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仕事は増える一方、時間はいつも足りない。
「もう一人、自分がいたらいいのに」—そんな冗談から始まった会話がきっかけで、
社内でAI活用勉強会を開くことになりました。
テーマは「AIを使って、提案書のたたきを最短でつくる」。
営業チームを中心に、実践型のワークショップ形式で行いました。
営業現場では、限られた時間の中で複数の案件を同時に進めながら、スピードと精度の両立が求められます。
「AIを活用すれば、提案のベースづくりをもっと早く、効率的にできるのでは?」
そんな仮説のもと、実際に相談をいただいた過去の案件をもとに実験してみることにしました。
与件情報をAIに学習させ、どこまで“たたき台”を自動生成できるかを検証しました。
最初はAIの出力にばらつきがあり、想定と違う内容が返ってくることも。
同じ情報でも、プロンプト一つで結果が変わる—その難しさと奥深さを全員で体感しました。
試行錯誤の中で見えてきたポイントは次の通りです。
- 事実情報だけを伝えると、出力が正確になる
- 根拠データやURLを求めると、内容に説得力が出る
- ステップごとに整理させると、論理構成が明確になる
- 役割を指定すると、出力の粒度が上がる
AIへの指示(プロンプト)次第で、提案の質が大きく変わる。
この体験は、単なる“使い方の勉強”を超えた実感になりました。
完成した提案書のベースは、あくまで“たたき台”。
けれど、そのおかげで考えるスピードは格段に上がりました。
AIが0から1をつくり、
そこに人がナレッジや経験を重ねていくことで、より完成度の高い提案に仕上げられる。
そんな新しいプロセスの形が見えてきました。
勉強会を終えた後、チームの中で自然と出てきたのは「いきなり完璧を求めなくていい」という言葉でした。
AIはあくまで「ベースをつくってくれる存在」と考える。
AIを活用することで、私たちは“人にしかできない仕事”により多くの時間を使えるようになる。
LIDDELLでは今後も、AIを現場のパートナーとして取り入れながら、
働き方そのものをアップデートしていきます。