2024年9月1日に入社した高橋志乃(たかはししの。ニックネームShelly)。人見知りしない図々しさ(本人談)を存分に発揮し、人事・人財開発担当として、社内外にその影響力を発揮しています。そんな高橋に、impactに入社してからの8ケ月間を振り返り、impactで実際に働いてみて、率直に感じることを聞いてみました。
―――impactへ入社を決断した決め手は何でしたか?
子供が2歳を過ぎた頃、日々成長していく姿を目の前で見て、子供にはどんどんチャレンジしながら成長してほしいと親として願っている。一方、自分は現状維持のままだなぁと感じていました。そんな時、impactへの転職機会が巡ってきました。impactでは、「脱・紺屋の白袴」。クライアントや研修参加者にお伝えしていること、それをimpact社員が実践できている状態を目指すという話を伺って、自分も一緒に成長したいなと思いました。それが一番の決め手です
―――入社して良かったと感じていることを聞かせて下さい。
ちょっとずつ工夫して、できることが増えたり新たな視点を手に入れたりして、本当に小さな積み重ねかもしれませんが、成長しているなという実感を持つことができていることです。
―――具体的には、どんなことで成長しているという実感がありますか?
例えば、Weekly Review(WR)という施策があります。今週自分が取り組んだことを振り返り、気づきと学びを言語化するものです。一般的に、週報(Weekly Report)が「1週間の業務を振り返り、業務の進捗や課題、改善点などを上司に報告するもの」だとすると、impactのWRは週報とは異なります。「具体的体験」→「内省的省察(事実を振り返る)」→「抽象的概念化(気づき)」→「能動的実験(学び)」、まさに「経験学習モデル」を回して成長に繋げていくわけです。振り返りの質を高めるため、入社当初はWRの書き方にもフィードバックをもらいました。「学び」として、変化量を測ることができるアクションプランを描き、翌週以降でそのアクションプランを実行し、そしてまたWRで内省する…。これを繰り返すことで、徐々に出来ることが増えてきた実感があります。このWR施策により、自分をメタ認知する力がついたと感じています。
加えて、私が所属するBrand Enhancement Dept.の皆さんと一緒に、社外のアワードへの登壇、impact創業者Daveさんの来日イベントや期初の決起集会PEP RALLYの企画・運営も行っています。人事として入社しているものの、今までのキャリアでは経験したこともない社内外のブランディング領域にもチャレンジさせてもらっています。成長実感というより、日々チャレンジし続ける先に成長があるのだと感じています。
―――入社前と今、impactの印象は変わりましたか?
変わったということではありませんが、想像以上だと感じている点として、クライアントの皆様とimpactの親密性があります。前職でも人事として、外部のベンダー様と関わる機会は多かったのですが、その方たちとそこまで話したかなと。それくらい、クライアントに寄り添い、パートナーとしてお役に立とうと真摯にお悩みやお困りごとに向き合う姿勢を目の当たりにし、感激しました。実際に研修現場でクライアントの事務局や経営層の方々とお話する機会もあります。クライアントの皆様との対話を通じて、impactへの愛着が私の中でどんどん増していくことを感じています。
―――今現在、人事領域に留まらず、様々なチャレンジをされていますが、実際に働いてみて難しいと感じている点はありますか?
これまでの話と矛盾して聞こえるかもしれませんが、社内施策を企画する立場にあり、企画力という点では、伸びしろしかなく(笑)努力していかないといけないなと感じています。けれど、苦しいとか辛いとかではなく、未知の領域にもチャレンジさせてもらえることをありがたいと思います。できるようになりたいと意欲的に取り組んでいる最中ですが、impactのPRINCIPLE(行動原則)の一つ「真剣に取り組みながらも深刻にはならない」という考え方があることで、難しくともめげずにトライできています。
―――impactで今後チャレンジしていきたいことはどんなことですか?
これまでは、既にあったものを少し変える、修正するに留まっていましたが、この先は0➞1の企画にチャレンジしたいです。現状と理想の状態のギャップを捉えながら、impactに何を取り入れていったらよいのかを考え、企画・提案し、実行するところまで推進できる力を身につけたいと思います。
―――最後に、これから一緒に働くことになる方にメッセージをお願いします。
impactには、先にお話ししたWRのほかにも成長支援施策が整っています。(詳しくはこちら)これらの施策に魅力を感じる方は、impactで働く土台があると思います。せっかく人生の時間を使うのだから、会社への貢献だけではなく、器として徹底的に使い倒し、自身の成長に繋げて欲しいのです。
転職するとすぐに成果を出さなければと思いがちですが、正しく努力し、着実に成長し、小さな成果を積み上げる。この点において、impactはPRINCIPLE(行動原則)浸透のためにRECOGというツールを使っており、自分のふるまいに対し、RECOGを通じてフィードバックを貰えますし、impactのフェアゾーンも入社者にはわかりやすいと思います。私自身、入社以来impactに馴染むまで迷子になることがありませんでした。
自分の伸びしろを信じて、いくつになっても成長し続けたい方と一緒に働きたいです。