こんにちは!人事戦略室の加来です。
今回はSTAYGOLDの教育・研修について担当者にインタビューを行いました!各事業部で研修を行っているため、今回は「BRAND REVALUE事業部(通称:ブラリバ)」の人材開発課 課長の小島(こじま)さんにお話をお伺いしています。入社後にどんな教育・研修があるのか気になる方も多いと思いますので是非ご覧くださいませ。
小島さんよろしくお願いいたします!
◆まずは自己紹介とご経歴を教えてください。
よろしくお願いいたします。小島と言います。福島県出身で趣味はスノーボードやキャンプです。最近は0歳と2歳の子供がいるので、一緒にお出かけしたりして休日を過ごしています。STAYGOLDには中途で入社いたしまして、前職では大手リユース会社で店舗スタッフから店長、エリアマネージャーとキャリアを歩んできました。店舗営業に関わる大体のことは経験してきたと思いますし、それをSTAYGOLDで活かしていきたいと考えております。
◆ありがとうございます。同業界からの転職でしたがSTAYGOLDという会社はご存じでしたか?
正直なお話しをすると、求人を見るまでは知らなかったです。関東圏での転職先を探していた時に初めて知りました。そこから前職と同業界でありベンチャー企業ならではの勢いもあるSTAYGOLDに興味が沸き始め、面接を通じて事業部長やボードメンバーの方々の目指している会社像に共感したため入社を決意しました。
◆実際に入社されて、内側からSTAYGOLDを見てみた印象はいかがでしたか?
柏村社長のインタビュー記事(リサイクル通信:https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_3501.php)などを見てロジカルシンキングを軸にした事業運営を行っているとは感じていましたし、実際に様々な屋号を展開して着実に成長しているんだなと思いました。数値の可視化はもちろん、基礎を疎かにせず着実にものごとを進めていく企業という印象を持ちましたね。しかし、まだ会社規模もコンパクトで完成していない部分もあると感じていますし、ここから自分が経験を活かして会社に貢献できる部分は多いと感じることも出来ました。
◆ご自身の経験が活かせる場所だったのですね。
そう思っています。前職ももちろん成長軌道には乗っていたのですが、規模も事業も成熟してきている中で業務が綺麗に切り分けられていました。それが悪い事だとは全く思いませんが、自分の中ではもっと刺激が欲しかったり、枠を越えて成長するためにチャレンジしていきたかったので、STAYGOLDでそこを実現していきたいと考えております。
◆実際に新しい挑戦として人材開発に取り組まれていると思います。具体的にどの様なことに取り組まれているのでしょうか?
先ず前提としてブラリバの人材開発の目的をお伝えすると「経営目標の達成」になります。その中でバイヤーとしてのスキル、キャリア開発など行うべきことは細分化されますが、それらを行うことで社員のスキルアップ、パフォーマンスアップを計り、経営目標を達成できる様な人材を育てていきたいと考えております。具体的な施策をお伝えするとブランド知識、真贋スキルの研修はもちろん、現場でのOJT、新卒向けロープレ大会なども積極的に行っております。ブラリバ独自で行っている事ですと、事業部のサービスコンセプトをもとに為替変動や相場予測などお客様の資産管理に直結するような情報の勉強会を実施しております。
◆資産価値やお金に関しての知識習得も事業部として機会を設けているのですね。
そうですね。一般的なバイヤーの主業務はブランド品の買取ですが、ブラリバのバイヤーはそこに留まらず、「個人資産パートナー(パーソナルアセットパートナー)」であることを今後の目標としています。そのためにはお客様に真の情報提供が必要ですし、お客様にお持ちいただいたお品物の価値の動きや売り時含め、資産にプラスになる方法を提案しなければなりません。こういった取り組みを踏まえてお客様満足度の向上を計り、私たちブラリバ一同が買取のプロとしてお客様と家族同等の関係地を築いていくことが人材開発の目標達成、事業部の目標達成にも繋がって来ると私は考えております。
◆お客様第一を体現するための研修なのですね!これらの研修を通じて現場のバイヤーにはどうなって欲しいですか?
バイヤーとしての専門的な知識だけでは無く、汎用性の高いスキルや知見を身に着けてもらい、自身のキャリア開発に活かしていただきたいです。加えて、お客様との信頼関係を構築し、資産のこと、売買のことなら「〇〇」さんに聞こうとリピートいただける人材が増えていくことを期待しています。実際にこの研修を始めてから現場のバイヤーが、お客様から商品価値についてご納得いただけたり、笑顔でお帰りになられたというケースも耳にしております。都度、内容を更新しながらより良い価値提供が出来るようにサポートしていきたいです。
◆ありがとうございます。小島さんの思う人材開発の難しさは何でしょうか?
一般的な手法が必ずしも社員にフィットするとは限らないため、それぞれの成長度合いや研修後の変化をチェックし、手法を確立しなければいけない部分に難しさを感じます。手法に加えて、研修を行う意義や経営層の想いなども浸透させなければ、やらされ感が出てしまうと思うので、社員に対しての接し方も日々試行錯誤しています。
◆最後に今後の目標をお聞かせください!
人材開発とは成果が可視化しづらい一面もあるかと思います。そんな中でも現場の課題解決に繋がる研修を行い、プラスの影響を与えていけるようにしていきたいです。お客様の満足も得ながら、社員の満足度も向上させられるように取り組んでいきます。これを繰り返すことで「経営目標の達成」に繋げていきたいです。
小島さんありがとうございました!
ご自身のご経験を活かしながら、社員のための環境、研修を整えていらっしゃいました。今後も個々人の可能性を広げられる人材開発を展開されることが楽しみです!
商号 :株式会社STAYGOLD(ステイゴールド)
所在地 :東京都渋谷区東3丁目11−10 恵比寿ビル2階
代表者 :柏村淳司
資本金 :9,000万円
設立 :2014年4月14日
事業案内:BRAND REVALUE事業部総合ブランドリユース買取卸売事業
BRING事業部アパレルブランドリユース買取販売事業
One Styleアクセサリーブランドリユース買取販売事業
AWESOMEセレクトアパレルブランドリユース買取販売事業
BRING KICKSスニーカーブランドリユース買取販売事業
ドロホビトレーディングカード専門 リユース買取販売事業
売上高 : 19,680百万円(2023年2月末時点)
従業員数:総員331名(2023年8月時点)