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ネクストビートの社員をご紹介するインタビュー記事。本日は「保育士バンク!」法人営業リーダーの田中へのインタビューをお届け致します。
【経歴】田中里穂菜
中央大学商学部卒業。大学時代は、不動産系ベンチャーでの営業経験を持つ。
2019年4月にネクストビート入社。入社後、半年間は東京エリア、同年10月からは埼玉・千葉・北関東エリアを担当。2020年10月に全社MVP優秀賞受賞。チームリーダーとして、メンバーのマネジメントにも携わる。
ネクストビートへの入社理由を教えてください
就職活動時に重視したポイントは3点あります。1つ目は「第二創業期のベンチャーフェーズ」、2つ目は「新規営業ができるか」、3つ目は「チーム感のある組織か」です。私は将来、ライフイベント後も会社から必要とされたり、自分のやりたいことが見つかった時に、いつでも動き出すことができる人になっていたいと思っています。そのありたい姿から逆算して、この3点をファーストステップでは重視しました。
「ベンチャー」で探していたのは、早い段階から自分の市場価値を高めておきたいという考えからで、在籍年数に関わらず、スピード感をもって現場での経験が積めそうなのがベンチャーだと感じたからです。またその中でも、「第二創業期」に注目した理由は、会社として基盤となる事業をもつ状況の方が、育成等への余力もあり、自身へのフィードバックもしっかりともらいながら成長できると感じたのと、そこから自分でもさらに会社を大きくする実感を持ち仕事ができると考えたからです。
さらに「新規営業」に携わりたいと考えたのは、決まったやり方をやれば売れるという状況よりも、販売戦略や方針も自分で見つけなくてはならない手探りの環境の方が、スキルも幅広く身に付けられると思ったからです。
また、実は別の企業からも内定をいただいていたのですが、個人主義な文化に少し違和感を覚えていたので、実際にネクストビートの社員とお話しする中で、人の魅力を強く感じ、「チーム感」を持ちながら仕事ができそうだと感じたというのも最終的な意思決定要因になりました。
現在の仕事内容を教えてください
保育士バンク!HRメディア事業の埼玉・千葉・北関東エリアの法人営業を行っています。具体的には、保育法人の保育士採用の課題をヒアリングし、その解決に向けたWEB上での求人広告や、オフラインでの転職イベントなどのご提案を行っています。また自身の担当エリアの他に神奈川エリアの担当も加えたチームのセールスリーダーとして、自分の数字も追いながら、メンバーの案件の相談を受けたり、メンバーの営業力向上のためのアドバイスを行ったりして、チームとして数字を達成するためのフォローをしています。
所属する事業のメンバーはとにかく人柄が素晴らしいです。歴代のマネージャー全員が、私からの質問に対し熱心に時間を割き、成果を出すためにコミットしてくれる理想的な上司ばかりでした。またメンバーも、やる気に満ち溢れた人ばかりです。私が求めていた「チームとして頑張れる環境」があると感じています。そして、日々成長していると感じています。
仕事のやりがいや喜びを教えてください
やりがいは2つあります。1つ目は、お客様から「田中ちゃんだからお願いするよ」と言われた時に強く感じます。時には自分の性格や仕事のやりがい等もお話ししながら、人と人との付き合いを意識するようにしています。2つ目は、なかなかお申込みいただけなかったお客様が、長期追客をした結果、受注につながった時です。失注しても、また別の内容で訪問のお時間を頂いたり、担当者さんの立場になって社内での稟議を通すためのお手伝いをしたりと、お客様の立場にたったご提案を何よりも意識しています。
結果、昨年の上期では目標を大幅に上回り達成できた上に、全国1位の目標達成率でした。去年1年間はなかなか数字が伸びない時期が続いており、その悔しさを経ての連続6か月達成だったのですごく嬉しかったですし、成長を実感することができました。また、自分の意見に耳を傾けて頂ける環境が整っていて、お客様のニーズに対応するための新商材の開発や、営業戦略に対する提案なども積極的に、主体的に動くことができています。ベンチャーならではの仕事のスピード感に驚くこともありますが、そのスピード感自体を楽しめています。
ネクストビートの行動指針である「nextbeat identity」のどれを最も重視していますか
「∞当事者意識」です
私は現在携わっている「保育士バンク!HRメディア事業」にとても誇りを持っています。もっと事業を大きくし、多くのクライアントの採用課題を解消していこうという意気込みで、各地方の拠点問わず全国でナレッジを共有したり、案件相談をしあったりしているチームの雰囲気も大好きです。なので、私も個人目線だけでなく、チーム、会社、社会に対するインパクトを意識しながら引き続き仕事に向き合いたいと思っています。
そのためにも「自身の数字目標の達成は当たり前」という気持ちで、「100%達成ではなく150%達成」を意識して数字を組み立て行動していますし、今後はチームのリーダーとしても、事業をもっと伸ばせるように、メンバーのフォローを積極的に行っていきたいと思っています。