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【新卒インタビュー・経営戦略室】色々なことに“ワクワク”する。新人賞受賞の理由とは?

皆さんこんにちは!エレファントストーンの渋井です。

新卒入社のメンバーがどのような経緯で入社し、入社から1年たった今どう活躍しているのかをお伝えする新卒インタビュー。本日は第4弾として『経営戦略室 企画課の宮坂彩愛さん』にお話を伺いました!

【経営戦略室 企画課/宮坂彩愛 プロフィール】

1998年生まれ、東京都出身。食品に興味があったため東京農業大学に進学。ストリートダンスサークルに入り、外部イベントで様々な分野の方と知り合ったこと、大学2年の夏に2週間バックパックのみでアジアを周った経験などに刺激され、業界に囚われない働き方に憧れる。エレファントストーンの映像と理念に惹かれ、2021年に新卒入社。趣味は体を動かすこと、彫金(シルバーアクセサリーがメイン)、純喫茶巡り。

同期・OJTの先輩から見た宮坂さんの印象

渋井:「本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、宮坂さんと同じチームの同期である渡辺さんとOJTの秋山さんから宮坂さんの人柄について伺ってきたのでご紹介します!」

宮坂:「よろしくお願いいたします!ドキドキです(笑)」


【同期の渡辺さんから見た宮坂さんの印象】
何事にも手を抜かずに取り組む姿勢が印象的で、粘り強い体育会系です。コミュニケーションを楽しんでいるのが伝わってくるので、いつもプライベートから仕事のことまで色々な話をしています!
お洋服の好みが似ているので、ほぼ同じ格好で出勤する日があって驚いています。笑 
最近は、毎朝「今日宮坂さんこの服着てくるかな?」と考えてから、洋服を選ぶようになりました!

宮坂:「嬉しいです!渡辺さんとは本当に洋服の好みが似ているので、ペアルックになっていることがあります(笑)」

渋井:「デスクではお二人に挟まれているので、今度から観察しようと思います!」

【OJTの秋山さんから見た宮坂さんの印象】
常に相手をリスペクトしていて、いつも寄り添ってくれます。興味をもって楽しそうに話を聞いてくれるので、内に秘めた話したいことがあるメンバーみんなが「思わず色々な話をしちゃう!」そんな存在だと思います。
そして何より、誰かの想いや熱量にこたえようと何事もやり抜き、期待を超えていく姿勢が本当に素敵で尊敬しています。いつもどこか自信なさげで謙虚ですが、根っこのパッションは強くてブレていません!

宮坂:「こんなことを言っていただけて光栄です!秋山さんには入社したての頃からたくさんのことを教えていただいています。」

渋井:「経営戦略室の先輩は何事も丁寧に教えてくださいますよね。本日もどうぞよろしくお願いいたします!」

宮坂:「よろしくお願いいたします!」

【就職活動について】エレファントストーンに入社した理由

ーー学生時代は何を学んでいましたか?

「大学では醸造科学科というところで、発酵やそれにまつわる微生物について学んでいました。」

ーー映像制作にはあまり馴染みが無さそうに感じるのですが、映像制作会社に行き着いたきっかけはあったのでしょうか?

「就職活動の際は、映像制作会社にこだわっていたわけではないんです。“理念に共感できるか”“その理念に共感して働いている人が魅力的か”という2点を軸として会社を探していました。大学時代のアルバイト先が理念を大切にしている企業で、その理念の下で働く人にも恵まれていたということが影響しているかなと思います。

この2軸を基準として、業界業種を問わず(営業職は自分の適性的に違うなと思っていましたが...笑)会社をみている中で出会ったのがエレファントストーンでした。経営戦略室の募集要項を見つけて、“業務内容はよく分からないけれど、色々経験できそう!会社が面白そう、ワクワクする!”と感じて、エントリーしました。」

渋井「そうだったんですね!ご自身の経験に基づいた会社選びの軸がしっかりあるのがすごく素敵だなと思いました。」

ーー宮坂さんの経営戦略室に対するワクワクポイントはどこにあったのでしょうか?

「一言で言えば、“色々できる”というところでしょうか。この言葉に惹かれた理由は、大学時代に自分の興味の幅が広がったためだと思います。

高校生まで取り組んでいたサッカーでの“やりきった”経験を別の形で体感したいと思い、大学では“やりたいことは全部やる”“決めたことは最後までやる”という行動目標を立てました。そのため、大学時代は色々なことに挑戦したり、面白そうと思ったところにすぐに足を運んだりして、知らなかったこと・経験してこなかったことに興味をもつようになりました。

だからこそ、決められた領域に縛られず、幅広い業務に携わることができるという点に惹かれたのかなと思います。」

ーー選考過程で印象に残っていることはありますか?

「元々理念に共感していたこともあって、選考や会社への期待値は高かったと思っているのですが、期待を超える丁寧さと優しさのある面接で驚きました。“これって面接...?面接なのか...?”と思いながら選考を受けたのを覚えています。笑

二次、最終ともに面接での手応えは終始掴めませんでしたが、みなさん話しやすいなと感じたのを覚えてます。」

渋井「たしかに、自分が面接を受けた際も面接官の方が話しやすい雰囲気を作ってくれていました!」

【経営戦略室での1年間】入社1年目〜現在の主な業務

ーーまず、入社後の1年間で経験した業務について教えてください。

「小口精算(経理)、採用における応募者との連絡や面接対応、SNS運営、SEOの記事執筆、メールマーケティング、コーポレートサイトリニューアルに向けた記事執筆...などです。」

※経理業務は現在、経営戦略室 財務課が全般を担っています。

渋井「本当に色々な業務を担当していたんですね。」

ーー1年目から幅広い業務を経験する中で、初めてで大変なことが多かったと思いますが、経営戦略室のみなさんからのフォローやフィードバックなどはあるのでしょうか?

「はい、もちろんです!経営戦略室のみなさんは、本当に丁寧で優しいのでしっかりと向き合ってくれます。ただ、緩さのある優しさではないため、いつも痛気持ち良いフィードバックをいただいています...笑

普段からホスピタリティ*を体現している印象で、1年目のメンバーに対してもリスペクトをもって接してくれるので、その期待に応えたいと日々感じていました。1年間必死にやってこれた理由です。」

* ホスピタリティとは、相手の状況や立場を想ってする行動のこと。そのホスピタリティを発揮するため、弊社では、日常の何気ないことに対しても想像力をもって行動する必要があると考えています。

ーー現在も同じ業務を担当されていますか?

「現在は、中途採用、コーポレートサイト関連、メルマガ、SNS運営などを担当しています。全ての業務に重みがあるのですが、メインは採用とアウターブランディングです。」

渋井「こうして実際の業務内容を挙げていただくと、本当に幅広いんだなと実感します。」

ーー業務領域が広いだけに、経営戦略室は実際にどんなことをしているのか伝わりづらいと感じるのですが、入社前に経営戦略室でやりたいことは明確に決まってたのでしょうか?

“色々できそう!”と思って入社を決めたので、正直にいうと明確に“これがやりたい”というものは無かったです。なので、色々な業務を任せてもらう中で“これもできるんだ!”と感じることは多々ありました。(現在、経営戦略室は企画課と財務課に分かれていますが、私が入社した当時は分かれていなかったので、今よりもっと横断的に業務を担当していたという事情もあるかもしれませんが...!)」

ーー色々な業務に挑戦する中で、印象に残ったお仕事はありますか?

「お客様との対談企画ですね。制作した案件について、企業のご担当者様と社内クリエイターで対談を実施し、それを記事コンテンツにしてコーポレートサイトに掲載させていただく取り組みです。

私たち経営戦略室のメンバーは、お客様やクリエイターのメンバーと一緒にお仕事をする機会が少ないのですが、この対談で初めて密に接する機会をいただきました。コンセプト決定までの裏話や制作への想いを直接伺い、クリエイティブに対するこだわりを体感することができました。

特にクリエイターの方には企画の段階からご協力いただいていたため、対談当日まで密に連携する中で、お客様や制作に対する熱意を終始肌で感じていましたね。その熱意に対して、自分も出来る限りのことをしたいと考えるようになりましたし、“この対談を成功させたい、この高いレベルに応えられるような仕事をしていきたい!”と強く思うようになりました。

まだまだ力不足で、今もご協力いただきながら他の対談企画を進めていますが、1年目でこの仕事を経験したことで得た気づきがたくさんありました。この対談企画は、働く上での大きな起点になったと思っています。」

※実際の対談記事はこちらです

渋井「経営戦略室にいると直接お客様のお話を伺う機会は多くないので、貴重な経験ですね!」

【入社後1年間で感じた変化】乗り越えた壁とこれからの豊富

ーー1年間、領域を問わずさまざまな業務に取り組む中で壁を感じたことはありますか?

「たくさんあります!笑 全てが初めて経験することだったので、スケジュール管理や早めの相談、初期の認識合わせ、報連相などにはその都度壁を感じていました。自分はこんなこともできないんだ...と落ち込むこともありましたね。

特に、先ほどお話した対談企画は複数の方が関わるプロジェクトだったため、スケジュール把握や認識のすり合わせなどに苦戦しました。今考えてみると、本当に何もできていなかったんだなと改めて感じます。笑 先輩方にたくさんフォローしていただきました。

ただ、社内のみなさんが真剣に向き合ってくれているという嬉しさがあったので、1年間喰らいつくことができました。」


ーー宮坂さんは、先日の創立記念イベントではベスト新人賞を受賞されていました!おめでとうございます! 

そこでご質問ですが、普段の業務で特別に心がけていることはありますか?

「ありがとうございます!びっくりでした。」

“この業務では何を吸収できるかな?”ということを常に意識しています。担当業務の幅が広い分、各業務で吸収したいことを明確にしながら仕事をしています。このことを意識する中で、一つの業務で得た学びが他の業務にも役立っていることに気づきました。

そのため、業務1つをとっても“何を学べるか”を常に探すようにしています。発見を整理して、業務にどう落とし込んでいくかを意識していました。

渋井「勉強になります。私も宮坂さんのように、業務ひとつひとつに対して目標を設定してしっかり達成していきたいと思います。」

ーー今後どんな業務に挑戦したいですか?

「入社前と同様で、具体的にこれ!というものは無いのですが、それぞれの業務のレベルを上げていきたいです。業務の質や進行管理などを意識して、レベルアップを目指したいと思っています。それと業務ではないのですが、自分で何かわくわくを作り出せる人になりたいなと思っています。」

渋井「さらなる向上を目指している宮坂さん、憧れます。」

ーー最後に、23卒の皆さんに一言お願いいたします!

「経営戦略室は一言で言うと、色々な施策を動かす部署です。代表との距離が近く、スピードを感じながら働くことができると思います!

今のエレファントストーンは、先輩方やこれまでいた方々によってここまで成長してきたんだなということを最近改めて感じました。だからこそ、これからのエレファントストーンは新卒で入った私たちの世代によって、良くも悪くも変化していくフェーズにあると考えています。

想像のできないところへ会社を導くポテンシャルを秘めているので、今はそれがどうなっていくのか私自身楽しみですし、これから入社される方と一緒に楽しみながら会社を創っていきたいと思っています!

少しでも迷ったらぜひお話を聞きにきてください、お待ちしています!」

まとめ

宮坂さん、ありがとうございました!

学生時代の話から経営戦略室での1年間を通して経験してきたことをお話ししていただきました。

宮坂さんの、自分に負けない姿勢が特に印象的でした。一つ一つの業務に対して丁寧ながらも貪欲に向き合っているところが素敵で、新人賞を受賞した理由なのでは無いかなと感じました。宮坂さんの姿勢、真似したいと思います!

エレファントストーンでは、プロデューサー、ディレクター、エディター、経営戦略室 企画課の23卒のエントリー受付を開始しました。

今はまだ想像もできないような未来を、一緒に楽しみながらつくっていけるメンバーを募集します。

求めている人物像や採用の詳細については、弊社コーポレートサイトのリクルートページをご覧ください。弊社に興味をお持ちくださる皆さまからのエントリー、お待ちしています!

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