manabyは、働きづらさや生きづらさを抱える方々に向けた就労支援・福祉サービスを展開しています。
全国の事業所では、利用者さん一人ひとりのペースや特性に寄り添いながら、「働きたい」という気持ちに伴走する支援を行っています。
たとえば、PCスキルのトレーニングや面接練習、就職活動のサポートなどを通じて、利用者さんが自分らしく働ける未来をつくるお手伝いをしています。
先日、ある会議で社員からこんな声があがりました。
「カスタマーハラスメントへの対応について、もっと学んでいきたい」
manabyでも、社内で各種ハラスメントについて研修で学んだり、事例をもとに対応を検討をしたり、現場でも様々思考錯誤しながら「Crew First」「always with love」の価値観を大切に対応をしていました。
今回、この一言がきっかけで「これを機に、会社として方針をしっかりまとめよう!」と、あっという間にプロジェクトが発足。HR部、経営管理部、内部監査室、支援チーム、広報、相談役のメンバーが集まって「カスタマーハラスメントへの対応に関する方針」をまとめました。
💡この方針で大事にしたこと
• スタッフが安心して働ける環境を守ること
• ハラスメントとは何かを改めて定義し、対応の流れを整えること
• 社内外の相談体制をつくり、チームで対応すること
• お客様との信頼関係を大切にしながら、より良い支援を続けていくこと
この方針は、manabyで働くスタッフだけでなく、サービスを利用されるすべての方々が安心して関われる環境を守るためのものです。
manabyはこれからも、「自分らしく働きたい」と願うすべての人にとって、安心して関われる場所であり続けたい。
そんな想いを込めて、意見を出し合い方針をまとめました。
🔗 カスタマーハラスメント対応方針(manaby公式サイト)
「誰かの一歩を支えるには、支える人の安心も必要だよね」
そんな想いから生まれたこの方針。
「Crew First」「Think deep」「Do now」そして「always with love」
というmanabyの価値観が体現された、私たちにとっての新たな一歩!だと感じるプロジェクトでした。