全社でわかりあうイベント「すごエモ」、今回のテーマは「オフラインオフ会」 | 株式会社ミラティブ
※2024年4月12日時点の記事ですこんにちは!ミラティブ人事企画担当です。2023年12月に開催したミラティブの年に1度の社内イベント「すごいエモイデー(以下、すごエモ)」のレポートをお届けし...
https://www.wantedly.com/companies/mirrativ/post_articles/1008355
※2025年3月26日時点の記事です
こんにちは!ミラティブ人事企画担当です。
2024年12月に開催したミラティブの年に1度のオフライン全社イベント「すごいエモイデー(以下、すごエモ)」のレポートをお届けします!
すごいエモイデー、通称「すごエモ」とはミラティブで働く仲間がオフラインで一堂に集い、1年間を振り返り、翌年に目指す先をメンバー全員が同じ目線と同じ熱量で理解し、未来に向かって前向きに進むためのイベントです。
ミラティブは正社員が130名を超え、地方在住率20%程度のハイブリットワーク組織のため、年に1度オフラインで集まる「すごエモ」は貴重な機会です。
年に1度の特別な日に、改めて「語りわかりあい」を深めたい。そして、ミラティブが大事にしていることの一つである「働く仲間へのリスペクト」。
普段の業務とは違う切り口で仲間へのリスペクトを伝えられる場にしたいという思いから、24年のすごエモのテーマは「語りわかりあいとリスペクト」としました。
2024年のすごエモでは以下のコンテンツを行いました。
同じチームメンバーの「リスペクトできるところ」をチームメンバー間で伝え合いました。
アンケートでは以下のような声がありました。
・ご本人に直接尊敬している面を伝える機会はなかなかないのでとてもよかったです!
・お互いに照れ臭いと思いますが、言語化する良い機会になったと思いました。
照れ臭さも含め普段とは違う切り口で仲間へのリスペクトを伝え、わかりあう時間になりました。
場も温まったところで経営メンバーによるプレゼンがありました。
まずはCEO赤川さんから。
ミラティブでは毎月「プレミアムエモイデー(プレエモ)」という全社ミーティングを開催し、赤川さんはじめ経営メンバーから30分かけて事業の方向を全従業員に直接伝えています。
そのプレエモの拡大版としてすごエモで「1年の総括と翌年のミラティブはどこへ向かうのか」をCEOが対面で語り、年明けからスタートダッシュを切る。ミラティブではこの流れをとても大事にしています。
次は2024年で「一番印象に残った仕事」というテーマで参加者が自身の1年を振り返り、チームメンバーと共有しました。
同じチーム間で「あれね~!!」という盛り上がりもあり、1年を振り返って話をするということはできていたようです。一方、しっかり振り返った結果、後悔と反省点にフォーカスを当てた話が多かったという意見もあり、企画側で翌年に向けた抱負と連動させるなど、ナビゲートの仕方は工夫の余地がありそうでした。
ミラティブでは、同じ職場で働く仲間に賞賛のメッセージとともに小額の報酬を送りあうピアボーナスサービス「Unipos」を導入しています。すごエモでは「ミラティブ版Unipos」(通称「ミラポス」)として、参加者が1年間の感謝を伝えたい人宛にすごエモ会場でメッセージカードを記入した後、一斉にメッセージカードを渡しあいます。
みなさん真剣に取り組んでくれたため「カードが足りないのでください!」という声もちらほら。
中にはミラポス用にスタンプを準備しているメンバーも!
ミラポスは2022年のすごエモから継続しているコンテンツですが、定番コンテンツとして定着していることが感じられました。
24年のすごエモでは新企画として社内表彰「Mirrativ Award」を行いました。実はスペシャルコンテンツとして何をするかは当日までシークレットでした。
会場が暗くなり1年を振り返る動画が流れ「Mirrativ Award」の開幕です。
会場が明るくなりCEO赤川さんとMCが登場!
冒頭、開催背景についてCEOの赤川さんから挨拶で開催背景の説明がありました。
「実はミラティブではこれまで社内表彰を行ってきませんでした。130名を超える規模の組織になり、本当に1人1人の支えがあります。一方でどの部署の誰が何をやっているのか、特にリモートだと伝わらない瞬間や、いい仕事をしている人を伝えたい、すごエモの舞台で輝いてもらいたい!ということで今回Mirrativ Awardが新設されました。」
「Mirrativ Award」の表彰ラインナップは以下です。
MCからノミネートメンバーが発表されると、名前を呼ばれたメンバーが会場前方に続々登場。ノミネートされているメンバーにも当然ながら選ばれていることは事前告知はしていないので、突然のことにびっくりしていました。
ノミネートメンバーからMVPと準MVPの2名が発表されました。
Mirrativ Awardのメンバー部門初代MVPの下原さんのコメントをご紹介します。
「表彰いただきありがとうございます。とてもびっくりしています。MVPといっても、今回の成果は、会社のみんなで培ってきたノウハウや築いてきた文化がベースにあって、何年もかけてつないできたパスを、僕がシュートを蹴らせてもらった、みたいな感覚です。なので、僕個人の成果というより、みんなで培ってきたものが実になった成果だと僕は思ってます!
ありがとうございました!」
Mirrativ Awardのマネージャー部門初代MVPの緒方さんのコメントをご紹介します。
「入社して1年半くらいの私の名前が呼ばれて、びっくりしています。
MVPをいただきましてありがとうございます!素晴らしいメンバーに恵まれ、そしてユーザーの皆さんと向き合っていく環境で日々仕事をしています。その結果、毎月ユーザーさんに素晴らしいものを届けられていると思っております。本当に僕一人の力ではなく、皆さんあっての今日のこの舞台だと思います。2025年も何卒皆さんよろしくお願いいたします!」
Mirrativ Awardは初開催ということもあり、次回に向けた改善点はたくさんあるのですがアンケートでは
・とても良い雰囲気で楽しかったです!
・結構ぐっと来ました。
・モチベーションの一つに繋がりそう。
・私から見てもすごく仕事を頑張っているなという方が受賞されていたので嬉しかった。
・ 私もいつかは選ばれるような働きができればなと感じた。
といった声が数多くあり、表彰コンテンツ自体は全体的にポジティブに受け取ってもらえました。
昼の部の後は1年を労うお楽しみの時間、夜の部です。
すごエモ夜の部の定番コンテンツになりつつあるクイズ大会は2024年も大盛り上がりでした。やはり場が盛り上るのは動画を使ったクイズです。今回は2問登場しました。
1つ目はMirrativにあるライブゲーム「エモモRUN」で一番最後まで残っていたメンバーは誰でしょう?という問題。社内の方にゲームプレイを録画してもらい、すごエモ本番で正解動画を流しました。
2つ目は「経営メンバーがお題にチャレンジし、どのチームが勝ったか?」問題。こちらもすごエモ夜の部の定番ネタになってきました。
今回のお題は「マシュマロチャレンジ!一番高い塔を立てたチームは?」でした。
(どの会社でもあるあるだと思うのですが)全社視点で見ると経営メンバーはちょっと遠い存在になりますよね。そんな彼らが運営から渡されたお題にガチンコで取り組む姿がとても好評です。チーム分けには経営メンバーだけではなく「CEOとメンバー」や「新卒チーム」も作ってみました。
最後は動画で答えが流れると会場の盛り上がりは最高潮!
こうして2024年のすごエモは幕を閉じました。
すごエモでは帰りにお土産を配っています。今回のお土産はブランケット。箱も中身も社内デザイナーによるオリジナルです。CEOの赤川さんからのメッセージカード付きでお渡ししています。
2022年から行っているオフラインでのすごエモですが、3回目の開催となり細かい改善を積み重ね進化を遂げてきました。アンケートにも「運営のオペレーション力が凄かったです!これまでの経験が生かされてるなと節々に感じさせられました。」といった運営へのポジティブなコメントも多くありました。
今回は前回を超えて社内協力メンバーが増え、多様なアイディアを共に前回を超えるクオリティに仕上がったと思います。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!!
2025年はコンテンツ単位でチームを作り、それぞれにチームリーダーがいるようなプロジェクトとして動かしていきたいなと考えています。また来年お会いしましょう!
このレポートがミラティブにご興味を持っていらっしゃる方に「ミラティブの雰囲気」が少しでも伝わっていれば嬉しいです!ミラティブでは新しい仲間探しと社内を盛り上げてくださるメンバーを募集中です。