株式会社ミラティブ
ミラティブの福利厚生制度「MiLife(ミライフ)」に関するページです。
https://www.mirrativ.co.jp/milife/
※2025年3月31日時点の記事です
はじめまして!東京大学大学院の佐々木拓海と申します。ミラティブでは2024年4月~2025年3月の約1年間、CFOである須山さんのもとでインターンをさせていただきました。
本記事では、私がインターンとしてどのようなことをして、どのようなことを学んだのか、ミラティブのインターンにはどのような特徴や魅力があるのかを私の視点からご紹介させていただきます。
ミラティブに関心を持っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
改めまして、佐々木拓海と申します。普段は東京大学大学院で土木工学系のAIに関する研究を行っています。色々なベンチャーやスタートアップを見ておきたいという興味から、学部時代のころから複数の長期インターンに参加していました。
趣味は旅行やテニスで、エンタメに関しては人並みにスマホゲームをやったり、YouTubeを見たりする程度でした。そんな私が何を考えてミラティブでのインターンをはじめ、どのようなことを学び、感じたのかについてまとめてみました。
大学での研究やそのほかにやっていた課外活動がひと段落し、残りの学生の時間を社会人になってからは出来ないようなことをしたいなと思い、長期インターンを探し始め、ミラティブを知りました。
私が数ある長期インターンの中からミラティブを選んだ理由は3つあります。
1つ目が「経営企画に関する業務ができる」ことです。私は特定の部署・部門で働くよりも、部署・部門を横断して全社最適を実現するような経営企画に関心を持っていました。ミラティブではインターン生のうちから経営企画業務に携わるチャンスをもらえそうだったため、ミラティブのインターンに興味を持ち始めました。
2つ目が「社内環境が整っている」ことです。過去に参加したインターンの経験から、私はやることが毎日変わるようなスタートアップらしい”カオス”な環境よりも、部署・部門ごとに役割が明確になっているような環境で制度や仕組みづくりをしたい、という想いがありました。ミラティブは会社の規模もベンチャーの中では大きく、社内環境も充実していることから、インターンとして参画するうえでも安心感があるなと感じていました。
3つ目が「経営陣と直接接点を持てる」ことです。私自身がベンチャー・スタートアップの「経営」やCxOとしてのキャリアに関心があったため、経営陣の考えに触れられるインターンがいいなと思っていました。特にミラティブのCxO直下型インターンでは、直属の上司がCFOの須山さんであり、普段の業務から経営陣の方からFBをいただけたり、経営陣の方の考えていることに触れられたりする点に魅力を感じていました。
以上の理由からミラティブでのインターンを志望するようになり、選考の過程で人事の方やCFOの須山さんと話す中でもこの感覚が間違っていないことや会社のカルチャーともフィット感があることから、正式にインターンとして参画させてもらうことになりました。
ミラティブのインターンでは私の希望や将来歩みたいキャリアに合わせて、さまざまなプロジェクトを経験させていただきました。具体的には以下のような業務に取り組みました。
ミラティブの事業体制の変化を踏まえて、事業上管理すべき数値が変化してきたことを踏まえ、そういった事業管理体制の見直しとそれに合った予算管理基盤の再構築などを行いました。新たな予算管理基盤は実務でも活用されるようになり、とてもやりがいを感じるプロジェクトでした。
事業を取り巻く市場環境からコーポレートガバナンスまでについて、今後の意思決定に必要な情報を収集するための広範なリサーチを行いました。インターネット上の情報をもとにした分析を中心としつつも、関係部署の方にお話を伺ったり、最終的なアウトプットについて報告とディスカッションの時間をいただいたりと、実事業とのつながりを意識したリサーチを行うことが出来ました。
ユーザーに対する理解を深めるため、定量・定性両方からのユーザー調査の設計と分析に携わりました。検証したい内容をベースに調査の切り口や調査項目を検討する過程で多くの学びがありました。また、ミラティブではユーザーファーストが体現されていることを感じました。
ミラティブで複数動き出そうとしている新規事業のひとつについて、サービスの具体的な設計からプロジェクトマネジメントまでを担当しました。誰も答えの知らない新規事業に対して、細かいところまでを一つ一つ上司と相談しながら決定していくプロセスはスタートアップならではだなと感じました。実際にサービスがローンチされるまでを見届けることができた経験はとても貴重でした。
毛色の違う幅広い業務でしたが、その経験がどのように私の将来のキャリアに役立つのかのイメージを上司ともすり合わせながら進めさせていただいたおかげで、どの経験も大変実りのあるものとなりました。
特にミラティブのインターンでは、
が強く印象に残っていて、私自身の成長にもつながったと感じています。
こうした経験は、事業としての成長を続ける「ベンチャー企業らしさ」と人数規模も大きく部署・部門ごとの役割が明確で社内制度も整った「成熟企業らしさ」を両立するミラティブでだからこそ得られた経験なのだと思います。
私自身がミラティブで1年ほどインターンをさせていただくなかでたくさんの魅力を感じました。その中でも部署問わず感じられるであろう魅力を2つご紹介します。
ミラティブはスマホゲーム配信者数で日本No.1のゲーム配信プラットフォームを持つ、という一定のプレゼンスを持ちながらも、既存事業・新規事業ともに大きな成長余地を有しています。こうした環境では出来ることの幅は広く、やりたいことや出来ることを発信すれば、そういった自分に合った業務を任せてもらうことができます。こういった柔軟性はミラティブで働く魅力のひとつかなと思います。
また、インターン生であっても社員と同様の期待値でプロジェクトを進めさせてもらえるので、業務をこなす人材としてではなく、会社の成長にとって本質的なことに携わっていける点は自己成長・やりがいのどちらも側面でもとても魅力的だと思います。
私がインターンを務めた1年間を通じて、ミラティブは一貫して働きやすいという印象がありました。まずは社員同士のコミュニケーションもカジュアルで会社全体の雰囲気が良いというのは感じていました。私が経営陣ともお話をする機会をたくさんいただいたように社内の風通しもよいです。また、MiLifeをはじめとしてワークライフバランスを実現する福利厚生や社内制度も充実していました。
私自身の働き方としても、週1回出社し、そのほかはリモートワークを活用したり、大学院での研究や私用がある際にはフレキシブルにお休みをいただいたりと、私生活とのバランスが非常によくとれていました。
ミラティブには「わかりあおうとし続けるガイドライン」という行動理念と行動指針の具体的な実践ガイドがあり、このガイドラインに沿って社員の方々が行動しているのが日常的に見て取れました。このミラティブのカルチャーの浸透に由来する働きやすさはミラティブの特徴だなと感じます。
以上がミラティブでのインターン体験記になります。他の会社ではなかなか経験できないような内容まで取り組ませていただけたおかげで、ベンチャー企業に対する解像度もぐっと上がり、すごく視野が広がったと感じています。
普段から近い距離でお仕事を見てくださった須山さん、髙野さんをはじめ、各プロジェクトでお世話になった皆さんやあたたかい雰囲気で迎えてくださった部署の皆さんのおかげでとても楽しく、充実したインターン生活になりました。本当にありがとうございました!
ミラティブの新卒やインターンの募集の詳細は以下の通りです。気になった方はぜひ応募してみてください!