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2024年11月、シェアフルでは2024年度上期の締め会・下期キックオフとして全社イベントが開催されました。(なんと映画館を貸し切っての実施!その模様は後日公開の『劇場版シェアフル』レポートにて)
その下期キックオフで新たに発表された3つのValues。
Valuesとは私たちのミッション【誰もの「はたらく」をひろげ、新しい「はたらく」をつくる】を実現するための行動指針となるもの。
今回は3つのValuesそれぞれに込められた代表 横井の想いをインタビューにてご紹介します。
3つのValuesに込めた想い
ーこのタイミングで、新たに社内にValuesとして3つの行動指針が発表されました。
「変わり続ける」「ひたむきあう」「恭敬する」
今、これを定めた背景と言葉にそれぞれ込められた意味を教えて下さい。
横井:タイミングの話でいうと、2023年頃から一気に社員数も倍増して300人・400人という組織になってきたときに、改めてミッションを実現するための価値観を明文化した方がいいなと思って。
1年くらいかけて、経営ボードを中心に会話を繰り返してきました。
Valuesとは、ミッション【誰もの「はたらく」をひろげ、新しい「はたらく」をつくる】が”山頂”だとしたときに、その山への登り方を指し示すものです。私たちとしてあるべき姿を定めたというか。
(画像:社員に配布されたValuesカード)
それぞれに込めた意味は下記です。
「変わり続ける」
これは実は創業時から私がずっと言っていることで。我々のミッションは、言い換えればいかに”選択肢をひろげていくか”ということなんですが、新しいものを創るときに今までの常識の延長線上にあっては絶対にいいものは生まれないんですね。
ふつうを疑いながら、常に新しい山の登り方を模索していこう、という意味が込められています。
「ひたむきあう」
これは、ひたむき+向き合うの造語です。
イケてる仕組みを提供することや、変わり続ける”だけ”ではなく、ちゃんと顧客や社会と向き合い続けましょうという意味です。ちょっとやそっとで諦めることなく、個人・顧客のために熱量高くどう向き合い続けるか。振り返ってみると、これまでの私たちは実際ずっとそうやってきていて、結果ここまで成長することができている。今後もこの誠実さ、真摯さを大切にしていきたいという想いです。
「恭敬(きょうけい)する」
ミッションが山の頂点で、登山シーンを思い浮かべた時、「変わり続ける」=近道を探すことだとしたら。最短で山頂にたどり着けるなら、山を切り崩したり登山道を汚していっていいわけではないですよね。我々として誇らしくあれる山の登り方をしないといけない。そういった自戒の念を常に持てるような言葉です。社会のため、組織のためにレベルアップできて立場がどんどん変わっていく時こそ、威張ったり奢ったりしないで、周囲を尊重していきましょうという意味です。
ー発表されて以降、既に社内ではValuesとミッションが記載されたカードが配布されたり、slackスタンプが作成されたりして、浸透が始まっています。
改めて意味を嚙みしめながらValuesを体現していきたい想いです。
横井:そうですね。Valuesには社会の変革を担う我々への意思がこもっているんですよね。
・変わり続ける=新しいものを生み出すちから
・ひたむきあう=それに対してどれだけ情熱をささげるか
・恭敬する=本当に社会を変えたいなら「はたらく」に対するすべてを尊重していく
この世の中を本当の意味で変えに行く、社会を構成する基盤になれるかがまさにいま問われている。
ミッションの実現に向けて引き続き、シェアフル一体となって走り抜けていきましょう!