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こんにちは!株式会社アウルキャンプです。
「未経験だけど、ITエンジニアになりたい!」
その熱い想いを胸に、今まさにプログラミング学習に励んでいる皆さん、本当にお疲れ様です!
書籍や学習サイトとにらめっこしながら、新しい知識が身についていくのは楽しいですよね。でも、ふと「プログラミング言語だけ学んで、本当に現場でやっていけるのかな…?」なんて不安がよぎることはありませんか?
実は…その感覚、すごく大事なんです!
もちろん、コードを書くスキルはエンジニアの核となる部分。でも、それと同じくらい、私たち株式会社アウルキャンプのエンジニアが日々、当たり前のように使いこなし、業務を支えてくれている「基本ツール」 があるんです。
今回は、これからITエンジニアを目指す皆さんに、「これを知っておくと、転職活動も、入社後のスタートダッシュも、きっとスムーズになる!」と私たちが考えている、現場で必須の基本ツールを5つ、こっそりお教えしちゃいます。
「え、そんなツールがあるの?」と思った方、必見です!
1. まずはコレ!開発効率が劇的に変わる「VS Code」
プログラミング学習、何を使って書いていますか? もしメモ帳やシンプルなエディタを使っているなら、「VS Code (Visual Studio Code)」をぜひ試してみてください!
これ、ただのテキストエディタじゃないんです。コードの色分け表示(シンタックスハイライト)や入力補完、簡単なデバッグ機能まで、エンジニアの「書きたい」「試したい」を強力にサポートしてくれるスグレモノ。
私たちアウルキャンプのエンジニアも、ほとんどが愛用しています。拡張機能で自分好みにカスタマイズできるのも魅力。学習段階からこれに慣れておくと、現場に入ってからも「あ、これ知ってる!」って、きっとスムーズに馴染めますよ。
2. チーム開発の常識!「Git / GitHub」
「Gitって何…?」「GitHubって聞いたことあるけど…」
という方、多いかもしれませんね。
簡単に言うと、Gitは「ファイルの変更履歴を管理するシステム」、GitHubは「Gitの仕組みを使って、ネット上でコードを共有・管理できるサービス」 です。
一人で開発しているうちはピンとこないかもしれませんが、チームで開発を進める上では、もう絶対に欠かせません。「誰が、いつ、どこを直したか」が一目瞭然で、昔の状態に戻したり、他の人の変更と自分の変更を安全に合体させたりできるんです。
未経験の方にとって、GitHubはスキルアピールの最強ツール! 自分で作った作品(ポートフォリオ)をGitHubで公開すれば、「ちゃんとコードを書けるんだな」「開発ツールの使い方も勉強してるんだな」って、一気に説得力が増します。私たちも、GitHubのプロフィールはよくチェックさせてもらっています!
3. サーバーと繋がる魔法の扉「TeraTerm」
Webサービスやアプリが動いている「サーバー」。
その中に入って設定を変えたり、ファイルを置いたりする時に使うのが「TeraTerm」のようなSSHクライアントツールです。
黒い画面にコマンドを打ち込んで操作するので、最初はちょっと戸惑うかもしれません。でも、特にWeb系のバックエンドやインフラに興味があるなら、避けては通れない道!基本的なコマンド(ファイル操作とか)と一緒に、サーバーに接続して操作する感覚を掴んでおくと、実務に入ってからの理解度が全然違います。
「黒い画面、怖くないです!」って言えるだけでも、頼もしいですよ!
4. ファイル移動はお任せ!「WinSCP」
TeraTermが「サーバーを操作する」ツールなら、「WinSCP」は「自分のPCとサーバー間でファイルをやり取りする」ツールです。
例えば、自分で作ったWebサイトのファイル(HTMLとか画像とか)を、サーバーにアップロードする時。あるいは、サーバーにある設定ファイルやログファイルを、自分のPCに持ってきたい時。そんな時に、ドラッグ&ドロップみたいな簡単な操作で、安全にファイルを移動できます。
これもTeraTermとセットで覚えておくと、「サーバー周りの基本は分かってるんだな」という印象に繋がります。
5. えっ、Excel? いえいえ、これも立派なITツールです!
「え、Excel?エンジニアなのに?」って思いましたか?(笑)
でも、侮れないんですよ! もちろん、バリバリのプログラミングツールではありませんが、ITの現場でもExcelは大活躍しています。
例えば…
- システムのテスト項目を整理したり、結果をまとめたり
- 簡単なデータを分析したり、グラフで見やすくしたり
- お客さんに提出する資料を作ったり
- タスク管理に使ったり…
基本的な関数(VLOOKUPとかIFとか!)や、フィルター、ピボットテーブルなんかをサッと使えると、「お、この人、仕事の進め方分かってるな」って、意外なところで評価されたりします。前職で使っていた方は、ぜひアピールポイントに!
さあ、ツールを使ってみよう!
「なんだか難しそう…」と感じたツールもあったかもしれません。
でも、大丈夫!最初から完璧に使いこなす必要はありません。
大切なのは、「こういうツールがあるんだな」と知っておくこと、そして「実際に触ってみる」こと。
プログラミング学習と並行して、VS Codeでコードを書き、Gitで変更履歴を管理し、GitHubに上げてみる。それだけでも、大きな一歩です!
履歴書や面接で、自信を持って「〇〇(ツール名)使えます!」と言えたら、かっこいいですよね。
私たち株式会社アウルキャンプも、そんな風に自ら学んで、どんどんスキルアップしていける方と一緒に働きたいと、心から思っています。
未経験からのITエンジニアへの道は、決して楽ではありません。でも、正しい知識とツールを味方につければ、あなたの可能性は無限大です!
もし、この記事を読んで、私たち株式会社アウルキャンプの働き方や文化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ他のストーリーも覗いてみてください。