こんにちは! 「すべての『ひと』が仕事で輝ける未来へ」をビジョンに掲げ、飲食店の経営課題をテクノロジーで解決することを目指す、飲食テック系スタートアップ・リディッシュ株式会社の広報担当です。
今回は、カスタマーサクセスチームでインターンをしている佐々木さんに、リディッシュでのインターン経験についてお話を伺いました。
佐々木さんは日本女子大学人間社会学部で学んでおり、社内ではニックネームの「ぽんず」と呼ばれています。大学では多様な社会課題に触れ、物事を多角的に考える力を養ってきました。その経験を活かして、リディッシュでのインターンに挑戦しています!
今回は、リディッシュでインターンを始めたきっかけや、そこでの学び・成長、将来のキャリアへのつなげ方まで幅広くお聞きしました。
まずは、簡単に自己紹介をお願いします!
日本女子大学人間社会学部3年の佐々木です。2025年8月からカスタマーサポート業務に携わっています。趣味はゲームで、楽しみながら思考力や観察力を鍛えています!
大学では、普段あまり意識することのない社会課題に目を向け、多様な視点で物事を考える力を養ってきました。障害のある方やホームレスの方、日本に暮らす移民の方など、さまざまな立場の方々の考えや状況を理解しながら考える経験を通して、課題解決力や多角的な思考力を身につけています。
社内では、「日本女子大学」の愛称「ぽんじょ」から「ぽんず」というニックネームをつけてもらい、先輩方からは「ぽんちゃん」と呼ばれています(笑)
ノンコア業務の負担を減らす──現場経験を活かした挑戦
なぜリディッシュのインターンに応募したのか、また、数ある企業の中でリディッシュを選んだ理由を教えてください。
インターンに参加することで、自分のキャリアについてより深く考えるきっかけを得たいと思い、応募しました。実際に社員の皆さんと働く中で、自分に合う環境や、自分が本当にやりたいことを見つけたいと考えています。
その中でもリディッシュを選んだ理由は、「食を通じて人々の生活を豊かにする」という理念に強く共感したからです。特にカスタマーサポートの業務では、お客様の声を直接聞きながら課題を解決していくことができ、学校やアルバイトでは得られない実践的なビジネススキルを身につけられると感じました。
私自身、これまで飲食店で働いてきた経験から、現場の上司がノンコア業務に追われている姿を目にしてきました。その経験から「ノンコア業務の負担を減らすことで、飲食業界全体をより豊かにできる」というリディッシュの考えに強く共感しました。自分の経験を活かしながらお客様と直接関わることでやりがいを感じ、成長できると考えたことが、応募の決め手です。
わからない時こそ頼る勇気が、自分を成長させる
インターンで最初に取り組んだ仕事と、その仕事に挑戦したときの気持ちを教えてください。
最初に取り組んだ実践的な業務は、LINEチャットでのお客様対応でした。ケースごとに対応方法が異なるため戸惑うことも多くありましたが、先輩方にアドバイスをいただきながら、少しずつ実践を重ねることができました。特に「お客様が本当に求めていることやゴールを考えながら返信すること」が大切だと学び、単なる回答以上の対応の難しさと重要さを実感しました。
初めて対応したときは、「どう返信すればいいのか」「お客様は何を求めているのか」がわからず、焦りを感じました。しかし、その経験を通して大切だと気づいたのは、わからないことをそのままにせず、まず整理して先輩に伝えることです。その積み重ねで丁寧に教えていただき、自分で対応できる範囲も少しずつ広がっていきました。
この経験を通して、「課題に直面したときこそ、素直に学びながら周囲を頼ること」が成長につながるということを実感しました。
挑戦の連続で得た、お客様対応から学ぶ成長のヒント
インターンで特に印象に残った出来事と、そこから得た学びや成長について教えてください。
特に印象に残っているのは、お客様から「従業員の有給日数」について質問をいただいたときのことです。自分の担当外の内容だったので、どう対応すべきか悩みましたが、先輩に教えていただきながら結論を導き出しました。その際に意識したのは、ただ「できません」と伝えるのではなく、失礼のないよう丁寧にお断りしつつ、代わりに取れる方法を提示することでした。初めて自分なりに“お客様に寄り添った対応”を実践できた瞬間だったと思います。
この経験から学んだのは、返信する前に「お客様が本当に何を求めているのか」を考えることの大切さです。ただ聞かれたことに答えるのではなく、お客様の立場に立って考えることで、やり取りがよりスムーズになることを実感しました。また、断るときでも不快感を与えず、代替案を示して寄り添うことが、自分らしさを出せる部分だと気づきました。ここは今後も工夫や試行錯誤を重ねて成長していきたいポイントです。
伝わった瞬間の達成感が、次の挑戦の原動力に
仕事をしていて楽しいと感じる瞬間や、業務の中で意識していることを教えてください。
仕事をしていて楽しいと感じるのは、新しいことを学べたときや、疑問に思ったことを解決できたとき、そしてお客様への返信がしっかり伝わり理解してもらえたときです。疑問が解決できると、自分が知識を身につけて成長していることを実感でき、大きなやりがいにつながります。また、お客様に「理解してもらえた」と感じられた瞬間には、文面だけでは伝わりにくい中でも達成感を味わうことができ、次の挑戦への意欲にもつながります。
業務の中で意識しているのは、タスクごとに目標やゴールを明確にし、それを要素分解しながら取り組むことです。こうすることで効率も理解度も高まり、将来のキャリア形成にも役立つと考えています。ただ、まだ日常的に習慣化するのは簡単ではないので、意識的に取り組むよう心がけています。
学びと成長を後押ししてくれる、頼れる先輩たちとの日々
一緒に働く社員やチームの印象と、『この人と一緒に働けてよかった』と思った瞬間について教えてください。
社員の皆さんはとても明るく、あだ名で呼んでくださるなどフランクで楽しい雰囲気の方ばかりです。その一方で、私が何度質問しても丁寧に答えてくださり、質問内容にとどまらず関連する情報や考え方まで教えていただけます。単なる業務知識の共有にとどまらず、私自身のキャリアを考えたアドバイスをいただける場面も多く、日々学びと成長の機会を感じています。
特に印象的なのは、「自分のキャリアを考えてアドバイスをもらえる瞬間」です。この環境に身を置けて本当に良かったと実感します。タスクに取り組むときの考え方や知っておくべき情報をその都度教えてもらえることは、とても貴重な経験です。こんなに丁寧に気を配っていただきながら学べる機会は滅多にないので、一つひとつを大切にし、教わったことを忘れず業務に活かしていきたいと思っています。
タスクの進め方を学び、将来のキャリアに活かすインターン体験
インターンでの経験を通して挑戦してみたいことや、将来のキャリアにどのようにつなげたいかを教えてください。
インターンを通じて、税務関連の知識に触れる機会が多くあり、そこから経理や会計の仕事にも挑戦してみたいという新たな興味が生まれました。これまであまり意識してこなかった分野に関心を持てるようになったことは、自分にとって大きな収穫だと感じています。
また、リディッシュでの経験を通じて、タスクに取り組むときに「どう進めるか」を意識するようになりました。タスクのゴールや目的を明確にし、要素分解しながら進めることで、より完成度の高い成果を出せることを学びました。この考え方は、将来どんなキャリアを歩むにしても役立つと感じています。今後もこの姿勢を大切にしながら、成長し続けていきたいです。
迷ったらまず行動!インターンで広がる成長のチャンス
最後に、これから応募を考えている学生に向けて、一言メッセージをお願いします。
少しでも「やってみたい」と思ったら、迷わず行動してみることが成長につながると思います。インターンを通じて得られる経験は、自分のキャリアを考える大きなきっかけになるはずです。
一緒に学びながら、成長していきましょう!
📣 一緒に未来を創る仲間を探しています!
リディッシュは、「すべての『ひと』が仕事で輝ける未来へ」をビジョンに掲げ、飲食業界に新しい風を吹かせるスタートアップです。
カスタマーサクセスチームでは、お客様と直接向き合いながら課題を解決し、現場でしか得られない実践的なビジネススキルを身につけることができます。先輩社員が一方的に教えるのではなく、質問や挑戦を歓迎し、一人ひとりのキャリアに寄り添って成長をサポートする文化があります。佐々木さんも「お客様対応を通じて学びの幅が広がった」と話してくれました!
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。 ご応募お待ちしています!