップにジョインしたのか、聞いてきました!


長谷川 翼(Hasegawa Tasuku)

2009年に新卒でモバイルコンテンツプロバイダーに入社。広告営業や商品企画などを担当。その後カナダのバンクーバーへの留学を経て、2013年インターネットメディアレップに入社。動画サイトのメディア担当やインフルエンサーマーケティングを中心としたWEB動画サービスの新規立ち上げに携わる。2018年2月にWovn Technologiesにジョインし、フィールドセールスを担当。

新卒、留学で広告営業に携わる

Wovn Technologies 株式会社でフィールドセールスを担当している長谷川です。フィールドセールスとは、インサイドセールスからバトンを受け取った案件に対して実際にお客様のところに赴いて、多言語化をする背景や課題を把握し、WOVNというプロダクトを通してどうやってその課題を解決できるか、といった提案を行う職種です。通常のモノやサービスをシンプルに提案するのではなく、「多言語におけるコンサルティング」の領域も多分に含んだ営業をしているイメージでしょうか。ちなみに、WOVN.ioはかなり引き合いが強いのでアウトバウンドの営業はせず、基本的にはお問い合わせを頂いたお客様とお仕事をしています。電話をかけまくったり飛び込み営業したりはしないので、苦手な方も安心してください(笑)

WOVNのいいところは、「WOVN.io」というウェブサイト多言語ツールに集中し、自分たちでサービス開発、商品設計、販売・提供していることです。順に紹介していきます。


私はキャリアをモバイルのコンテンツプロバイダーからスタートさせました。ガラケー時代の着メロ、着うた、デコメ、電子書籍などのサイトを作っている会社でした。ジョブローテーションが多い会社で広告や経営企画なども経験したのですが、この頃から営業の仕事が多かったんです。このときは電話をかけまくるような営業もしていました(笑)

この会社であるときから、営業の延長で海外とのアライアンスを担当していました。当然英語で資料をつくるわけですが、英語がすごく得意というわけではなかったんですね。そのため適切な表現がわからなかったり、これでいいのかと自信がなかったり...資料を作れば作るほど自信がなくなっていくという状況でした。その経験もあって英語の勉強をもっとしたいと思い、退職して海外留学することにしました。

留学先はカナダのバンクーバーで、1年ほど滞在しました。前半は普通に語学学校に通って、後半は現地の会社でインターンシップをしていました。私が行ったのは小さな不動産の会社で、旅行者にマンションの一室を貸すというサービスでした。今でいうAirbnbみたいな仕事ですね。

前職の経験もあったので、ここでは広告まわりの仕事を中心に担当させてもらいました。Googleに広告を出したり、不動産のポータルサイトに記事を作ったり、といったことです。その会社はモバイル向けホームページもなかったので、そのサイトのデザインもしたりました。

1,000人の大企業からスタートアップへ

ビザの関係もあって1年ほどで日本に帰国し、大きな広告代理店の子会社に入社しました。正直にいうと、最初はこの会社に入社するつもりはまったくなかったんですよ(笑) ただエージェントから紹介されて面接に行ったら、部長クラスの方がたくさん出てきていい人たちばっかりだったんです。それで働くことにしました。

仕事内容は動画広告の営業です。ちょうどYouTubeが普及しはじめていて時期だったので、どんどん需要が高まっていく時期でした。他にもインフルエンサー・マーケティングやSNSを中心に広まった料理動画メディアのタイアップ施策などにも広く関わっていました。

そんな感じで新しいことをいろいろやりつつ、ある程度仕組み化したり整備も進めていて4年ほどが経過しました。ちょうど担当業務が落ち着いてきたのと、異動の申請を受け付けてくれる時期だったので、新しいことをやりたいなと思っていたのですが、異動候補先にやりたい業務がなかったんです。というのも人工知能の発展などで今後、従来の広告は人が介在する余地が減っていくというのが私の見方で、そろそろ広告以外のことを手がけたかったんです。


そんなときたまたま、最初の会社の同僚と食事をする機会がありました。そのなかのひとりがWOVN.ioで働いていた小林です。彼がちょうど「今日おれはリクルーティングをしにきた」と言っていたんですよ(笑)。WOVN.ioのことは簡単に小林から聞いてはいたのですが、改めて話を聞いてCEOの林さんCOOの上森さんと面談をして採用していただくことになりました。職種は当時も今もあまりこだわりがありません。「セールスが足りない」とのことだったので「じゃあそれで」と(笑)

というのもWOVNは数十人のスタートアップ。「これだけやっておけばいい」っていうフェーズではなく、各自が柔軟に色んな仕事をやらなければなりません。僕はわりとそういう環境が好きですし、あちこちに首を突っ込みたいタイプなので、フィールドセールスだけじゃなくてオフラインマーケティング(展示会など)の業務領域などにも対応しています。おかげで今はパツパツですが、仕事が楽しいのでまったく気にしてないです(笑)

WOVN.ioのデモは、必ず感動してくれる

WOVNに入ったのはある意味で偶然なのですが、自分たちのサービスを作っている会社で働きたいとは思っていました。今まで働いた会社は、自分たちで製品やサービスを作っていたわけではなく、実際に作っているのは外部のベンダーだったり、そもそも自分たちのものではない商品を売っていたんですよね。

他方でWovn TechnologiesはWOVN.ioというサービスを自分たちで作っています。なのでスピード感がまったく違うんです。細かいこともすぐに対応してくれますし、わからないことはすぐに相談できる。新しい機能もどんどん追加されていくし、エラーもすぐに直ります(笑) 「自分たちのサービスをもっているんだな」と本当に実感しています。


実際にフィールドセールスの仕事なのですが、基本的にはインサイドセールスから案件を引き継いで、お客様とコミュニケーションをとります。おかげ様で、WOVN.ioは引き合いがとても強くて、こちらからガンガン電話をして営業をするということはしていません。

最初はお客様のところへ伺って、目の前でデモをします。サイトを多言語化したいとすでに問い合わせをいただいている方々なので、実際に目の前でサイトが多言語化されるところをみると、ほぼ確実に感動していただけます。

デモで特に気をつけている部分としては、「メリットもデメリットもしっかりと説明する」という点でしょうか。WOVNもまだ100%完璧な製品ではありません。「実はこういった弱点もあるのですが、そこをカバーするためにこういう方法でこんな対策ができます」というお話をしっかりするようにしています。あとは「多言語化でありがちな事例や失敗例」も大事ですね。ほとんどの会社さんが今までしっかり考え込んで多言語化をされたことが無いので、何がどうなるかがイメージしづらいいんですよね。WOVNの場合、多言語化の実績が10,000事業者以上あるので、その中で培ってきたノウハウやコツがたくさんあります。それをご紹介すると「そういうのは自分たちじゃわからなかった」と感心していただけることも多いです。

多言語化はあくまで「手段」であって、「目的」ではありません。なのでWOVNのセールスは単純にWOVN.ioという製品をとにかく売り込んで契約を取ってくるのではなく、お客様が課題として抱えている多言語化の課題や悩みをWOVN.ioを使って本質的かつ効率的に解決できるか、それがお客様の最善の方法になっているかをしっかり考えるのが一番大事だと思っています。その上でお客様目線になって一緒に考えて、最終的に納得いただけるかどうか、という点がフィールドセールスの腕の見せどころになってきます。

契約までがフィールドセールスの仕事で、それが終わればCS(カスタマーサクセス)チームにバトンタッチです。

こんな人に来てほしい。WOVNのフィールドセールス

どんな人がWovn Technologiesのセールスに向いているか、とのことですが、具体的なスキルを挙げるのであれば「B2B営業としてエンタープライズ製品を扱ったことがある人」です。とはいえ、もちろんそういった経験が無くても大丈夫です。

またWOVN.ioという製品の仕組み上、バックエンド、たとえばRubyやjavaの知識があるとかなりユニークな強みを持ったセールスとして活躍できると思います。初回の打ち合わせでも先方のエンジニアの方が同席されて、技術的な話をすることもありますしね。そこで何でも答えられたらたぶん最強です(笑)。ちなみに僕は大学が情報系だったので、少しHTMLやJavaをかじっていて、そのときの経験がいまになって役立っています。あとは先ほども言いましたが、「自分は営業なので」と線を引かないで、フレキシブルになんでもチャレンジすることも大事です。

ぼくは1000人規模の会社から数十人の会社に転職しましたが、Wovn Technologiesは本当にフラットです。どストレートになんでも言えます。働き方にも柔軟性が許容されていて、中にはお子さんの送り迎えや家族の時間を優先して働いている人間もいますし、場合によってはミーティングは自宅からビデオチャットで参加、みたいな働き方もできる会社なので、まさに文字通りフレキシブルに働ける会社だと思っています。

というわけでセールスに限らず、フレキシブルに働ける方は、ぜひWovn Technologies 株式会社にお越しください!

Wovn Technologies株式会社's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Natsumi Sato's Story
Let Natsumi Sato's company know you're interested in their content