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デザイナーの図書館?400冊の本が集まる、グッドパッチの本棚を紹介します!

こんにちは!経営企画室の杉本です。

突然ですが、みなさん読書は好きですか?
グッドパッチのメンバーには、読書家がたくさんいます。UXやUIデザイン関連の本はもちろん、チームビルディングやマネジメント、マーケティングなど、色々な分野でオススメの本を聞くことができるのでとても助かっています。

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Goodpatch海外メンバーに聞いた!デザインを英語で学べる本8選 | Goodpatch Blog
Goodpatchメンバーに聞いた!デザインを理解するためのおすすめ本6選 Goodpatchメンバーに聞いた!UIデザインを知りたい人へのおすすめ本13選 Goodpatchメンバーに聞いた!UXデザインを理解するためのおすすめ本10選 登場する多くが、海外で出版された原書の翻訳本であることがわかります。今でこそデザインに関する本の多くは日本語で読めるようになっていますが、原書に当たるということも大事なのではないでしょうか。(もちろん、英語がある程度できないと難しいですが...。) そこで今回は、英語で
https://goodpatch.com/blog/recommend-english-design-books/

書籍の購入は上限なし!?の社内カルチャー

グッドパッチでは基本的に、業務に必要な本は上限なく購入することができます。(先日も経営企画室では、「デザイン組織のつくりかた」と「お金2.0」を購入しました!)
もちろん、その本からどんな学びを得られたのかをナレッジとして残すことが前提ですが、メンバーが継続的にインプットするために、本をたくさん読むことを推奨するようなカルチャーがあります。

そのため、オフィスにはデザイン系を中心に、開発やマーケティング、思考法、フレームワーク、起業、組織デザインなど400冊以上の本があるんですよ。
今回は、そんなグッドパッチにある本棚についてご紹介します!

メンバー間で始まった、書籍管理のプロジェクト

グッドパッチでは、プロジェクトやチームに必要な本は経費で購入することができます。最近では、有志メンバーで輪読会を実施していたり、本からインプットを得ることをとても大切にしています。そのため、オフィスには本がたくさんあるんです。
また、メンバーが寄稿した本や雑誌はキッチンのカウンターに置いており、気軽に読むことができます。

しかし、グッドパッチはオフィスが6フロアあるため、以前までは部署ごとに本棚がバラバラで、「読みたい本が会社にあるのか分からない」「オフィスのどこにあるのか分からない」といった課題がありました。
そこで、会社にある本の管理方法を見直すべく、PMやバックオフィス、情報システムのメンバーが中心となって、書籍管理のプロジェクトが発足!社内に散らばっていた本を、オフィスの一角に集約することになったのです。

図書館のようなスペースが完成!

現在の本棚はこんな感じ!キッチンがあるフロアの一角に作られました。
全ての本は、50音順もしくはABC順に並べられており、まるで図書館みたいなんです。これらは全て、バックオフィスのメンバーが整理してくれました!見た目もすっきり、探しやすくなっています。

デザイン関連の本が集まる「て」の棚

「て」の棚には、「デザイン」とつくタイトルの本がずらりと並んでいます。
デザインの概念はとても広いので、勉強したくてもどこから手をつけるべきか悩んでしまいそうですが、本棚から気になったものをピックアップして立ち読みしたり、どんな種類があるのか知ることで、自分に合った本を見つけられそうです。

デザインスプリント」はGV(旧 Google Ventures)が提唱するフレームワークで、5日間で課題分析からアイディエーション、プロトタイピング、検証までを行うことができるというもの。グッドパッチのクライアントワークではデザインスプリントを導入することも多く、事例がたくさん集まってきています。導入する前に、本や記事からメリットを学んでおくと効果的なのではないでしょうか?

デザインスプリントの成果を最大化する!実践で注意すべき4つのポイント | Goodpatch Blog
以前、サービス開発に有効なフレームワークとしてご紹介した「デザインスプリント」。今回は主に、この先プロジェクト内で実際にデザインスプリントを導入していきたい、という方に向けて、スプリントを実践する上で重要なポイントを4つに絞ってお伝えしたいと思います。 なおこの記事では、各ワークの具体的なやり方については触れておりませんのでご了承ください。 ...
https://goodpatch.com/blog/designsprint-tips/

デザインの骨格」は、プロダクトデザイナー山中俊治さんのブログを書籍用にまとめた本。デザインの定義やデザイナーの姿勢、ユーザー視点のものづくりのプロセスを学ぶことができる内容です。

デザイン思考が世界を変える」は、IDEOのCEOティム・ブラウンによる本です。以前新卒研修の課題図書にもなっていることはご存知でしょうか?デザイン思考がビジネスにもたらす影響について考えさせられる内容で、デザイン会社のメンバーとしては必読の本だと思います。

グラフィック、イラストレーションも充実

グラフィックデザインや、イラストレーション関連の本も充実しています。「THE PIXAR TREASURES」は、ピクサーのポスター作品やスケッチなど、ヒット作品の裏側を垣間見れるスクラップブックのような内容。「POSTER GRAPHICS」は国内外のポスター作品をキュレーションしたポートフォリオです。
UXデザインだけではなく、ビジュアルの表現についても知識を深め、より優れたアウトプットを打ち出していきたいという要望にもお応えできるラインアップになっています。

知識に出会えるオフィスの図書館

現在、本棚にある400冊以上の本たち。タイトルと著者、内容紹介をスプレッドシートにまとめ、一括管理しています。本のジャンルは様々ですが、メンバーがチョイスした本をすぐに手に取れる環境が整って、すごく嬉しい気持ちです。

このユニークな図書館は、まだ出来たばかり。今後はもっと有効活用して、幅広く知識をつけていきたいと思います。ここにある全部の本を読破できたら、圧倒的に成長できるのではないでしょうか?!
グッドパッチに遊びに来る機会があったら、ぜひ本棚ものぞいてみてくださいね!

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