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桑原逢華李(大分県豊後高田市)経過報告① フミダス!プレコン2022_AUTUMN

全国5つの地域から10名の中高生が参加した「フミダス!プレコン2022 AUTUMN」が12月4日に開催されました。当日は約130名の大人の方々にご参加いただき、大盛り上がりの会となりました!

プレコン開始時の記事はこちら

【地域横断プロジェクト「フミダス!」〜第8弾「プレコン2022 AUTUMN」始動!〜】|株式会社FoundingBase
2020年に始まったフミダス!プロジェクト。早くも8回目となる、「プレコン2022 AUTUMN」が始まりました!! 「自分の世界から、そして今の自分から、一歩踏み出すことの大切さや楽しさを感じること。」 をコンセプトにした拠点×横断プロジェクトです! ...
https://foundingbase.jp/n/n491c9efb77dc

プレコン当日の記事はこちら

【全国の中高生が全力プレゼン!「フミダス!プレコン2022 AUTUMN」を開催しました!】|株式会社FoundingBase
9月末より始動したフミダス!プレコン2022 AUTUMN。12月4日(日)にイベント本番を実施しました!約2ヶ月半のプロジェクトの様子と結果をご報告します。 今回参加した10名の中高生は、「登壇チーム」と「企画チーム」に分かれて準備を進めていきました! 今回登壇側で参加を表明した中高生4名は、自分達の「やりたい」を形にするために、担当メンターと何度もミーティングを重ねていきました。 ...
https://foundingbase.jp/n/n6af5ffd93f4f

大分県豊後高田市から参加した桑原逢華李(くわばらあかり/高校2年生)さんは、「豊後高田市を好きな人を増やすために、音楽隊を作りたい!」という想いをプレゼンをし、見事、目標を上回る支援を受けることができました。プレゼンから約1ヶ月経った今、現在の進捗はどうなっているのでしょうか。

今回は、福島県国見町から企画チームとして参加した桵澤來楠(たらさわ らなん、中学1年生)さんがインタビューを行いましたので、その様子をお届けします!

プレコンに参加したきっかけは?

來楠
「今日はよろしくお願いします!早速ですが、フミダス!プレコンについて知ったのはいつですか?」

逢華李
「 2022年の1月に実施されたフミダス!プレコン2022に参加していたので、プレコンの存在は知っていました!」

前回のプレコン当日の記事はこちら

【中高生が全力プレゼン!「フミダス!プレコン2022」を開催しました】|株式会社FoundingBase
3/27(日)フミダス!プレコン2022を開催しました!約2ヶ月半のプロジェクトの様子と結果をご報告します。 フミダス!プレコンに参加した11名の中高生は、登壇チームと企画チームに分かれて準備を進めていきました! ①プレゼンを作るまで 登壇チームの中高生3名は自分たちのやりたいことを形にするために、担当メンターと何度もミーティングを重ねていきました。 ...
https://foundingbase.jp/n/na3ce9fb55e92

來楠
「なるほど、ではなぜ今回、プレコンに登壇者として参加しようと思ったのですか?」

逢華李
「前回のプレコンでは、企画者として参加しました。そこで登壇者の活躍をみて面白そうだな、次の機会は自分も登壇者として参加したいなと思ったことが一番です。次に、いま私は高校2年生で進路を決める時期です。これからの自分の進路を決めるきっかけをこのプレコンを通して見つけられたらいいなと考えたことも参加理由の1つです。」

來楠
「おーいいですね!そうすると、今回のプレコンを通して進路の方は決まってきたのですか?」

逢華李
「自分が好きなものを見つけられたので、そこをもっと深ぼっていきたいなと思いました。」

來楠
「ちなみに、その好きなものって何だったんですか?」

逢華李
「子どもと話すことと、音楽が好きだということを再確認しました!」

プレコンで一番緊張したことや一番大変だったことは?

來楠
「それでは次に、本番や練習を含めて一番緊張したことはなんですか?」

逢華李
「メンターさんや全体でのミーティングの前に1人で緊張からそわそわしてしまうことがありました。話始めると平気になってくるんですけどね(笑)」

來楠
「なるほど、私も時間間違ってないかななどとよくそわそわしていました。ミーティング前って何か緊張してしまいますよね。」

來楠
「では、今回のプレコンで一番大変だったのは、どんなことですか?」

逢華李
「ミーティング後に課題や考えるべきものを設定するのですが、それを準備して次のミーティングに臨むのが難しかったです。テストも被ってきたので忙しさがありました。」

來楠
「私も企画チームで任された仕事をこなしつつ、テストや宿題も平行していたので大変な気持ちに共感できます。ちなみに、課題や考えるべきものってどんな内容だったんですか?」

逢華李
「どういうことしたいかとか、自分の気になることが多かったです。自分のことを掘り下げるようなテーマが印象的です。」

來楠
「なるほど、自分のプレゼンに向けて広く準備されていたんですね。それらの課題をこなすことは楽しかったですか?」

逢華李
「大変だったけど、楽しかったです!」

來楠
「いいですね!私も企画チームを振り返ってそう思うので共感です。」

プレコンを通して自分が変わったなと思うポイント

來楠
「このフミダス!プレコンを通して自分が変わったなと思うポイントはありますか?」

逢華李
「人と話すのが楽しいなと思えるようになりました。今までは人と話すのが苦手でしたが、フミダスに参加してたくさんの人と話すようになってからは人と話すことが楽しいと思えるようになりました。」

來楠
「私も実は変なところで人見知りを発揮してしまって話せなくなることもあるので、その気持ちがよくわかります。本当に、共通している部分が多いですね(笑)。ちなみに、このプレコンでメンターさんや同じ登壇者から学んだことはありますか?」

逢華李
「いおりくんから自分でわくわくしてプレゼンをすることが大事なんだなという学びを得ました。いおりくんのプレゼンは本当にやりたいということや、自分が楽しんでいるということが伝わってくるものでした。」

いおりくん(百々意織(どどいおり)/高知県北川村中学1年生)の取組の記事はこちら

百々意織(高知県北川村)経過報告① #フミダス!プレコン2022_AUTUMN|株式会社FoundingBase
全国5つの地域から10名の中高生が参加した「フミダス!プレコン2022 AUTUMN」。約2ヶ月半ミーティングを重ね、12月4日(日)に本番を迎えました!当日は、約130名の大人の方々に参加していただき、見事全ての登壇者が支援目標を達成して、プロジェクトの実施へ動き出しています! プレコンについてはこちらから ...
https://foundingbase.jp/n/n946590a57563

來楠
「私もいおりくんは同じ学年として尊敬できるなと思っていました。登壇者のみなさんは本当にすごいなと私は思います。」

今後の抱負

來楠
「改めて今後やっていくプロジェクトについて教えてください」

逢華李
「端的にいうと、豊後高田市にいる色々な人を巻き込んで音楽隊を作るということになります。その音楽隊での活動を通して子どもたちが豊後高田市と関わる機会を作り、豊後高田市のことを好きになってもらうことを狙いにしています。」

來楠
「子どもたちというとターゲットはどこになるのですか?」

逢華李
「小学生、中学生、高校生をターゲットにしています。」

來楠
「中学生、高校生だと吹奏楽部などもあって参加してもらいやすそうですね。ちなみに、今回音楽を選んだのはなぜですか?」

逢華李
「音楽は色々な人が盛り上がることができ、年齢にかかわらず楽しむことができるということと、私が音楽が好きだからということから音楽にしました。」

來楠
「私は吹奏楽部なんですが、逢華李さんのプレゼンを聞いてからその音楽隊に入りたいなあと思っていました!登壇者として参加していた、わらへいさんもそう言ってましたよ!」

村上笑平くん(村上笑平くん/福島県国見町中学2年生)の取組の記事はこちら

村上笑平(福島県国見町)経過報告② #フミダス!プレコン2022_AUTUMN|株式会社FoundingBase
全国5つの地域から10名の中高生が参加した「フミダス!プレコン2022 AUTUMN」が12月4日に開催されました。当日は約130名の大人の方々にご参加いただき、大盛り上がりの会となりました! プレコン開始時の記事はこちら プレコン当日の記事はこちら ...
https://foundingbase.jp/n/n70c19f42c8c6

逢華李
「それは嬉しいです!」

來楠
「最後に、プロジェクトを実施するにあたっての意気込みをどうぞ!」

逢華李
「イベントを主催して実行するということが初めてで不安はあります。今回のイベントを通して、子どもたちが豊後高田市のことを好きになってくれたらいいなと思うので、絶対成功させようと思います。」

來楠
「イベントの成功を願っています!」

前回のフミダス!プレコンには企画チームとして参加するなど、今回で4回目のフミダス!プロジェクトに参加した逢華李さん。
 このフミダス!を通して、人と話すことが好きになることができ、改めて子どもや音楽が好きであることを再確認することができました。また、拠点は違えど同じ登壇者として活動する生徒から学びを得て成長することができたようです。引き続き、プロジェクトの進み具合はnoteにて更新してまいりますので、逢華李さんのプロジェクトにぜひご注目ください!

文責:玉村 優人

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