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はじめまして!ブルード代表の田中です。当社は、YouTube登録者数100万人を越える動画メディア「StudyInネイティブ英会話」「Dive Into Japan」を運営しており、AIと動画メディアを基盤として教育、観光、人材領域の事業をグローバルで35カ国へ展開しています。
*経営チームはこちら
今回は創業してからの10年間、自己資本で取扱高約3桁億円、黒字経営、国内No.1サービスをなぜ実現できたのか、またグローバル構想によってどのように四桁億円を実現するのか話していこうと思います。
起業する前は、創業期のスタートアップで新規事業開発に従事していました。農業、ホテル、仮想通貨、マッチングサービスなど様々な事業の立ち上げを経験させて頂きました。
起業した背景
高校卒業まで12年間目指していたプロ野球選手という夢を卒業と同時に諦めたことがきっかけです。1つ上にヤクルトで長年プレーした先輩がおり、努力では埋めようのない才能の差を感じたことが理由でした。夢を無くした喪失感から、残りの人生を何に使うのか考え、あらゆる職種を調べる中で選択した生き方が事業家でした。社会を変えられる可能性に惹かれ、世界中で事業展開する凄い会社を作ろうと決めました。19歳の時です。
高校卒業後からスタートアップ入社まではサンフランシスコでカレッジ留学をしていました。留学中にサンフランシスコとハワイで事業を営む上場企業の創業者宅に住み込みインターンをさせて頂いた経験がスタートアップに入社するきっかけになりました。
社員番号13番で入社したスタートアップでは、寝る間も惜しんで働き、2年後には従業員数が150名を超える事業フェーズにまで成長していました。急成長のカオスを経験することができ、伸びる会社や人材のコミットメント力、経営陣がどのように経営課題を解いているのか、その強度を体験することができた経験は大きな財産になったと思います。
起業から10年間の歩み
離職後は、北新宿にあるアパートの一室で1人創業しました。ミッションもビジョンもなく、ノープランでの起業でした。創業後すぐに、前職で最も優秀だった同僚が退職をしたタイミングで一人目社員として入社してくれました。
起業して1つ目の事業として選んだビジネスは、ホームページのスマートフォン最適化事業でした(今でいうwix)。当時は2012年、パソコン用のHPをSPに最適化できていない美容室や飲食店が大半だったため、これからニッチなマーケットが数年で巨大になる、そのタイミングを狙っての参入でした。
新大久保や新宿の店舗に営業を開始したところ、SPでの集客対策として反応はよく順調に契約が決まっていきました。契約数も30件を越えてきたきたころ、開発に失敗。200万円を使いあっけなく一つ目の事業が失敗に終わりました。
この時の学びは、「稼げるで始めた事業は、簡単に諦めてしまう」ということでした。
2つ目の事業を選ぶ軸は「原体験」でした。
事業を成功させる上で、原体験ドリブンであることは極めて重要なファクターだと考えています。どれだけ努力をしても、好きでやっている人には敵いません。自身の人生を振り返ってみると、野球と海外経験が価値観を大きく変えるきっかけになっていました。
特に海外経験では、サンフランシスコとシリコンバレーに約4年間滞在し、多様性に揉まれることで自分らしさの発見と想像力を育んだ原体験が人生の可能性を広げてくれました。人の可能性は能力ではなく想像力で決まると考えています。想像できることは実現できるからです。海外事業は、グローバル企業を作るという目標に対して、早期に海外進出できるという観点でも魅力的でした。
また、グローバルでマーケットを捉えた時に、体験型の教育旅行産業は数十兆円の巨大市場でした。今後さらに伸びていく市場であることも心が惹かれました。巨大なマーケット、傑出したビジネスモデル、優秀な経営陣、この3つが揃えば大きく勝てる。そんな恩師からの学びも実践できると考えました。
2つ目の事業は、私の人生観を大きく変えてくれた海外での教育旅行事業に決めました。
早速私はアメリカへ飛び、全米を回って大学、ビジネススクール、専門学校、語学学校と提携します。ニューヨーク→ボストン→シカゴ→サンフランシスコ→ロサンゼルスなど現地の教育機関にアポをとりつけ提携交渉していく中で見えてきたビジネスモデルが留学版のOTAモデルでした。EUにあるサービスで留学費用をディスカウントするプラットフォームから着想を得ました。
早速サービスのモックアップ開発を開始しました。エンジニアはUCLA卒で香港人の親友ドミニック、サンフランシスコのスタバでたまたま横に座っていた日本人留学生を何とか口説いてジョインすることになったりん君の2名で開発をスタート。サービス名は「UBOOOK(ユーブック)」、SNS上で海外留学したい人を集め、グループ予約することで、費用が最大10万円ほど安価になるというサービスです。
リリース初日の問合せ数はたったの2件でした。振り返ると、日本人は欧米人と異なり留学に対する意思決定コストが高いため、留学をオンラインで予約しない国民性だと理解できますが、当時は課題設定が甘く、打ち手先行になっていました。
そこから今月売上げなければ来月潰れるという薄氷を踏む状況が1年以上続きました。この暗闇のトンネルを走り抜けることができたのは、「原体験ベース」で事業を始めたからでした。また一緒に戦ってくれた仲間がいなければ倒れていたと思います。死なずに続けていくと、ビジネスについて少しずつ科学が進みます。
スタートアップはリソースがないので1つの事業/商品に特化しカテゴリーリーダーになること、課題設定から打ち手を考えること、サービスを売った後にプロダクトを開発すること、ビジネスモデルが当たっていればデザインが洗練されてなくとも顧客を創造できるが逆はないこと、PMFやユニットエコノミクスなどビジネスの基礎を学んでいきました。そんな中で、私たちは国内の留学市場で唯一右肩上がりの留学先を偶発的に発見します。マーケットがテイクオフする素晴らしい参入タイミングでした。
すぐに対象留学先の専門家として再スタートをきります。問合せ数は右肩上がりに伸びていきました。伸びている市場に「タイミングよく」早期参入することの重要性を学びました。
この間、1人を残して創業メンバー全員が離れたタイミングは一番の倒産危機でした。事業の失敗は何度でもやり直せますが、仲間が離れる時ほど辛いことはありません。過去10年で一番辛い時期でしたが、乗り越えたというよりも「耐えた」という感覚でした。耐えているうちに、残ったメンバーが急成長して何とか乗り越えられました。彼らは今も主力メンバーとして当社を牽引してくれています。
その後2018年に、サービス名を「StudyIn(スタディーイン)」と一新、サポート先も14カ国に拡張しました。コロナ禍では逆張り経営で採用とDXを強化。25名だった従業員数は150名を越え、3坪のワンルームアパートから渋谷にある300坪の住友不動産青葉台タワーへ移転しています。留学AXサービスは国内No.1の規模まで成長しました。現在は、全社的にAXへ舵を切り、業務改善ではなく業務のあり方からアップデートする取り組みを推進しています。
私たちは、23年にフィリピンとカナダに、25年にはオーストラリアに拠点設立をして海外展開を開始しています。これから、海外留学マーケットの垂直統合を世界規模で推進し、まずは事業規模を一千億円まで拡大する構想を実行します。グローバルでの事業展開に興味のあるエネルギッシュな方からのご応募をお待ちしております!
AIと動画メディアを事業経営の共通基盤に
当社はYouTuber事務所ではなく、社員がメディアマーケター(演者)として、自社サービスをPRすることで、広告費を使わずに事業を伸ばしている、独自性の高いビジネスモデルになります(ジャパネットたかたモデル)。人々の情報を取得する方法は、Google検索からTikTok・YouTube・Instagramなどの動画検索、ChatGPTに代表されるAIサーチに置き換わっており、時代は急速にAI・動画シフトへ向かっています。
SEOモデルからAIO/LLMOモデル、VEOモデルへ移行し、文字通り全ての産業で地殻変動が起こり始めている、まさに最高のタイミングです。リクルートは紙媒体シフトで、ヤフーはインターネットシフトで、メルカリはスマートフォンシフトで、各企業は時代の変遷に合わせて産業のパラダイムシフトを利用し爆発的な成長を遂げました。私たちは、AIと動画の未来を誰よりも強く信じており、この時代の転換期をとらえ、AIと動画メディアを事業経営の共通基盤としてグローバルで使われるサービスを作ります。世界各国でAIオペレーションチーム・動画メディアチームを一緒に作ってくれる、AIオペレーションマネージャーとメディアマーケターを積極的に採用中です!
インバウンド留学メディア事業も急伸中
留学AXサービスは、グローバルでシェアNo.1を目指しており、日本人の海外留学だけでなく、外国人のインバウンド留学にも注力しています。北米、ヨーロッパ、中南米、オセアニアを中心に動画メディアを駆使して越境マーケティングを行なっており、世界120カ国からのリード獲得があり、すでに35カ国の人種をサポートしています。
インバウンドの可能性は、留学だけでなく、旅行に来る方が体験で留学をするという、体験型留学マーケット(Language Trip)が魅力的です。インバウンド旅行市場は2024年で8兆円、2030年には15兆円まで伸びると言われており、このマーケットのシェアを0.1%侵食すると1,500億円規模になります。この旅行と留学で被っているマーケットをいかに創造できるか、AIと動画メディアマーケティングの力で証明していきたいと思います。
StudyInは「留学版のユニクロ」
アパレル1位のユニクロ(ファーストリテイリング)は売上高3.4兆円、営業利益約6千億円。一方で2位のしまむらは売上高で約7千億円、ユニクロと桁の違う差がついています。理由はユニクロがSPAという製造小売モデルを採用しているからです。しまむらは小売のみで製造をしていません。
*SPAとは、商品企画→製造→販売までを自社で一貫して行うビジネスモデルのことです。
製造も行うことで、商品開発やバリューチェーンのクオリティとスピードをコントロールでき、非常にパワフルな差となって一桁上のビジネスを実現しています。別業種だと、ニトリ・ゼンショー・オープンハウスもSPAモデルで売上高1兆円を越えている代表格の企業です。そんなユニクロモデルを教育旅行(留学)マーケットで唯一実現しているグローバル企業が1社存在しており、A社の売上高は1兆円を越えています。世界数百拠点、従業員数は5万人を超えるマンモス企業です。世界2位のB社やC社はしまむらモデルを採用し、売上高1,500億円、教育旅行業界でも1位と2位では桁違いの差が付いています。それほどSPAモデルは秀逸なビジネスモデルだと考えています。
私たちは、A社が実現している垂直統合モデルを、「世界中で」実現しA社を超えるライフチェンジ数(顧客数)を達成したいと考えています。世界中の教育旅行企業を見て回り、創業者や代表と直接話す中で、StudyInは、業界で最も動画メディアに強い企業だと確信しています。AIという人類史上最も大きなパラダイムシフトが起きているこのタイミングも、バリューチェーンを変革する上で大きな追い風になると考えています。
私たちは、「留学版のユニクロ」として、日本発のグローバル企業を作れると信じています。
ブルードは、留学会社ではなく「ライフチェンジカンパーニー」です。
現在は留学サービス(教育旅行サービス)と動画メディアマーケティングを提供している企業ですが、実態は、教育、観光、人材、住まいなど、ライフチェンジのきっかけとなるさまざまなサービスを海外現地で提供しています。ブルードは、「世界で最もライフチェンジをサポートする企業になる」ことをビジョンにしており、実現のための事業であれば節操なく次々と事業を立ち上げていきます。
人事制度設計にこだわっています
よく留学サービスを提供する会社ではキャリアと経済的な見立てが立たないのでは?平たく言うとスキルと報酬アップがついてこないのでは?と思われがちです。当社はそうではないことを伝えさせてください。
私たちはtoC、toB、toスクール(小・中・高・大学)へサービス提供しており、特にtoBやtoスクール向けでの無形商材のコンサルティング営業は非常に難易度が高く、卓越した営業力と営業企画力を身につけることができます。商社やコンサルなど各業界の大手人材も活躍しています。
さらに、部署移動も多く、マーケティング、人事、カスタマーサクセス、新規事業開発、M&A/PMI、経営企画、AI DX推進室、海外拠点、サービス開発など、オールインハウスで事業を運営しているため、社内にキャリアラダーの選択肢も多く存在しています。また、動画メディアにより高い利益率を実現できているため、20代で4桁の報酬を実現しているメンバーも複数おり、キャリア的な見立てと経済的な見立てがどちらもたつ、秀逸なビジネスモデルと制度設計にこだわり抜いています。
取扱高三桁億から四桁億へスケールするフェーズを一緒に実現させませんか。世界中からユニークな人材が集まっており、とてもエキサイティングな局面にいます。
すぐに転職を考えていなくても構いません。なぜ私たちが構造的に勝てているのか、ぜひ一度「カジュアル」にお話させてください!
ご応募お待ちしております。