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会社の飲み会が必要か否かの論争について

今年も忘年会は開催微妙ですね。4名くらいで飲むならまあ何とか静かに飲んでいれば違和感だいぶなくなりましたが、20人、30人で居酒屋の座敷でずらっと並んでワイワイガヤガヤはやっぱり違和感ありますかね。万が一忘年会の後日に体調不良者(または感染者)が出てしまってはその後の会社の業務に影響が出ますかね。難しいですね。

私はできればやりたい派なので秋口くらいには今年は忘年会やれたらいいなと思っていたのでできないとなれば残念です。

この会社飲み会論争になると話の筋が違ってきて「そもそも会社の飲み会必要?」みたいなのが出来してきます。嫌々参加させられて…だの上司の自慢話を聞かされて…だの時代が変わったなどと言われますが昔の人でも我慢して参加していた人いたと思いますよ。下戸だったり、絡んでくる先輩が嫌だったり。反対派からすればやりたい人だけでやって下さい、ってところでしょうか。やりたい派の私からすればそんなこと言わないでちょっと顔出してよ~と思います。普段あまりコミュニケーションとらない人同士がちょっと打ち解けあえる場になれば会社の諸活動にも好影響がでるのではと思います。仕事のだいたいはいろいろな人の協力や連携の中で完成、納品されると思います。ひとりよがりな考え方ではなく、多少ストレス抱えて生きていきましょう。だから飲み会参加してよというロジックです。

もちろん反対派の人に無理やりでも参加してもらおうと思うのだから主催側もそれなりにアイデア、段取りが必要だと思います。会社飲み会論争とは別に、忘年会でも懇親会でも開催方法次第で100%に近い参加率を獲得できるのではないかと思っています。チェーン居酒屋とかで大人数の宴会コースを頼むと、お店によりますがスカスカのタラバガニや煮詰まった鍋など食べるもののクオリティが低かったり、飲み物が全然来なかったり、店員さんも忙しくてめちゃくちゃ不機嫌だったりするので飲み会好きの人でもあまり良い印象は持っていません(再:お店によります)。

お金に糸目をつけないのであればホテルや貸会議室など場所を借りてやれれば良いですね。芸の出し合いとかもたまに盛り上がりますがそれすらもストレスだろうから、表彰の場であったり何かを発表するなど歓談とセレモニーをうまく混ぜ合わせていきます。業績だけではなく会社のいろいろなことに協力、貢献してくれていいる人結構いますのでこういう人たちをフューチャーしていきたいです。席次もけっこうランダムに組み合わせたりすれば居心地の良い会になるのではないでしょうか。ウィズコロナ感もあります。それこそ2次会はやりたい人たちでどうぞ、ってことになりそれぞれのライフスタイルにもあっています。企画や進行の係は大変でも成功のカギはやっぱり段取り八分なのでしょう。

金に糸目をつけないので会社としてはある程度は利益を出していくことが大事でしょう。そのために皆がそれぞれのミッションを果たすべく一生懸命働くのであればなおさらその労をねぎらいたいなと思うものです。忘年会は無理でもそのうち企画書を書いて賛同者を募って準備をしていければと思っています。営業経験浅い方でも飲み会企画できますという方、応募条件満たしております。

むかしある社員から私は懇親会には所用があって出られませんが、出られなかった人に3千円くらい支給しても良いのではないでしょうか。と言われたことがあります。懇親会不参加手当とでも言うのでしょうか。かすかに時代が変わる音が聞こえた瞬間でした(耳鳴りかな)。

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