日隈 見咲季 | サーベイ セールスグループ
2018年駒澤大学を卒業後、自身の経験から「働く人の価値を最大化する」という目標を持ち、
新卒で業界大手企業の株式会社 ジェイエイシーリクルートメントに入社。
約3年半、RA・CAとして製造業~AI・IoT領域でミドル層(30代~50代)の中途採用や転職サポートに従事。
精神疾患による友人の休職をきっかけに、メンタルヘルス業界へ興味を持ち、メンタルヘルステックとして事業展開しているラフールへジョイン。現在はセールスとして、ラフールサーベイの拡販に従事
健康で豊かな生活を過ごすことが何よりの目標。毎朝、卵かけ納豆ご飯を食べることが習慣。好きな食べ物は寿司。「漢字」に興味があり、使用機会はないが漢検2級を所持している。
働きやすい環境を作ることに、自身の介在価値を発揮したい
ーー前職ではどのようなご経験をされていたのですか?
日隈:新卒入社して、3年2ヶ月程度働いていました。人材業界企業で、日系の電機電子機械メーカー等の中堅/ベンチャー企業の中途採用支援を担当していました。
ーー人材業界に入社したきっかけはなんだったのですか?
日隈:学生時代に行っていた接客業のアルバイトです。働きがいがあり充実した職場だったものの、業界構造的に「休みにくい」「休憩がとりにくい」環境でした。
スキルやモチベーションのある人であっても、働き続けるのが難しい環境があることを痛感し「誰でも自身の価値を発揮できるような環境作り」に人の斡旋を通して携わりたいなと思い志望したのがきっかけでした。
キャリアを見直す中で感じた、漠然とした違和感
ーーどのような想いから転職活動を始められたのですか?
日隈:働いていく中で、担当業界における中途採用領域での成長実感はありました。業界や職種の理解を始め、クライアント企業にどんな人材がマッチしているのか?の理解も深めることができたと思います。
ただ、スキルを身に付けた自負はあったものの「自分のできることは1個しかないのでは?」と少し違和感を持ったことを覚えています。当時の社内キャリアの選択肢は「①担当業界の変更」「②エキスパート職やマネージャー職」の2択で、今後のキャリアの天井が良くも悪くも見えたタイミングだったのかも知れません。
仕事や同僚は大好きでしたが「自分がやりたいことは何か?」と当時の軸に立ち返りながら、転職活動を始めました。
メンタルヘルスケア観点での「働きやすい環境作り」への挑戦
ーー当時、意識していた志望軸を教えてください。
日隈:「働きやすい環境を作る」を軸に色々と検討した結果、「HR業界」且つ「決まった業務だけでなく、自分次第で新たな業務にチャレンジができる環境」を探していました。
ーーその中で、ラフールに出会った時はどんな印象を持ちましたか?
日隈:まず、求人票を見て「メンタルヘルス市場」に関わっている部分を魅力に感じました。私自身の身の回りでも、メンタルヘルスケアが必要な場面に遭遇したことがあり、実感値としても大きな社会課題に感じていました。様々な課題解決があるHR業界ですが、自身の課題感と一致した部分にとても興味を持ちました。
ーー事業の社会貢献性に共感していただいたのですね。最終的な決め手は何だったのでしょうか?
日隈:「人」の部分です!面接での人との向き合い方に魅力を感じました。
「日隈さんがどうしたいのか?」「ラフールだとこんなことができるよ!」等、私の人間性に向き合ってくれるような面接だったのが印象的で、素直に嬉しかったです。
また、綺麗事だけではなく、会社の課題感や過去の失敗まで話していただいたことで全体像を掴めたことも大きくて、自分に合う雰囲気だと感じたのか、気付いたら用意していないことまで喋っていました!(笑)
前職の経験を活かした、ソリューション営業の魅力
ーー人事向けの営業を行う点では前職と同じだが、入社して感じた違う点はありますか?
日隈:まずは提案先が大きな違いです。「ラフールサーベイ」のお客様は採用担当ではなく、組織の制度設計をするような人事担当や人事決裁者/経営者がメインですね。
ただ、前職の経験から「人事がどういう仕事をしているのか」の解像度は高かったので、仮説を持った上で提案ができている点は、活かせているポイントなのかなと思っています。
ーーキャリアの視点では、特にどんな成長実感がありますか?
日隈:「関係者を巻き込んでいく力」は、かなり鍛えられています。
営業現場では、まず担当者に必要と思ってもらえるようなプレゼンを実施することが大切です。
基本的には弊社から商談をお願いしている立場なので、先方は「ラフールサーベイ」のために予算を取ってはいないんですよね。
そのため、金額以外のメリットに共感していただいた上で、先方の社内稟議をあげるサポートまで入り込む必要があります。「今期の余った予算持ってこられるかな?」「 他部署の予算なら余ってるから取ってこれそう」など、日々お客様と作戦会議を煮詰めています。
また、プロダクトの成長を全員で前に進めるフェーズに携われている実感もあります。
月1回程度で新機能リリースがある中で、お客様から上がってくる要望の解決策を、部署を超えて連携して考えられていることも素敵な体験ですね。
――最後に、今後の抱負を教えて下さい。
日隈:直近は営業として、数字を持ってくる力を育てていくのが最大のミッション。
将来的には、「ラフールサーベイ」を実施して組織の現状把握をしたお客様に対して、私自身が組織改善を推進するノウハウを身につけることで「働きやすい環境作り」により貢献していきたいです。
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