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徳海 亘奎(とくうみ こうき)
1999年生まれ。東京工業大学卒。2020年よりプレックスでインターンを始め、2022年に新卒で入社。入社直後よりSaaS事業部事業責任者を務める。
「事業家になる」ために、最も実行力がつきそうな環境を選択
学生時代から、自分でも事業を創ろうと思い具体的なプランを練っていたのですが、当時の私は頭でっかちなタイプで、色々と考えることはできても実際に自分で価値を創ることはできませんでした。そこでそれまで経験したいくつかのインターン先と比べて最も実行力がつきそうなプレックスを選びました。
事業をどうやってマーケットフィットさせていき、どのように拡大、成長させていくのかという、プレックスの戦略の解像度の高さに当時から大きな可能性を感じていました。
ゼロから試行錯誤して立ち上げたSaaS事業
黒﨑は創業期から、「人材紹介に限らず、事業領域やビジネスモデルの拡張を視野に入れて事業を展開していきたい」というビジョンを語っていました。そこで祖業の物流領域の事業基盤が整い、軌道に乗ったタイミングで、黒﨑と新たなビジネスモデルに取り組むためのリサーチを始めたんです。
上場企業のIRを営業利益率が高い順に比較し、営業利益が高く成長しているビジネスモデルを探った結果、ビジネスモデルとしてSaaSが有望だという結論に至り、この分野での事業展開が決まりました。
とはいえ、SaaSのビジネスモデルを採用すること以外は何も決めていなかったため、当初は海外の先行事例をベンチマークしながら、紙で行っている業務をペーパーレス化するアプリケーションサービスの開発を進めていました。しかし、単にペーパーレス化するだけでは業務の本質的な効率化にはつながらないと判断して、案件の進捗管理やスケジュール管理など、業務全体を統合的に管理できるプラットフォームの必要性を認識し、現在の建設業に特化したオールインワンの業務管理クラウドというコンセプトに辿り着きました。
事業の成長により、新たな機会が生まれる。プレックスの可能性
そうして最初の1年間で事業のコンセプトを明確にし、次の半年で戦略をより具体化して、戦略や方針を刷新したことが功を奏し、この1年で事業が飛躍的に成長しています。
今後は、より効率的に成果を上げていけるように、業務プロセスや組織体制の整備を進めていくフェーズです。SaaSというビジネスモデルなので、中長期の目標としてはARRベースで100億まで成長させたいと考えています。
私は事業創造・グロースが何よりも好きです。顧客や世の中に貢献できて、一緒に働くひとのキャリアにも貢献できて、さらに事業を通じて自分の知的好奇心を満たせる、こんな楽しいことは他にないんじゃないかと思っています。
プレックスには楽な方向に流されることなく、事業にコミットしている人が多いので、目の前のことに真摯に向きあい、中長期で事業を伸ばすことに専念できる人と協力して働きたいですね。
複数の事業があり、それぞれが着実に成長しているからこそ、新たな事業に投資することができますし、これからもっとたくさんの機会が生まれるはずです。若くして事業を創り、ゼロからビジネスを大きく発展させたいという人にとっては、非常に魅力的な環境だと思います。