- 総務
- CX責任者
- 経理
- Other occupations (3)
- Business
- Other
UPSIDERへの想い
UPSIDERのミッションである『挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る』に深く共感したことが入社の決め手でした。選考プロセスで出会ったメンバーの熱量や、オープンでありながらプロフェッショナルなメンバーの姿勢も魅力的でした。フラットに意見を交わしながらも成長を支え合う環境で、自分も挑戦しながら成長できると確信しました。
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。 今回語ってくれたのは、2025年2月にQAチームに加わったNishida Kotaroさん(以下、Nishida)。前職ではSESエンジニアとして経験を積み、QA業務に携わる中で品質保証の重要性と面白さに気づき、自社プロダクトの品質向上に貢献したいという思いからUPSIDERへの転職を決意しました。そんなNishidaさんに、これまでの経験や今後の展望について語ってもらいました。
「失敗よりもできると感じられた喜びが大きかった」学生時代にプログラミングの面白さにハマった
ーーご経験を含め、まずは簡単な自己紹介をお願いします。
はじめまして、2025年2月にUPSIDERに入社したNishidaです!高校卒業後、プログラミングの専門学校に進学。2016年、新卒でシステム開発会社にエンジニアとして入社しました。
SESとしていくつかの案件に関わるなかでQAの面白さに目覚め、自社プロダクトに携わる経験を積みたいと考え、転職を決意。その後UPSIDERに入社し、現在はQAチームでプロダクトの品質保証を行っています。
ーー新卒からエンジニアのキャリアを進まれたのはどういった経緯があったのでしょうか?
高校生のころまで遡るのですが、その頃高校卒業後の進路選択を大学に進んで心理学を研究するか、専門学校に進んでプログラミングを勉強するか迷っていました。どちらも非常に魅力的な選択肢だったのですが、就職まで見据えたときに何か新しいものを創る仕事に関わりたいと思うようになりました。
両親からも「やりたいことをやるべき」と背中を押してもらい、最終的にプログラミングの専門学校への進学を選びました。専門学校時代には、個人制作やチーム制作にも積極的に取り組み、コンテストにも挑戦しましたね。
勉強が得意というわけではなかったのですが、プログラミングは自分の興味のある分野だったので、新しい技術にも積極的に挑戦し、楽しく技術を吸収することができました。失敗も多かったですが、できると感じられた時の喜びが大きく、それが自信につながり、エンジニアとして就職することを決めました。
ゲームに関わりたいという想いで行った就職活動。想定外の方向転換がキャリアの転機になった
ーー新卒でシステム開発会社に入社されたのはどういった経緯でしょうか?
子供のころからゲームが好きだったこともあり、就職活動では、ソーシャルゲームを開発している会社を探していました。そんな中、ソーシャルゲームの開発の仕事をしている友人から「この会社の雰囲気は良いよ」と紹介してもらったことをきっかけに選考に進み、入社に至りましたね。
しかし、入社直前になってソーシャルゲームの開発が一時中断となり、配属先はSES(システムエンジニアリングサービス)部門に。そこでの経験が、思わぬキャリアの転機となりましたね。
ーーそうだったのですね。具体的にはどのような転機になったのでしょうか。
さまざまな案件に携わるなかで、QAの仕事に関わる機会がありました。最初はプロダクトのテスト業務から始まりましたが、次第にその重要性と面白さに気づいていきました。バグを見つけるだけでなく、ユーザー視点に立ってプロダクト全体の品質を向上させる仕事に、大きなやりがいを感じるようになりました。
そうした経験を経て、QAの道を本格的に歩みたいと考えるようになり、次のステップとして自社プロダクトに携わることができる環境に興味を持ちました。
UPSIDERの文化やチームメンバーのプロフェッショナリズムに惹かれた
ーーUPSIDERの選考に進んだきっかけを教えてください。
自社プロダクトに携わることのできる環境に加えて、テスト自動化など新しい技術にも挑戦してみたいと考え、転職活動をしていました。そのタイミングで、以前一緒に働いていたQAチームのマネージャーのNaokiがUPSIDERを勧めてくれたんです。
そうしてカジュアル面談の機会をいただき、お話しする中で私自身が挑戦したい方向性とUPSIDERの目指す方向が一致していると感じました。また、チームの雰囲気を聞いて「ここで働いてみたい」と思い、選考を希望しましたね。