Studyplus Agenda
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スタディプラスでは、四半期ごとに全社員がオフィスに集まる「四半期総会」を開催しています。このイベントは、直近の業績やトピックス、今後の方針を確認する場所であると同時に、社員同士のつながりを深める重要な機会でもあります。今回は、四半期総会の狙いや具体的な内容をご紹介します。
スタディプラスでは、全社員が集まる四半期総会を開催しています。
開催にあたって、大きく3つの目的を設定しています。
前四半期で生みだされた成果や重要な活動を、4つ程度ピックアップして各担当者が発表します。
日常的に知りづらい社内のさまざまな成功体験を共有し、組織としての効力感の醸成や成功の再現性を高めることを目的としています。
今回は、2025年1月の四半期総会で発表されたトピックスをご紹介します。
教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を提供する事業部が、2024年11月に「Studyplus Agenda 2024 AW」を開催しました。教育業界関係者が登壇し、業界全体の課題に対する考えを発信するイベントとなっており、その実施目的や企画で拘ったポイントをシェアしました。
▼過去のStudyplus AgendaはYouTubeで視聴できます。
顧客向けの提案資料やコンテンツの制作を支援するために、生成AIを活用した業務支援ツールを取り入れ、大幅な工数削減を実現した事業企画部署の成果が共有されました。
Flutter技術情報の共有とコミュニケーションを目的としたカンファレンス「FlutterKaigi2024」に登壇した、新卒2年目エンジニア後藤から、事前準備から登壇当日に至る裏話の発表がありました。
▼後藤のインタビュー記事はこちら
若年層向けマーケティングソリューションサービス「Studyplus Ads」において、大学入試広報のマーケティング支援を目的に提供している「Studyplus Marketing Platform」について、事業部が認識している現在地や今後の方針がシェアされました。
各事業本部の本部長が、翌四半期に向けた目標や戦略を共有する場です。
定量的な短い目線の話のみならず、事業に対する想いや背景も含めたプレゼンを行っており、会社の向かう先を意思統一するような時間になっています。
コロナ禍ではオンラインで実施していましたが、熱意も含めて全社で共有していきたいという考えから、昨年より対面に拘って実施しています。
直近で、代表の廣瀬が社員からの質問に答えるQAセッションをスタートしました。
廣瀬から会社の方針や自身の考えを全社に対して発信することはこれまでもあったものの、リモートワークや組織拡大などの影響もあり、社員と双方向に対話する機会が減少していることが課題としてありました。
セッションでは経営方針からプライベートな話に至るまで、幅広い質問を受け付けています。
今までの四半期総会では、
「廣瀬さんの失敗体験について教えてください」
「生成AIについてどう思うか?社内活用は進めたいか?」
などの質問が投げかけられることがあれば、
「部活制度を作って欲しい!」
というリクエストの声が上がることもありました。
社員の意見や疑問に対して廣瀬がその場で直接回答をすることに加えて、このセッションを通じて集まった意見を踏まえた、社内での生成AI活用のプロジェクトや部活制度の具体的な検討も進んでおります。
今後のより良い組織運営に向けて、社員の声が集まる貴重な場となっています。
四半期総会の終わりには、食事やドリンクを用意した懇親会をオフィスのイベントスペースで開催しています。普段の業務では接点の少ない他部署のメンバーと自由に会話することで、コミュニケーションのきっかけや部署を横断した取り組みが生まれることを期待しています。懇親会は2時間ですが、盛り上がって終了後も残って話し続ける社員も多くいます。