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【社員インタビュー】メジャーデビューを目指しドラムを叩く→エンジニアとしてキーボードを叩く私の過去・現在・未来


cooboo's Family Storyとは

コーボーの仲間一人一人のキャリアへの考え方・築き方、コーボーに入社した理由、未来への展望を過去・現在・未来の時間軸で語ってもらうコンテンツです。

こんにちは。株式会社コーボー人事の梁瀬です。

2022年1月よりジョインした、エンジニア吉岡さんの紹介記事を書かせていただきました。

新たな環境で自分のキャリアやスキルの幅を広げたい!という熱い想いを持ってコーボーにご入社いただいた吉岡さん。

なぜ数ある企業の中からコーボーを選択したのか、コーボーでどんなことを成し遂げたいのか…など、たくさんのことをお話いただきました。

是非ご覧ください!

過去:バンド活動→子供のころから好きだったエンジニアの道へ

ー 吉岡さんは以前メジャーデビューを目指しバンド活動をされていたんですよね!なぜエンジニアのキャリアを選んだんですか?

はい。大学時代からバンドを組んでいて、メジャーデビューを目指していました。ライブ活動やCDを販売しながら、大学卒業後はフリーターとしてコールセンターのオペレーターやサイトのページ編集などの仕事をしていました。

そんな生活を4,5年していたのですが、現実的な生活の問題やバンドの方向性の変化などがあり、バンドが解散となったんです。

その際に、自身がこれからどんなキャリアを描いていくのか?を改めて考えました。

元々子供のころからHPを作ってみたり、パソコンを使うのが得意であり、好きだったんです。そのためバンド活動時代にもHP制作やページ更新なども行っていました。

業界について調べたときにエンジニアの需要は増えているということと、実力が重視される職種だと感じ、挑戦しようと決意。初めての就職活動に挑みました。

ー 20代後半・未経験でのエンジニア転職。正直、転職活動は困難ではなかったですか?

もちろん、大変だなぁと感じました。おっしゃる通り、業務未経験なのでまず書類に通らない。そんな中で未経験も採用している企業様にも多く応募し、前職のSES企業と巡り合います。

無事内定を頂き、入社後は1か月間のJava研修と3か月間のプロジェクト研修を受講しました。前半は技術の勉強を主に行い、後半は案件風のテーマに対しチームを組んでシステムを作るという研修でした。その研修の結果、ありがたいことに技術力を評価されて、Pythonでの開発案件に参画することになりました。

案件にアサインされてからは退職するまで2年間同じ案件に携わりました。

その案件は某企業の社内向け評価システム開発で、私は主にバックエンドの担当でした。しかし、プロジェクトの人数が少ないこともありフロント側にも携わらせて頂きました。

環境としては、バックエンドはPython、Django。フロントエンドは、HTML5、CSS3、JavaScript、jQueryでの開発でした。

開発をしていて面白いなと感じたのは、やっぱり実際にものを作って動いた時です。自分がこういうものを作りたいと思って、そのように問題なく動いたり見えたりしたときには本当に嬉しい気持ちになります。

逆に大変だなと感じたのは、育成の部分でした。

プロジェクトの後半になると自身の対応範囲が増え、育成にも携わるようになりました。メンバーの入れ替えもあり、ほぼ未経験の方に教える立場になった際に、自分の中では理解出来ているけれど人に伝えることがうまく出来ず、もどかしい気持ちになりました。

(いつもの穏やかな吉岡さんとは一変!華麗なスティックさばきで素敵な音楽を奏でます)

現在:さらに自身のスキルを広げるために

ー 開発の経験を積んでいる中で、どうして転職を考えるようになったんですか?

SES業界の共通課題ではあると思うのですが、前職では案件参画をすると会社との関わり合いはほぼなかったんです。営業と年に1回会うか否かくらいでなかなか話す機会もありませんでした。

そんな中キャリアを広げるために他の案件への異動希望を出してもなかなか受け入れてもらえず、また会社としても開発領域の企業開拓に力を注いでいるわけではなかったため、今後のキャリア形成に難しさを感じたのがきっかけです。

また参画先企業様への高い価値発揮をしている自負がありましたが、それが会社にきちんと認識され、評価に反映されているという感覚が持てなかったのも一つの要因でした。

もちろん未経験にて採用を頂き開発に関わらせて頂いていたことはとてもありがたいことですが、今お話したようなことから転職を決意し2021年9月頃から転職活動をスタートしました。

ー どのような企業への転職を考えていたんですか?

安定を求めるなら自社での開発というイメージですが、私は色々な業界の案件に携わったり、幅広いスキルを身につけたかったので、同じくSES企業や受託開発企業への転職を目指しました。

そんな中、10月上旬にコーボーからスカウトメールが届き、コーポレートサイトなど色々な情報を調べてみました。

するとコーボーのSES事業の取り扱う案件の種類がまさに私が望むWebの業界に特化していること。また、評価制度やその他会社の取り組みからもSES業界が持っているブラックイメージや課題を払拭、解決しようという強い想いを感じ、とても魅力的に思いました。

他のSESの企業様はどこも同じような印象を持つことが多かったのですが、コーボーは明確に印象が異なり、記憶に残ったんです。

ー そのようにおっしゃっていただけて嬉しいです!!面談に進んでみて印象はどうでしたか?

自分はしゃべるのが苦手で緊張しがちなのですが、どの方もとても話しやすい雰囲気でいいなと思いました。なぜ話しやすいのかな?と考えてみたのですが、コーボーの方は、技術だけではなく自分という「人」にしっかり向き合って話をしてくれていたのでそのように感じたんだと思います。

他社だとどうしても技術の話が中心となり、『見極められている』という感覚が強かったんです。

面談の中で、会社や事業についてさらに詳しく知れて、また上辺だけではない実態も含めて理解を深めることが出来たため、「コーボーから内定をもらえたら、入社するぞ!!」という気持ちで最終選考にも臨みました。

ー 私から「他社の選考は本当に受けなくて大丈夫ですか?」と確認してしまいましたもんね!笑

はい。笑。

でも先ほどお話したように、カジュアル面談は何社も受けていたので、全く迷いはありませんでした。

(物腰柔らかく、いつも丁寧にコミュニケーションをとってくれます。)

未来:この先何十年も、大好きな開発を!

ー では、最後にこれからコーボーでどんなことを実現したいですか?

今はタイミング的にもちょうど入社時期と重なった、社内の受託開発に参画しています。

今まで経験が浅かったフロントエンドの技術に触れることが出来て毎日楽しいです。

また、この先はさらに幅広いスキルを身につけてフルスタックなエンジニアになりたいと思っています。様々な経験を通じて、視点をより広げてよりよい開発方法などの提案が出来るエンジニアに成長していきたいです。

開発をしている時が一番楽しいと感じているので、この先何十年経っても開発をしていたいなぁと思っています。

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