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ジョブディスクリプションと言いたいだけ?
個人経営の飲食店やリフォーム店などで店先に求人募集が掲示されているのをよく見かけます。当社も含め中小、零細の企業は採用に一苦労していることここ数年です。時給もそれなりに高くなってきています。経営者の苦労がしのばれます。そんな中、応募資格のようなものが一言、二言記載されてあります。「ガッツのある人歓迎」「コミュニケーションができる人歓迎」…言わでものこと書くことで求人内容の魅力が一段下がっているような気がしてなりません。余談ながらあるところでは「女性3名、男性2名募集」などとも書かれていました。女性を多めに書いておけば男女の内訳を書いても良いのでしょうか?最近では「ジョブディスクリプション...
自動化を指差し確認する
来期からは新しい会社、新しい組織での運営スタートです。私が就任した会社にはもともと人事課、財務経理課、など組織があったので、その機能を把握し派遣営業所の再整備などを行い組織図の刷新を進め、営業所も5か所、サテライトオフィス(営業所予備軍)が2か所、請負事業所が3か所とそれなりの組織体となりました。実際に運営がスタートしてみてどのようになるか不安なことも多々ありますが楽しみでもあります。究極の目標は組織の自動化、自走化です。各拠点、各責任者がそれぞれのミッションに対し自主的に動いていき自動的に目標達成が果たせればこんなに楽しいことはありません。楽をしたいのではりません。それが「あるべき姿」...
会社の飲み会が必要か否かの論争について
今年も忘年会は開催微妙ですね。4名くらいで飲むならまあ何とか静かに飲んでいれば違和感だいぶなくなりましたが、20人、30人で居酒屋の座敷でずらっと並んでワイワイガヤガヤはやっぱり違和感ありますかね。万が一忘年会の後日に体調不良者(または感染者)が出てしまってはその後の会社の業務に影響が出ますかね。難しいですね。私はできればやりたい派なので秋口くらいには今年は忘年会やれたらいいなと思っていたのでできないとなれば残念です。この会社飲み会論争になると話の筋が違ってきて「そもそも会社の飲み会必要?」みたいなのが出来してきます。嫌々参加させられて…だの上司の自慢話を聞かされて…だの時代が変わったな...
役割分担をしっかりして自分のなすべきことをやる
年末のなにやら慌ただしくなってきたこの時期に歯周病?歯肉炎??とにかく歯グキの腫れや痛みがひどく難渋しております。急遽かかりつけの歯医者に行ったところ親しらずが干渉しているとのことでこれを抜く必要がありますというショッキングな宣告を受けました。年末年始はこんな私でも秒単位で予定が入っており「う~んちょっと予定を調べます」と言って逃げるように歯医者を後にしました。これから新しい組織を構築しその事業目標を立てて、目標達成のためには何を優先的にやっていくのかということをみんなで考え、行動に移しているところです。営業的な目標はさることながら、営業活動をしやすくなるためのIT化、業務フローの構築、...
トップダウンやボトムアップではない組織運営方法を思案
経営の方法として「トップダウン」とか「ボトムアップ」などがありますが、どの方法が最適なのかは会社にもよるのでしょう。カリスマ経営者やこわーい社長が方針はこうだ、すぐにやれい。と号令を出し社員がテキパキと働いて成果を出す会社。社員の意見を吸い上げ&吸い上げて、それをもとに改善を行い成果を出していく会社、どちらが良い悪いを考えているというわけではないのですが、このベストミックスはないものかと思案しています。私がトップダウンをやってもその指示の約半分は間違っているかも知れません。間違った指示に振り回された社員も大変でしょうし、かといって何から何までボトムアップとなると何だか社員責任が大きすぎる...
段取り八分の気持ちが引き算の余裕を生むという話
段取り八分とは本当によく言ったものでそれができているのといないのでは物事の成果や結果に大きな差がでることを何度か体験しています。会社の会議でもやることを事前に決めてそれをアジェンダにして、席次を決めて、リモートであれば通信環境を整えていざ本番、ということだとしっかりと進行しますし、参加者にもストレスなくディスカッションも活発になりその後のやるべきこともしっかりと決まってくるような気がします。その逆でいきあたりばったりでNO準備で挑むと時間ばかりかかり結論にも達せず、なんの会議?という疑問や徒労感だけが残ります。当たり前ですね。よく足し算とか引き算という言葉をビジネスシーンに放ってくる人が...
中日平田選手の発言から考えたこと
プロ野球選手の平田選手が17年間所属した中日ドラゴンズを退団して移籍先を探すという記事が出ていました。論点になっているのは球団側から引退を促され、その時に「盛大なセレモニーはできない」と言われたことに違和感を感じ引退せずに退団を決めたというような表現に賛否が集まっていることです(賛はないか)。中日一筋で17年も頑張ったんだから引退セレモニー盛大にやってよ、できないなら引退しない。ということを平田選手が言っている様で「何様だ」「17年といってもケガばかりでそんなセレモニーを要求できる立場なのか」などなど手厳しい。9月中旬に監督直々に引退について示唆を受けたとなっていますが、そこから考えて決...
これは良かったのか悪かったのか
前回の投稿でプレゼン大会があると記載していました。そのプレゼン大会がつい先日行われました。結果は、、、なんと優勝することができました!ただ数日経ち一部社員たちからとある問題が出てきているようです。それはあのプレゼンはテーマに沿ったプレゼンだったのか?という問題でした。テーマとして出されていたのは大きく3つです。①取引先企業について②時事ネタ③人材業界についてこれらの中で私は③の人材業界についてを発表しました。ただ私のプレゼンのタイトルが「仮面ライダーから学ぶ人材管理営業」でした。過去プレゼンしていた方達の多くは自分の担当している企業についてが多かったです。そこでこれまでになかった角度での...
マインドマップで要点が整理できる(はず)
マインドマップとはある主題に対して心の中にあるものを整理するために明文化し関連ごとに枝に繋げていく手法のことを言います。紙とボールペンがあればどこでも出来るのですが最近は便利なアプリも出てきています。私はxmindというアプリを無料版で使っていて、十分に紙とボールペン以上の役割を果たしてくれていると感じています。会社のホームページや営業ツールを作る際にゼロ地点でその目的や活用性、誰に届けるものなのかなどを考える必要がありますがそのような時に思考の整理として活用をしています。最初からデザイン重視で取り掛かると中身のない、または脈絡のないものが出来上がってしまうことがあります。だからと言って...
読書の秋
もうすっかり秋めいてきましたが、私は秋に限らず読書が好きで一年中、毎日何かしらの本を読んでいます。50歳になったここ最近がもっとも多くの本を読んでいるといっても過言ではありません。仕事に必要なことで財務などの実用書を読んだり、経営や業績向上のヒントになればとワークマンの成功事例の本を読んだり、20~30代が読むべき自己啓発本を読んだり、大好きな歴史小説を読んだりと。あと最近はオーディブルというサービスで音声サービスで読書をする習慣もついたので通勤時に耳で読書をしています。同時進行で3~4冊は読んでいることになります。その方が飽きずに読書習慣を続けることが出来ます。最近、人に読書をしている...
社員研修について
会社の研修計画はおおまかには年間8回。ここ2年はリモート形式が中心です。全体的な研修計画の他に若手人材を集めてリーダーシップ醸成研修をおこなったり、実務に合わせてその責任者が研修会を開催したりしています。そういう意味ではOJTと合わせて座学研修はそこそこ行っているつもりですが、受講者側の満足度や実務への反映ということではまだ未知数なところも多く、今後把握して改善していきたいところです。次回は初の試みで「お金に関する」研修をやろうと思います。ファイナンシャルプランナーを招聘して資産運用の初期的なことや肝心なことなど、今後各自の資産運用に役立つような話をして頂く予定です。資産有用をしていない...
面接時は質問攻めでその企業を理解しよう
中小、ベンチャー企業へ就職をするのであればせめて面白そうなこと、自分の興味の範囲にあるもので選びたい、大手企業で働けるのであれば歯車でも構わないけど、と30年前に就職活動を行っていた私はそう思いながら就職活動をしていました。バブルがはじけ飛んで就職氷河期だったのでなかなか内定が取れずに苦労したことを覚えています。その時人材ビジネスは黎明期(だったような気がします)、私は大手建材企業の「協力会社」の内定を辞退してそちらを選びました。それ以来、業界歴は30年近くになります。何とか業界の隅っこで生きながらえています。自身の就職活動中には思いつかなかったことですが、いま就活生にアドバイスを求めら...
美味しいご飯の裏に潜むもの
今回は皆さんが毎日行っているであろう食事についての話です。特に自宅で食べているご飯の話です。私は一緒に住んでいるパートナーがいます。そのパートナーがついにコロナウィルス陽性者になってしまいました。もう誰がなってもおかしくないくらいの数が出ているので仕方ないですね。そんなこともあり私も1週間ほどは自宅待機をしていました。久しぶりの在宅勤務です。普段のように仕事をして合間や夜に家事をしていました。ちょうど自分で弁当を作り仕事に持っていこうとし始めるタイミングでもあり調理のモチベーションは上がっていました!2,3日目までは作りおきもして純粋に楽しめていました。しかし日が経つにつれて、メニューを...
5年保存のおにぎりを食す
5年保存のおにぎりを災害時の非常食として購入して今年の8月で5年を迎えます。大きな災害に見舞われずに出番がなかったことをよしとしたいですね。買ったのはエメラスという会社のおにぎりです。当時非常食でおにぎりというのはあまり出回っておらず、非常時にお米が食べられるという事は良いと思い購入しました。そしてその存在も5年の間にすっかりと忘れていました。会社で朝の掃除をしていた時にこのおにぎりが入った段ボールを見かけ賞味期限をみたら2022年8月となっていたのでタイミングが良かったです。5年も保存できるんだから2~3ヶ月発見が遅れても問題はなさそうですが、一応期限切れということで、さっそく食べてみ...