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システムの通訳者?CREのすすめ

株式会社hokanが提供する保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan®️」は、2018年のリリースから顧客を拡大しており、2022年には全国の代理店・支店への導入を達成しています。

今回は当社CREとして活躍をする古川さんに、入社理由や業務の魅力についてお伺いしました!

ぜひご一読ください。

レガシー業界のSIerからSaaSベンチャーへ

――古川さんのこれまでのキャリアを教えてください。

新卒でSIerとして入社し、要件定義、設計、導入からその後のサポートまで、基本的には上流から運用に至るまでの全ての業務に携わっていました。時にはPdMとしてプロジェクトを進めていくこともあり、最後は地図情報サービスの開発に行なったりと7年ほど所属していました。hokanと同じくレガシーな業界のシステムを担当していたので、業界に特化した領域への関心は高く、hokanへジョインしました。

ーーなぜhokanに入社を決めたのでしょうか?

システム業界で自身のキャリアを伸ばしていきたいと考えていましたが、地元の会社に従事していたため技術への限界を感じていました。そんな中、求人サイトからオファーが届いたのがhokanでした。群馬からリモートワークで働ける環境があった点も魅力的に感じました。働きやすさも重視しながら、東京のテックカンパニーであるという点から、新しい技術への挑戦がしたいと強く想い選考に臨みました。

これまで比較的大手と呼ばれる企業に長く身を置いていたため、ベンチャー企業、その中でも初期フェーズの企業に飛び込むのは勇気がいるものでしたが、そんな不安は選考を通じて払拭されました。保険業界は保守的でアナログな一面がありますが、その分テクノロジーの可能性を大いに秘めています。hokanの事業が、保険DXを通じて社会的なインパクトが大きいということが理解できました。また、建設的な事業戦略のもと進めており、顧客にITリテラシーがあまり浸透していないという部分も前職との共通項として親和性が感じられたため、これまでの経験を活かすことができると感じました。

リモートワークを活用し、地方からでも高い技術に挑戦していくことができる環境が揃っており、hokanで働いていた旧友にも背中を押され入社を決意しました。

ーーなぜhokanに入社を決めたのでしょうか?

東京から離れた場所に住んでいても、Slackやzoomなどのコミュニケーションツールを活用しスムーズに仕事を進めることができるので快適です。私の所属するCREチームでは、毎日15時にオンライン上のコミュニティに集まるようにしているので、何か気になることがあればすぐに聞けるような環境になっています。当初は仕事での効率化を高めるためにスタートした試みでしたが、最近は雑談でほっこりするひとときになっています。私は基本的にはリモート勤務ですが、チームとして動いているのを感じることができるのは嬉しいです。

ーー実際にhokanで働いてみて感じた魅力はありますか?

私の所属するCREチームは、エンジニアではあるものの、お客様と関わることが多いポジションなので、お客様の顔を見ながら声を聞きながら仕事ができるのも魅力だと感じています。CSと共にお客様のもとに出ていって、hokanのセットアップやデータ移行についてお客様とすり合わせ、スムーズにサービス利用を開始いただけるようにサポートをします。

導入した後のコミュニケーションはカスタマーサクセスが行っていくので、お客様との直接的なコミュニケーションはないのですが、テクニカルな部分はお客様と直接会話をして解決します。そのためエンジニアの中でもかなりビジネス側に寄った役割で、お客様からのダイレクトな反応をプロダクトに活かすことができるのはとてもやりがいがあります。

プロダクトの通訳者として

ーー今後の目標を教えてください。

お客様と関わることが多く、いただいた要望からプロダクトの改善点が見えてくるので、CREチームの中でPdMとしての役割を担い、新たな機能や事業を起こしていきたいと考えています。現状は、開発チームへプロダクトをより良くするための要望を伝えている段階です。そこを業務視点から設計していって落とし込んでいくことができれば、プロダクトの新たな進化に繋げていけると感じています。システムの視点からも現場としての使いやすさの点からも、解像度も高く橋渡しをしていきたいです。

候補者に向けて

ーー最後に、候補者に向けてメッセージをお願いいたします!

CREは通訳者のような職種だと思っています。コミュニケーションは社内でも多くとっていく必要があります。セールス/CS/エンジニア/そしてお客様それぞれへ向けて最適な言葉や伝え方をしながら、進めていくことがとても楽しいです。

hokanはこれからますますマルチプロダクトとして進化していきます。プロダクトによってそれぞれアプローチ方法や言語も異なるので、エンジニアとしての経験値も上げていくことができるのです。

お客様の声を聴きながら課題を解決することが好きな方、ぜひ一緒に挑戦していきませんか?

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