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ARPインタビュー#2:2度目の産休に。母になっても変わらず私の意思を尊重し、責任を任せてもらえる環境はまたすぐ戻ってきたいと思える場所。

こんにちは、レベニュー&採用担当の冨岡です。
2度目の産休に入った築山に、今の想いを聞いてまいりました!

新しい市場づくりに貢献したと言える存在になりたい

---まずは、2019年に入社し、1度目の産休に入るまでを教えてください!

私が入社した当時は、ビジネス側の社員メンバーは代表の鈴木と共同創業者の勝又のみ、一人目社員でした。なのでARPメンバーとして入社したのですが、カスタマーサクセスとしての業務に加え、様々なポジションを兼務していました。
長く行っていたのはCS+広報でしたが、マーケティングやインサイドセールス、弊社が運営しているアルムナビというメディアの運営などを行ってた時期もありました。

創業期でフェーズにより会社として注力することも変わってくるので、その時々に必要な業務・ポジションに挑戦していました!

---一人目社員として創業期のスタートアップに入社するのはとても勇気がいることだと思うのですが、なぜハッカズークに入社したのですか?

当時、私自身仕事に打ち込んでいた時期でしたので、スタートアップに入社することに対しては抵抗は全くなかったです。
まだ「アルムナイ」という言葉はほとんど世の中に浸透していなかった頃だったので、新しい市場を作れるというところが純粋に面白そう!と思いました。また、市場だけでなく当時一人目社員だったからこそ会社も作ることができる点もとても魅力に思いました。
これから社員が1人から10人、50人、100人と増えていく中で、この会社の成長に自分が携わった、自分はそこに貢献したと言える存在になりたいなと思ったことも入社の決め手の一つでしたね。

---がむしゃらに働く中で、1度目の産休に入られた際はどういった心境だったのですか?

実は産休に入ることは不安しかありませんでした。当時結婚はしましたが、20代で自分自身出産するとは思っていなかったので、出産後の姿が想像できなかったんですよね。戻ってこられるのか、仮に戻ってくることができても会社や組織に貢献できるのか不安な気持ちばかりでした。

でも産んだことがないから大変さも分かるわけない。手のかかり具合も子どもによって違うのだから産む前に分かるわけない。とりあえず産んでから考えよう!と思うようになってからは気持ちが吹っ切れ、早く復帰したいと考えるようになりました。産む前は2ヶ月で復帰したいなんて(笑)
実際は、保育園の兼ね合いがあったので、昨年の4月末に一人目の産休に入り今年の4月に戻ってきました!

働いている中で一番楽しい半年だった

---戻ってきてからはどうでしたか?

ちゃんと私組織に貢献できるのかしらなんて不安な気持ちがあったので、いきなりフルタイムにはせず、あえて「時短」という余白を設け、まずは地に足をつけた環境で復帰しました。
復帰にしてみてびっくり、今の「時短」という働き方は私にすごい合っていたなと思いました!
9時〜16時ってとっても短いんです。今までだったら、これは後でやろう。夜、少し残業してやろう。なんて進め方もできましたが、子どもがいつ寝るか分からず、夜動けるか分からないからこそ稼働時間の中でいかに効率よく業務を進めるか考えなければいけません。でもそう考えられるようになったのは良かったなと思っています。短い時間で働いているからこそ社内のメンバーと話そうと今まで以上に思えたのもとてもプラスでした。

---チームメンバーの反応はどうでしたか?

いい意味で子育てしてるからこその気の使われは全くないなと思っています(笑)
なので、容赦無く余裕がありそうであればクライアントも業務も責任も任せてもらえました。
もちろん時短勤務なのでフルタイムの時よりはクライアント数が少なくなりましたが、追う責任は軽くなるわけではありません。

子どもがいるからとか時短勤務だからということは関係なく、私自身を見て、私の意思を尊重してくださるので、当時と変わらない環境で仕事をすることができました。
「つっきー(あだ名)は、ゴリゴリ働くのが好きだからこんなことやってもらおう!」や、「これお願いできる?あ!やっぱこれも!」なんてあれこれ宜しくと任せてもらえることが私には居心地が良かったです。

---会社の変化はどうでしたか?

事業の成長スピードと市況の変化に驚きました。
まず事業の成長スピードでいうとカスタマーサクセスの業務内で感じたのは、これまでの比にならないくらい事例が増え、クライアントへ提案する施策が増えていること。
成長事例が増え、打ち手や施策が増えたことで、提案のしやすさを日々クライアントワークの中で感じ、事業の進みを体感しました。

また、市況の変化で言うと展示会にたった際に、「アルムナイ」と言う言葉を知っている方の多さに驚きました!以前の展示会では素通りされることがほとんどだったので、立ち止まり話を聞いてくださる方が増えていること、そして話を聞きたいと訪問してくださる方が増えていることから市況の変化を感じられ、素直に嬉しかったです。

あとは、一度現場を離れて戻ってきたからこそ分かるハッカズークの良さに気がつくことができました!

リモート勤務の際にもどうやったら円滑に業務ができるか、キャッチアップしやすいか考えていただけ、常時Google meetを繋ぐことになりました。基本的には音声も映像もオフなので監視されているわけではなく、聞きたいこと相談したいことがある際に声をかけるとコミュニケーションが取れるように。

他にも、より良い改善に向け、今の社内の雰囲気どう思う?ARPの組織どう思う?など、外から戻ってきた人の視点も大事にしているのがいいな、嬉しいなと思いました。


---2度目の産休に入るにあたり、今はどういった心境ですか?

うーん、正直もっとやりたかったなという気持ちはあります。やっぱり戻ってきてからの半年間が本当に楽しくて充実してたからこそ、もっとやりたかったなと。
事業が拡大、成長している今、弊社システムを利用しているアルムナイ・ユーザー向けのイベントや*サポーター制度などユーザーを巻き込んでいく施策新しいプロジェクトがどんどん増えているんです。

*サポーター制度:アルムナイ・ネットワークの活性化に向け、コミュニティを盛り上げてくださる方をユーザーから募る制度

次はこんな施策を打ってみたいなやこうしてみるのはどうだろうとアイデアが今もどんどん浮かんでおり、色々検証しお客様に提案したかったからこそかもしれないですね。
なので、しっかり休んで元気な子どもを産んでまた帰ってきたいです!

---待ってます!では、今後のキャリアビジョンを教えてください!

キャリアアップはしていきたいと思っています。ただ、入社当時から会社や事業を大きくしていきたいという気持ちやアルムナイを世の中の当たり前にしていきたいという気持ちがベースにあるので、正直職種やポジションにこだわりはなく、戻ってきた時に必要なポジションで、私が貢献できるポジションで活躍したいなと思っています。
子育てしててもマネジメントどう?とか会社から振ってもらえ、チャンスの機会が多い環境なのでゆくゆくは自身の進みたい道がプロフェッショナルかマネジメントか決めて挑戦していきたいですね。

---最後に、産休・育休を経てどんな人がハッカズークに合うと思いますか?

そうですね、「人」としてどうしたいか、どんなキャリアを築きたいか聞いてもらえる環境なので、性別、属性に関わらず、お客様に価値届けたいや成功させたいなどの思いがある人ですかね。
あとは私はこんなことがしたい、こんなスキルを発揮したいなど、意思が強く責任もって働きたいと思える人が合ってると思います。
一緒にアルムナイの市場盛り上げたい方や前向きに仕事に取り組むれる方であればぜひ一緒に働きたいです!
育休から戻ってきた私がまた早く戻りたいと思える環境なので、働きやすさは保証します!(笑)

---ありがとうございました!つっきーさんの復帰、楽しみに待ってますね!

—ハッカズークはベビーブーム!?

実は築山以外にもお子さんが生まれるご家庭があり、今年3人のお子さんが元気に誕生しました!
育児参加を応援する社風の当社では、産休育休制度として、一時的にリモートワークや時短に切り替えられるなど多様な働き方が実現できます◎

事業を作りたい、会社を一緒に盛り上げたいという想いのある方とぜひ一緒に働きたいと考えています。

少しでもご興味いただけましたらぜひカジュアル面談にお越しください!


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