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今回ご紹介するのは、リクシィサポーターズ(業務委託)として働いている松下さんです。ブライダル業界や営業の経験を活かして、活躍している松下さん。
リクシィの仕事内容や印象に残っていることなど、気になるお話をたっぷり伺いました!
Q.松下さんはリクシィでどんな仕事を担当していますか?
おもにLINEでお客様とやりとりしています。具体的には、お客様からのお問い合わせや結婚式場の相談、ウエディング相談などを行っています。
働き方は完全リモートで、稼働時間は1日6~7時間ほど。月に130時間くらい働いています。現在はコロナが比較的落ち着ているので、ありがたいことにお客様からの問い合わせも増えていますね。稼働時間中は常にお客様の対応をしています。
Q.リクシィに入る前はどのように過ごしていましたか?
高校までは地元の長野県にいました。高校卒業後、ブライダルの仕事に就きたいと思ったので、上京してブライダル専門学校に通うことに。
ブライダル専門学校卒業後は長野県に再び戻り、7年間ほど結婚式場で勤務していました。7年の間に兵庫県への異動も経験しています。
結婚式場ではおもに衣装部門を担当していました。衣装部門以外でも新規営業に出させていただく機会があり、徐々に営業の魅力に惹かれるように。より営業スキルを磨きたいと思ったので、一度ブライダル業界を離れて営業に専念できる環境に身をおきました。
次に入社した会社では、いわゆるインサイドセールスと呼ばれる電話営業を担当しました。1日400件ほど電話をかけましたね。さまざまなお客様とやりとりしていくうちに、営業トークのスキルが身についたのを実感しました。
その後、ブライダルの世界にもう一度携わりたいと思ったときに、たまたまリクシィの募集を見つけたのが入社の経緯です。
Q.リクシィのどのようなポイントに共感してくれましたか?
結婚式場探しをされている方だけではなく、結婚式に対してマイナスイメージを持っているお客様に対しても、積極的に働きかけている姿勢に非常に共感しました。
もっと、結婚式場とお客様を繋げていきたいという思いがあり、リクシィの企業理念や「ブライダル業界の構造改革、結婚式であふれた世界を創る」というミッションに共感してここで働きたい!と思い、応募しました。
また、式場で勤務していたときに、すでに決められた内容に従ってお客様にご案内する方法に違和感を覚えていました。しかし、リクシィでは柔軟な姿勢で、お客様ひとり一人に合わせて対応できます。お客様にカスタマイズした提案をしたいと思っていた私にとって、まさに理想的な仕事でした。
Q.リクシィではどのような働き方をされていますか?
フルリモートで業務に携わっています。
当初リクシィに応募したときは、東京に住んでいました。東京のオフィスへ出社するスタイルで転職を考えていたのですが、転職のタイミングで家族が病気になってしまって。家族のサポートを最優先にしたいと考え、地元に帰ることにしました。それと同時に、リクシィへの転職を諦めることに。
しかし、地元で働くうちに「ブライダル業界で働きたい!」という気持ちが強くなりました。そこで、在宅で仕事ができないかリクシィに問い合わせてみると、LINE対応のポジションが空いていたんです。
今では地元にいながら、フルリモートで働けています。場所を選ばずに、大好きなブライダル業界で働けるのは嬉しいですね。
Q.実際にリクシィで働いてみて、どのような点にやりがいを感じますか?
個人的には0から1を生み出すよりも、多くの選択肢から相手にとって最適なものを見つけることができることが強みだと思っています。リクシィのLINE対応はまさに、お客様に合った式場を見つけること。自分の強みを存分に活かせることがやりがいですね。
また、担当したお客様が実際に式場へ足を運んでくれたり、「式場と成約しました!」といった話を聞くと、大きな達成感を得られます。
Q.トキハナのLINE対応の魅力はなんですか?
スピードとクオリティどちらも妥協していないことです。
勉強のために他社のLINEサービスを使ってみると、返事が翌日・翌々日まで返ってこないサービスもたくさんあって…また、提案の内容もいまひとつ満足できないと感じることも多々ありました。
しかし、トキハナはスピード重視でお客様に対応しています。ひとり一人のお客様に合わせた提案を心がけているので、提案内容も濃いのが魅力ですね。
また、本音でしっかりとお客様に向き合っているのもポイントです。例えば、費用が高い式場は正直にお伝えしています。
費用が高い式場なのに誤って安い式場だと紹介してしまうと、お客様に不信感を抱かせてしまいます。巡り巡ってほかのお客様に伝わってしまうこともありますよね。なにより、お客様のためになりません。
トキハナのLINEサービスではお客様と真摯に向き合っています。お客様に対して本当のことをお伝えすることが一番"親身になる"ということだと思うので、それをスタッフ全員ができているところが、大きな魅力ですね。
Q.リクシィのメンバーや代表の安藤さんはどんな人?
代表の安藤さんとは週に3回ほどミーティングを行っています。「このお客様にはこんな提案をしよう」「返事がこないお客様にはリマインドしよう」など、的確なアドバイスをくれます。
社長として膨大な業務を抱えているはずなのに、ひとり一人のお客様に寄り添うのはなかなかできることではないですよね。しかも継続しているのが本当にすごいと思います。私が気付いていないところまで把握しているので、いつも超えられない存在だと感じています。
チームの雰囲気ですが、直接お会いしたことはなく、おもにスラックでやりとりしています。メッセージをやりとりしているだけでも、トキハナで実現したいヴィジョンが社員さんに浸透しているのがわかります。
すべての社員さんがお客様ファーストで行動しているからこそ、考え方が合致していると感じました。やりたいことや大切にしている価値観などが共通しているので、仕事を進めやすいです。
Q.業務を行ううえで、大切にしていることはなんですか?
お客様に正確な情報を伝えられるよう意識しています。ゴリ押しするのではなく、本当にお客様のためになる提案を心がけています。
時には、じっくり時間をかけて接したお客様がトキハナ以外のサービスでご成約されることももちろんありますが、それがお客様にとってベストなケースということもあるため、お客様第一のご提案を常に考えるようにしています。
Q.リクシィの仕事を通じてどんなスキルがつきましたか?
相手のニーズを察知して、先回りして行動できるようになりました。LINEの性質上、どうしてもお客様とタイムラグが生じてしまいます。そのため、お客様が知りたい情報を先回りして提案することで、やりとりがスムーズに進むようになりました。
「先回りして行動するスキル」はお客様とのやりとりはもちろん、社内でのやりとりでも大いに役立っています。
リモートワークだからこそついたスキルだと思っていますが、見えない相手が何を求めているのか、自分には何ができるのかを考えて行動するスキルは身についてよかったと思っています。
Q.リクシィで働いていて印象的なエピソードは?
対応が難しいお客様を社員の神田さんが丁寧にサポートしていたのが印象的でした。かなり細かなポイントまで気になるお客様だったので、対応の難易度は非常に高かったと思います。しかし、どんな質問がきても、神田さんは的確に答えている印象を受けました。
さらに、時間をかけて丁寧にサポートしたにも関わらず、そのお客様が他社のサービスで式場契約されることになって。普通なら残念な気持ちになると思うのですが、神田さんは一切残念な気持ちを見せず、心からお客様を祝福していましたね。このエピソードをきっかけに、「リクシィは会社としてではなく、一個人としてお客様と向き合うスタイルなんだ」と学びました。
Q.今後リクシィでやってみたいことは?
今よりもLINEを活用して、さまざまなサービスを担当してみたいです!LINEはお客様と気軽にコンタクトがとれる便利なツールだと思います。営業の幅をより広げるためにも、トキハナ以外のLINEサービスにも携わりたいです。
ひとり一人のお客様に対して丁寧に寄り添った対応が社内でも評判の松下さん。「ブライダルが好きだけどリモートの仕事がないと諦めている人に、ぜひ応募してほしいです」と力強いエールを送ってくれました。
今後も引き続き、リクシィで働く仲間を紹介していきたいと思いますのでお楽しみに~。