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シリーズ「はたらくがひろがった瞬間」#社員インタビュー:未経験からPdMへ! プロダクト企画部-小林 菜美さん

シェアフルのミッション【誰もの「はたらく」をひろげ、新しい「はたらく」をつくる】は、クライアントやユーザーだけではなく、シェアフルではたらく社員にも向けられたものです。
シェアフルでの経験を通して「”はたらく”が広がった瞬間、新しい”はたらく”をつくった瞬間」をインタビューしていくシリーズ。

今回はプロダクト企画部のPdM、小林 菜美さんにお話を伺いました。

プロフィール:小林 菜美(こばやし なみ)​
・2017年

 アミューズメント施設での接客業

・2018~2022年

 エンジニアとして2社経験。

 1社目:受託開発が中心
 2社目:人材紹介サービス(自社サービス)の開発

2022年〜2024年

 フリーランスにて
投資管理アプリの開発、
決済プラットフォームの企画などを経験

接客業からエンジニアへ。キャリアの変遷

ー 小林さんは学生時代から開発系の仕事に就こうと考えていたんですか?

小林:全然です。(笑)高校を卒業する時点では何がやりたい、とかは無くて。ITの知識があれば将来的に必ず役に立つだろう、と軽い気持ちから大学では情報系コースを選択しました。
なので新卒ではITとは関係のない企業に就職し、アミューズメント施設で接客業をしていました。そこで、当時勤めていた千葉県から九州の店舗への昇格異動を打診された時に「自分の意思と関係なく全国への異動と昇格を一度受け入れてしまうと、今後もそういう状況が続きそう…」と懸念を感じて転職を決意しました。その時に改めて、働く場所に囚われないエンジニアという選択肢を考えました。

ーとはいえ、実務経験はない状態ですよね。未経験OKの会社へ転職した形ですか?

小林:そうです。未経験でも受け入れてくれる企業へ転職し、Web系を中心にフロントもバックエンドも幅広く経験できました。ただ、当時勤めていた企業は受託開発を行っていたんですが、営業の人が立て続けに辞めてしまい案件もどんどんなくなってしまったんです。受託開発を軸にしている故のリスクだな、と感じたので、次は自社サービスを扱っている会社にしようと考え、再度転職しました。

ー人材紹介サービスの開発ですね。

小林:はい。そこでは障害者向け就職支援に関わるサービスの開発を担当しました。エンジニアとしてもそうですが、”組織に対する自分”として一番成長を感じたのは当時の経験が大きいかもしれません。

ーというと?

小林:当時の上司は考えの幅が非常に広く、スキルの点で一目置いていました。でも指導はけっこう厳しかったんですね(笑)私は負けず嫌いな性格だったので、サービス知識や要件定義の部分でも負けたくない!と思ってかなり熱心にインプットしていました。上司の視野の広さを凌駕するくらい、自分で視野の広さを持とうと(笑)今、シェアフルでPdMとして挑戦しているきっかけはこの経験があるからかもですね。

シェアフルで、未経験の「PdM」という選択をした理由

ーその後、フリーランスになったのは何故なんですか?

小林:会社員時代に、組織内で起こるさまざまな不和に結構振り回された経験があったので、組織と一線を引いて仕事をするのもアリかなーと考えたからです。
それでエージェントに登録して紹介してもらった2社ほど、開発に関わりました。

ーそうだったんですね。ではなんでまた、シェアフルで会社員としてジョインしてくれたのでしょうか。

小林:確定申告がとにかく負担で…(笑)
と、いうのとフリーランスだと案件を獲得する商談時に、結局は「今の自分でできること」ベースになってしまうなと感じました。背伸びした目標を持ちづらいため、自身の新しい成長をうまく実感できなかったんです。

ーなるほど。中でもシェアフルに魅力を感じたポイントはどこだったんですか?

小林:当時は幅広く求人を見ていました。シェアフルは未経験でもPdMに挑戦できる!という募集だったんですが、まさしく会社員時代に上司に負けじと自社開発の要件定義などをやっていた経験を思い出して。顧客要望を聞いて企画を考えていくことが楽しかったなと感じて、その道を極めていくのも良いかもしれないと感じました。

実際に入社してみて感じていること

小林:シェアフルってそこそこの社員数(500名弱)いるのにベンチャー感があるなと思ってます。
例えば、意思決定のスピード。それこそ、フリーランスの時に携わっていた企業は従業員規模がある程度大きな会社だったんですが、些細な仕様変更でも承認を取るまでにすごく時間がかかったんですね。決済の稟議が回るのに何階層もあったり、ステークホルダーに会議を取り付けるにも2週間先の日付になったり…。「いつ実装できるんだ!」という感じで(笑)
シェアフルだと、「すぐにやりましょう」となって取り掛かれる

ーたしかに。現場と普段から密にコミュニケーションを取っている各GM陣・経営陣がいるので風通しも良いし、事業として取り組むべき課題の優先度などもつけやすいのかもしれません。
初めてPdMとしてお仕事をしていて、難しさなどは感じていますか?

小林:マイナスに感じていることは無いです。いま私がいるチームは、請求処理系の開発以外ほぼ全てのサービスに関わる開発の企画を担っているので「サービス全部を網羅しなくては!」というのが逆に楽しいです。やることがたくさんあって燃えるというか(笑)

ー頼もしい!(笑)まだまだ発展途上のスキマバイト市場が故に、状況変化もたくさんありますしね。

小林:そうなんです。法改正に伴う仕様変更とか。常に何かしら「わからない」がある状態というか。

ー既に小林さんの新しい”はたらく”がつくられはじめているようですが、今後はどんな風に自分の”はたらく”を広げていきたいと考えていますか?

小林:将来もわからないですね!(笑)マネジメント方面も良いし、エキスパートとして道を極めていくことも魅力的。まだまだ選択肢がたくさんあるなと思ってます。そういう意味では、めちゃくちゃ”ひろがり”を感じています!

ーわくわくしている感じが伝わってきます!
最後に、このブログを読んでいる、これからシェアフルで一緒にはたらくかもしれない皆様へメッセージをお願いします。

小林:やることいっぱいで毎日が充実します、楽しいですよ!成長途中のサービスなので、自分が頑張ったことがそのまま事業の成長に反映されていきます。サービスに関わっている実感が本当に持ちやすいです。

ー素敵なメッセージありがとうございます!これからもご活躍お願いします!!

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