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営業未経験から社内ギネスへ!「相手の価値観に寄り添う」キャリアアドバイザーが語る達成の秘訣とは?

こんにちは!広報の村上です🐶🐱

TYLでは、年間・半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※1)に沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。

※1:TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。

今回は、FY24上半期表彰でVP(※2)を受賞したHRソリューション事業部の畑中さんにお話を伺いました!

※2:VP…Valuable Player。TYLではバリューに沿って優れた成果・活動をおこなった社員をVPとして表彰しています。

前回の記事:

徹底的なセルフマネジメントで、成長率は240%!入社以来右肩上がりの成果創出を続けるインサイドセールス最年少メンバー。 | 株式会社TYL
こんにちは!広報の村上です🐶🐱TYLは年間・半期・四半期ごとに、ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※)に沿って優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛...
https://www.wantedly.com/companies/pet-tyl/post_articles/961809



異業種・営業未経験からの転職。覚悟が新しい扉を開いた

>これまでのキャリアをお教えください。
前職では建築資材の卸売会社で営業事務として、お客様からの発注依頼を受けた後の納品手続きや総務などの業務をおこなっていました。それ以前は北海道でスープカレー屋を経営していたこともあります。

>スープカレー屋さんですか!それはご自身で経営されていたのですか?
はい。江別市でテナントを借りて一人で運営していました。なのでそれまで接客経験はあったんですが、法人では営業事務の経験のみで、TYLに入るまで営業という職種はまったくの未経験でした。

>TYLを知ったきっかけはなんだったんですか?
知り合いがTYLで働いていて「営業職の選考を受けてみないか?」と誘われたのがきっかけです。営業職へのキャリアチェンジに興味はあったものの、未経験なこともあって、どこの会社で受けても通らないだろうなという気持ちもありました。だからこそ、こんな風に声をかけてもらえるなら一度挑戦してみたいと思ったんです。それから数回の面接を経て 、内定の連絡をいただきました。入社後に知ったのですが、採用の決め手は「これから大変かもしれないけど、未経験だしとにかく頑張るしかない」という覚悟が伝わったからだそうです。営業職という枠の中で話せる実績がない分、気持ちの部分はしっかり伝えようと思っていたので、自分の想いと会社の評価ポイントが一致したことが嬉しかったです。

キャリア支援でもっとも重要なのは「自分のものさしで価値観を決めない」初めての成約で気づいたこと

>畑中さんの現在の仕事内容を教えてください。
畜産スタッフに特化した人材紹介サービス「ファームエージェント」で、求職者様と事業所様をつなぐキャリアアドバイザーとして勤務しています。求職者の方の面談、面接の日程調整や職務経歴書の作成アドバイスをおこなう一方で、事業所様にはニーズのヒアリング、求人票提案、給与や労働条件の交渉など、幅広くサポートしています。事業所様にとっても求職者様にとっても、最適なマッチング、そして求職者様が望んでいるキャリア形成ができるように向き合いながら、毎日の業務をおこなっています。

<1日のスケジュール>
09:00 全体朝会・ファームグループの朝会
09:30 チームメンバーとミーティング
10:30 求職者様と面談
12:00 チームリーダーと1on1
13:00 ランチ
14:00 事業所様と求人票作成の打ち合わせ
16:00 求職者様の書類作成サポート
17:00 営業活動および求職者様への紹介打診等
19:00 帰宅

>仕事をする上で大切にしていることはありますか?
この仕事を始めて、価値観の多様さを実感しています。様々な方のキャリア支援をする中で「これが正解」という絶対解がないからこそ、自分のものさしで測るのではなくその方の価値観に合わせて伴走することを大切にしています。

>キャリアアドバイザーとして、やりがいを感じた瞬間や嬉しかったエピソードはありますか?
最初にご転職の支援をさせていただいた方が印象に残っています。50代男性の方で、これまでずっと畜産業界に勤めていらっしゃいました。しかし、東日本大震災で牧場が被災。立ち直るまでに時間がかかったが、やはり畜産業界に戻りたいということでご相談をいただきました。一般的に、50代での転職は大変な部分が大きいと言われます。しかし震災以降大変な苦労を経験されたことや過酷さを乗り越えてきた経緯を募集している事業所様にお伝えしたところ「そういった経験を乗り越えた人であれば、うちで採用してもよいかもしれないですね。」という言葉をいただき、採用につながりました。求職者の方に寄り添い、その方の価値観を尊重しながら支援する。その結果「満足の行く転職先が見つかりました」と言っていただけることがこの仕事のやりがいで、喜びも大きいです。

営業未経験からの転職で、社内史上初の偉業を達成。入社後すぐの苦悩を脱却できた理由

>畑中さんが大切にしているバリューとその理由を教えてください。
仕事をする上でもっとも大切にしているのは「Respect」です。これには会社の従業員や仲間だけでなく、求職者の方や事業所様にもリスペクトの気持ちを持って、まずは相手をよく知ろうとすることがすごく大事だなと思っています。人には皆それぞれの価値観がありますし、自分の中で「これが正解だ」というのを誰しもが必ず持っていると思うんです。その「正解」の引き出しの数をどれだけ多く持ち、他者に対する想像力を広げられるかが、仕事の成果にも直結すると感じています。だからまずは「相手のことをよく知り、相手を受け入れる」ということがすごく大事だと思っています。

>営業未経験での転職でしたが、実際に営業職になった感想はいかがでしたか?
実は入社してからすぐは何も成果を出せなくて、売上を立てられないことに焦りながらいろいろなやり方を模索していました。その過程で「土台作りに立ち返ろう」と思い、社内で結果を出している方々に、何度か面談をしてもらう機会を設けたんです。それまでは「周りの人みたいに早く売上に貢献しなきゃ」という気持ちや、「もっと効率的にやらなくては」という焦りがあったのですが、そういった感情を捨てたことでアドバイスを素直に吸収できるようになりました。そこから行動が変わって徐々に成果につながるようになったかなと思います。

>そうしたご経験からTYL史上初の「営業未経験からの社内ギネス達成」「上期からの成長率195%」 という偉業達成に至ったわけですね。
そうですね、それまでのひとつひとつの仕事の積み重ねが、最終的な成果につながったのかなと思います。社内ギネスを意識したきっかけがあるとすれば、入社以来ずっと一緒にやってきたリーダーがTYLを卒業することになったことです。その方から「自分のチームから社内ギネスを出してみたかった。」という風に言われて、頑張ります!と火がつきました。だから売上達成できた時は本当に嬉しかったです。全社総会でVP表彰もいただいたんですが、まさか自分の名前を呼ばれると思っていなくて・・お手洗いに行ってたんです(笑)。戻ってきたら名前を呼ばれていて、本当にびっくりしました。

>最前列のメンバーからは「畑中コール」が上がっていましたね!一緒に働く仲間からも、尊敬され愛されている姿がとても素敵だと思いました。
これまではいわゆる「昭和」チックな企業でしか働いたことがなく、ベンチャー企業で働くのは初めてだったんですが、TYLでは入社歴の長さや年齢に関係なく、平等に接してくれるのが好きなところだなと思います。よい意味で上下関係があまりないので、フラットに質問をしやすかったり、メンバーに話しかけやすい雰囲気があるんですよね。入社後、成果を出している営業メンバーに面談の機会をいただけたのも、そういう企業風土があったからと思っています。

>これから入社される方に向けて、メッセージをお願いします。
チャレンジするだけならお金はかからないし、やれるだけやってみる!の気持ちを大切にするとよいと思います。例え失敗したとしても一歩踏み出したことで得られる経験って、挑戦をしなかったことよりも学べることは多いし、それを活かすことで、次の成功につながるんじゃないでしょうか。




今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方は、ぜひ気軽に「話を聞きに行く」ボタンを押してエントリーのうえ、お話させてください!

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