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企業と退職者をつなぐ「アルムナイネットワーク」。
まだ耳慣れないこの仕組みを、現場から形にしているのがARP_Aチームの原山さん。
“退職=終わり”ではなく、“新しい関係の始まり”へ。
そんな価値観の転換を、企業の中でどう実現していくのか。
日々、企業とアルムナイの間に立ち、声を拾い、仕組みを磨き続ける。
現場で奮闘する原山さんの1日に密着し、
その仕事観と、変化を生み出すプロセスをひも解いていきます。
ではまず、原山さんがどのように1日を過ごしているのか、
スケジュールとともに紹介します。
対クライアントと対アルムナイとのコミュニケーション
クライアントとの打ち合わせも勿論ですが、
同じくらい大切なのがアルムナイとのコミュニケーションです。
「アルムナイの取り組みは、企業側の思惑や考え方だけでは上手くいかない」
と原山さんは語ります。
「企業がコストを払って進める取り組みであることは間違いありません。
ですが、実際にそのコミュニティに所属をしているアルムナイのニーズを無視して取り組みを進めることはできません。
アルムナイがどんな情報を望んでいるのか、どういった交流機会が求められているのか。
そうしたアルムナイ側のニーズを、ヒアリングやインタビューを通じて把握し、
企業側の施策に落とし込むことが大切だと思っています。
今日もいくつかアルムナイヒアリングの予定があるのですが、
ARPのAチームは、まさにこの”アルムナイとの対話”を起点に、
成果や事例づくりを進めていくことをメインミッションにしています。」
「機会原資」という視点
ハッカズークのメンバーは、自身の担当クライアントプロジェクトに加えて、
通常業務とは異なる新規プロジェクトや新しい取り組みに関与する機会が多いと言います。
「代表の鈴木さんがよく口にする”成長原資”という考え方が好きなんです。
例えば、企業が従業員に対して支払う給与や賞与の”原資”には限りがありますよね。
当然、その総量を増やすために僕らは頑張るわけですが、
どんな会社も、その”原資”が無限に沸いて出てくるようなことはないので、
それを組織内でどう分配するか考えることになります。
では、”機会”についてはどうでしょうか。
”機会”もまた、決して無限ではない限られた”原資”だと思います。
でも、この点については、意外と認識されていないと感じています。」
新しい事業に携わる機会。
一見すると、新規事業専任の部署を持つメガベンチャーの方が、
その機会が多いように思えるかもしれません。
しかし、担当者がいないようなアーリーステージのスタートアップの方が、
圧倒的に”新規事業に携われる”可能性が高い、つまり”機会原資”が豊富だと原山さんは言います。
「今日も企業をまたぐ横断プロジェクトのMTGがあります。
最近は、1社単体では実現できないような新しい施策やイベントを企画していて、
企業やアルムナイの皆さんからも好評をいただいています。
これからも、もっと新しいプロジェクトをどんどん立ち上げていきたいですね。」
他人のプロジェクトにも意見が飛び交うカルチャー
「ハッカズークは、会話が多い会社だと思う。」
原山さんはそう語ります。
個々のプロジェクトに関する会議の場に限らず、
出社時のちょっとした雑談やSlackでのやり取りなど、
日常的にフランクなコミュニケーションが飛び交っています。
「オフィスでは、誰かが話している輪の中に“それ面白いね”、
“こういう見方もあるんじゃない?”と、自然に声が重なる光景がよくあります。
クライアントとのミーティングやアルムナイへのヒアリングで困ったことがあれば、
すぐ近くの人に相談や壁打ちをさせてもらっていますね。
肩書きや役職に関係なく、みんながフラットに意見を出し合える環境です。」
プロジェクトの担当者やチームの枠を越えて、
ARP全体で自由に意見交換ができる環境は、仕事を進めるうえで非常にありがたいといいます。
「形式ばったやり取りがなく、前例のないことでも“それいいね”、“やってみようか”という流れがどんどん生まれる。そうしたスピード感とオープンさが、ハッカズークらしさだと思います。」
時間の濃密さ
前編でも触れた通り、ハッカズークで過ごす時間は
1日が3日に感じるほど、時間の流れを濃く感じると言います。
今回、原山さんに語っていただいた通り、
新しい取り組みやプロジェクトに関わる機会が多いというのも、その時間の濃密さを表している要因なのかもしれません。