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21新卒:パチスロのデータ分析で、-20万赤字から+100万に変えた新卒が、リジョブのマーケターとしてリーダーを目指す理由とは?@池田 将大さん

21新卒インタビューのトップバッターは、4月からWebマーケティングDiv.に配属になった池田将大(いけだ まさひろ)さんです。インターンで新卒イベントに携わったり、新卒研修でリーダーを務めたりと、入社前からフルスロットルな池田くんに、リジョブに入社を決めた経緯を伺いました。

#小さい頃はどんな子どもでしたか?

小学生の頃から、「とにかくいろんな人と話したい・出会ったことのない人と交流し、友達もたくさん作りたい」と思う子どもでした。

中学の時に、国際交流のイベントで1か月弱ニュージーランドに行ける機会があり、現地の学校で授業を受けたり、プライベートで遊んだりと、充実した時間を過ごすことができました。帰ってきてからも、ニュージーランドで出会った友達が日本に来る際にホームステイで受け入れたりと、交流する機会は多かったです。それもあって、世界中の人と様々な言語でコミュニケーションがとれるようになりたいという気持ちが芽生え、自然と英語に興味が向いていきました。

#中学からの国際交流の経験を活かして、上智大学の英文学科に進学したんですよね?大学時代はどんな学生でしたか?

1浪して入った大学ではあるのですが、入学してから燃え尽きてしまったのか学業には熱が入らず、、、アルバイトやサークル活動に明け暮れてばかりいました。

アルバイトでは塾講師をしていたのですが、自分の学業へのやる気とは反対に、担当する生徒の成績をどう上げるかというところにかなりやりがいを感じていました。中でも偏差値を40から65へ上げられた生徒のことは強く印象に残っています。

最初は、宿題もやらず授業中寝てばかりいる状態で、自分でもどう接したらいいのかわからず、通常の授業をずるずると行うことしかできませんでした。ただそんな状態にも関わらず、偏差値に見合っていない志望校をいっちょ前に並べてくるのが不思議で、ある時思い切って授業をせずに、その子との雑談に時間を費やしてみたんです。

「学校でどんなことしてるの?」「将来なにがやりたいの?」など、その生徒が好きな話をたくさんしてもらうことで、「将来それがやりたいなら、この学校でこんな勉強をしたほうがいいよ」と勉強への興味に結びつけていき、徐々に前向きに取り組んでくれるようになりました。

好きなことややりたいことを掘り下げたことで本人のやる気スイッチを押すことができ、志望校に合格させることができた経験は、自分の関わった人の人生を豊かにしたいという今の自分が掲げているビジョンのきっかけになった気がします。


大学2年生の頃、テニスサークルの野外イベントで同級生と撮った写真です。(一応、真ん中が僕です。)


#大学をドロップアウトし、復学資金をパチスロで調達。なかなかユニークですね(笑)

アルバイトにのめり込み過ぎたのか、一方で自分の大学の単位数は足りなくなってしまい、いったん大学はドロップアウトする形になってしまいました。ただ、大学は絶対に卒業したいと考えていたので、復学のためにお金を貯めようと思い、パチスロにのめり込んでいた時期もありました。

パチスロで生計を立てている方がいることは知っていたので、ちょっと面白そうだなという好奇心もあって教えてもらったのがきっかけだったのですが、もちろんギャンブルなので簡単に稼げるものではありません。

最初は「50万円くらい稼げたらいいな」という軽い気持ちで地元の先輩とやり始めたのですが、あっという間に-20万円の赤字に。一緒にやっていた先輩からも「もう辞めるわ」と言われてしまい、自分でも流石にやばいな、と思いました。そこで、どうすれば勝てるのか・そのためにどこが足りなかったという部分を徹底的に洗い出し、人数を増やすことで確率が上げられるのではないかと考え、先輩に「もっと人を集めてチームでやりませんか?」と提案しました。

そこからは、ネット上でパチスロ好きな人を集め10人ほどのグループを作って行うようになりました。自分は、いろんな店舗の情報集めやデータ分析を行い、チームメンバーへ「明日は、この店舗のこの台に座ってください」と伝えるリーダーのような役割をしていたのですが、ネットで出会った寄せ集めメンバーなので始めは全然うまくいきません。

今思えば自分もトップダウンのような感じだったなと反省しているのですが、始めの頃は完全に『個の集まり』という状態で、上手くいかない時に頭ごなしに否定し合うような関係性で、チームとは呼べない状態でした。

どうすればチームを引っ張っていけるようになるのだろうと悩みましたが、先ずは一人一人と向き合い、その人がどうしたいのか・どうすれば信頼関係を築けるのかを大切に、正面からぶつかることを徹底しました。すると、徐々にチームらしい形になっていくことができ、意見が分かれた時にもメンバー全員で「これならいける!」という決断を出せるようになりました。

チーム創りが上手くいくと、それに比例して収支も上がっていき、最終的に半年後には1人当たり80万円~100万円のプラスにすることができました。あと、おかげ様で無事に復学することもできました。

一見無茶な目標でも、1人でやるよりチームでやるほうがより大きな成果に繋がるという経験から、チームでやることの大切さを学べたと思っています。

#リジョブにはどうやって出会ったのですか?

塾講師の時に感じた『自分の関わったものを、マイナスの状況からプラスに変えたい』という想いと、パチスロから学んだ『リーダーとしてチームを引っ張り、成果を上げる喜び・やりがい』という経験から、大学卒業後はもっと大きな目標や社会的に意義のある事を会社で行えたら社会にインパクトを及ぼせるんじゃないかと考えるようになりました。

そのため就職活動では、『10年後に、リーダーとして周りを引っ張っていけるような人になりたい』という所を軸に探していたところ、リジョブに出会いました。面接を通じて、チームで成長できる・社会課題解決に対し大きな影響力を持っている・課題を抱える業界そのもののイメージを変えることができるのはここしかないと思い、リジョブに決めました。

入社後は新卒研修を経て、WebマーケティングDiv.への配属が決まりました。塾講師やパチスロの経験から、数字やデータを見てそこからどうすれば成果を上げられるのか?を考えることが好きなので、決まった時は嬉しかったです。

リジョブでは美容・ヘルスケア・介護といった業界に携わる方々の育成/雇用/活躍支援事業を行っており、中でも柱となるのが「仕事を探す求職者様」と「働き手を求めている企業側」を結ぶ、求人サイト運営事業です。

自分の担当分野は、こういった業界での就業を望む求職者様に、「いかに求人サイトに気付いてもらい、入ってきていただくか?」という集客部分のマーケティングです。求職者様との出会いのきっかけづくり・初めの窓口づくりなので、そこを極めていきたいですね。

またリジョブは、お客様に喜んでいただけるように、部署の垣根を超えて日々サービスの改善に取り組んでいるところが魅力です。自分もゆくゆくはいろんな視点に立ったうえで、業界への課題解決に向けて事業を推進していきたいです。

※入社1年目メンバーとは、新卒研修が終わってそれぞれ部署に配属された後も励まし合っています。(撮影時のみマスクを外しています)

新卒研修でメンターを担当したK先輩や、WebマーケのT先輩から、「頭の回転が早く、とにかく粘り強い。今後の成長にも期待しています。」との声もあり、日々活躍の幅を拡げている頼もしいルーキー池田くん!

そんな池田くんを始めとする入社1年目メンバーが企画した、23卒向けのサマーインターンのエントリーを受付中です。

23卒・サマーインターン2日間
23卒|自らの手で社会を変えたい同士へ。その志を本気で試せる2日間。
【1】SPA構想の実現により、業界を持続可能に 日本の美容業界のサービスはインバウンドで人気を誇る一方で、少子高齢化に打撃をうけています。 そこで、リジョブは業界の持続可能性と技術者の可能性を追求する「SPA構想」を考案。 求人メディアだけに留まらない雇用問題への長期的な対策を描いています。 雇用支援~育成支援~活躍支援や海外における技術者の育成により、現在だけではなく未来にも焦点をあて、業界や技術者を支援し続けます。 【2】業界の採用コストに革命を起こし、二極化による格差にブレーキを リジョブが美容業界に参入する以前、潤沢な資本力は採用力にも影響していました。 資本力があればコストをかけ採用し、店舗展開などが可能となり業績向上の好循環。 資本力が少なければ、人材が回ってこない現状や、仮に採用できたとしても業界特有のハードワークから、人が離れてしまい、コストの高さから再度採用を行う事が困難な状況でした。 そこでリジョブは、業界内でも独自の料金プランを取り入れ、従来の1/2~1/3となる最小限の採用単価で人材が確保できるサービスの構築を行い、数年でトップクラスのシェアとなりました。 当時、採用を諦めていた中小ベンチャーのサロン様にも圧倒的な支援を頂き、同時に業界内の採用単価も下げることに成功しました。 【3】「All as one」の想いで、枠を超えて豊かさを 業界の採用コストを下げることに成功したのは、チーム制という組織構造があったからこそ。 チーム内での一体感はもちろんのこと、「部署さえも超えて、同じ方向を向き、チーム連携を行う」強みは、リジョブの武器となりました。 今ではリジョブという会社の枠を超えて、パートナーの皆さまとも業界課題や社会課題に対してどうにかしようとタッグを組んでいます。 個人を超え、部署を超え、会社という枠を超え、関わる方々や問題に当事者意識を持ち、解決の手段を模索し続けることが、私たちリジョブのスタイルです。
株式会社リジョブ

年の近い社員と一緒のチームになって、社会課題解決のための事業立案に挑戦するインターンです。この夏、脳に汗をかいて成長したい23卒以下の学生の皆さん、ご連絡お待ちしております!

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