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【後編】 「正しく」ありたい。でも「勝つこと」からも逃げない。インクグロウが半年で採用サイトを再リニューアルした理由と、私たちが目指す“理想郷”の正体

5. インクグロウが実践する「正しく勝つ」ための2つのアプローチでは、私たちはどのようにして「正しさ」と「勝つこと」を両立させているのでしょうか。単なる精神論ではなく、私たちが実践している具体的なアプローチをご紹介します。アプローチ1:顧客ファーストを担保する「仕組み」と「5つの約束」インクグロウのロゴマークには、実は深い意味が込められています。一見するとシンプルな2本の線ですが、実は空白部分を含めて同じ太さの「5本の線」で構成されています。これは、インクグロウが大切にしている「5つの約束」を表しています。私たちは、事業承継や企業成長という、企業の未来を左右する局面において、単なる「仲介...

【中編】 「正しく」ありたい。でも「勝つこと」からも逃げない。インクグロウが半年で採用サイトを再リニューアルした理由と、私たちが目指す“理想郷”の正体

3. なぜ私たちは「嘘」が嫌いなのか。ここで少し、私たちインクグロウがなぜここまで「正しさ」に固執するのか、そのカルチャーの背景にある、メンバーの個人的な想いにも通じるストーリーをお話しさせてください。私たちは、自分の生き方において、あるいは仕事において、常に公明正大で、正しくありたい。と考えています。私たちは、家族や大切な人がいる中で、人生の多くの時間を仕事に費やしています。だからこそ、その仕事のあり方には誠実であるべきです。もし「顧客に嘘をついて数字をあげる」ような手段をとるならば、その人たちに対して、自分の仕事を本当に誇ることはできません。貴重な時間を投資しているからこそ、周囲に対...

【前編】 「正しく」ありたい。でも「勝つこと」からも逃げない。インクグロウが半年で採用サイトを再リニューアルした理由と、私たちが目指す“理想郷”の正体

1. わずか半年での再リニューアル。デザインの綺麗さではなく「私たちの生き様」をさらけ出すためにみなさん、こんにちは。インクグロウの採用チームです。私たちは2026年6月10日、採用サイト(リクルートサイト)を大幅にリニューアルしました。半年前のリニューアルでは、CI(コーポレート・アイデンティティ)に基づき、インクグロウの「らしさ」である誠実さや落ち着きを端正なフォントやロゴタイプで表現しました。Wantedlyやnoteとの連携もスタート。採用広報の第一歩として、確実な手応えを得ていました。しかし、私たちは満足できませんでした。綺麗に整理されたページ、整ったデザイン。それらは確かに「...

【シンポジウムレポ】 成約はゴールじゃない。その先にある「幸せ」を科学する。早稲田大学との共同研究から見えた新しいM&A仲介のスタンダード Vol.2

こんにちは!インクグロウ採用チームです。 早稲田大学とのシンポジウムレポート、後編をお届けします!(前編はこちら)前編では「買い手の7割が満足」というデータをご紹介しましたが、後編で焦点を当てるのは、人生をかけて育てた会社を売却した「前オーナー経営者たち」のその後の人生です。データが証明した確かな価値と、これから業界が向き合うべき課題について。インクグロウの覚悟と共にお届けします!2,879名への追跡調査で見えた、前オーナーの「幸福度」と「赤裸々な不満」さらに2024年から2025年にかけて、私たちはさらに一歩踏み込んだ調査を行いました。昨今メディアでも話題となる不適切な買い手問題などの...

【シンポジウムレポ】 成約はゴールじゃない。その先にある「幸せ」を科学する。早稲田大学との共同研究から見えた新しいM&A仲介のスタンダード

こんにちは!インクグロウ採用担当です。6月5日、中小M&A研究教育センター主催の「第5回年次シンポジウム:中小M&Aの現状と課題~エビデンスに基づく対話~」が開催されました。本シンポジウムに当社代表の鈴木が登壇し、「中小M&Aにおける産学連携の意義 ―非可視市場を可視化し、実務とエビデンスを接続するために―」というテーマのもと、基調講演を行いました。本シンポジウムでは、同センターが新たにまとめた『中小M&A白書(2026–27年版)』の最新データに基づき、研究者や実務家、政策担当者といった多様な立場の有識者が、日本の事業承継の未来や市場発展について多角的に議論しました。私自身も当日は現地...

【セミナーレポ】良品計画 顧問 金井氏にご登壇いただきました!時価総額1兆円企業の「良薬口に苦し」の大改革Vol.2

私たちが、「経営の本質」を発信し続ける理由 ここまで読んでくださった方は、「事業承継やM&Aを支援しているインクグロウが、なぜこれほど情熱を持って『無印良品の経営哲学』のセミナーを主催しているのだろう?」と、少し不思議に思われたかもしれません。冒頭でお伝えしましたが、私たちインクグロウは、日本の中小企業が直面する「事業承継」という大きなテーマに対し、「M&A仲介」と「次世代経営者支援」という二つの軸から、多角的なサポートを行っている会社です。私たちの真の姿は、「中小企業の事業承継に関するあらゆる課題に対して、多方面から愚直に寄り添う総合的な支援企業」です。目的はただ一つ、日本全国の経営者...

【セミナーレポ】良品計画 顧問 金井氏にご登壇いただきました!時価総額1兆円企業の「良薬口に苦し」の大改革

こんにちは!インクグロウ株式会社、採用チームです。 先日、株式会社良品計画の顧問である金井氏をお招きした、特別オンラインセミナーが開催されました。私たちインクグロウは、日本の中小企業が直面する「事業承継」という大きなテーマに対し、「M&A仲介」と「次世代経営者支援」という二つの軸から、多角的なサポートを行っている会社です。今回のようなセミナーも、私たちの経営者支援における大切な取り組みのひとつ。誰もが知っている著名人の経営の在り方やリアルな成功体験をお届けすることで、日本全国の経営者様に経営力を高めるきっかけにしてほしいーー。そんな願いを込めて、全国の地域金融機関様と連携をして開催してい...

M&Aのプロが集まる組織の裏側。なぜ、私たちは「一通のスカウト」に魂を込めるのか。Vol.2

③ 採用チームは「戦略的マーケター」である丁寧であることはスピードを諦めることではありません。私たちは一対一の誠実さを最大化するために、裏側では緻密な分析と改善を繰り返しています。市場と競合の徹底リサーチ「今、転職市場で何が起きているか」「他社でどのような変化があり、どのような想いを抱えた人が増えているか」。こうした外部環境を常にアップデートし、候補者の方が「今、何を求めているか」という心理的な解像度を高めています。科学された「改善活動」想いを届けるための時間を最大化するために、業務フローには徹底的にメスを入れています。 スカウトの返信率や通過率を週次・月次で細かく分析し、チーム内で「何...

M&Aのプロが集まる組織の裏側。なぜ、私たちは「一通のスカウト」に魂を込めるのか。

M&Aのプロが集まる組織の裏側。なぜ、私たちは「一通のスカウト」に魂を込めるのか。【はじめに:一通のメッセージから始まった「縁」】前回公開したストーリーで、4月に入社した経験者・Fさんのインタビューをお届けしました。その中で、彼が最後に当社への入社を決めた理由の一つとして挙げてくれたのが、オファーレターと共に添えられた、温かいメッセージでした。M&Aアドバイザーという、プロフェッショナルとしての高い専門性と倫理観が求められる仕事。その採用において、私たちは効率を優先した「数ありき」の活動を行っていません。今回は、5月中旬に実施された全社会議「ツキイチ共有会」での採用活動報告をベースに、イ...

M&Aのプロが「最後のアドバイザリー人生」を託した理由。誠実さが生む、顧客第一主義の真髄とはVol.2

③ 入社1ヶ月のリアル。期待を超えた「プロフェッショナリズム」中田:実際に入社してみて1ヶ月。ギャップはありましたか?Fさん: 良い意味で、期待通りでした 。非常に働きやすい環境ですし、何より全社員に「考え方」が徹底して浸透していると感じます 。毎週の”朝礼コメント※”一つとっても、組織の向いている方向が揃っている。これは経験者から見ても、非常に強い組織の特徴です 。※”朝礼コメント”とは当社独自の取り組みで、ミッションビジョンやINC Valueに対して、自身の気づきや洞察を全社員で発信しあう取り組みのことです。毎週15分間、それぞれが自社の理念について考える時間を創るという目的の基、...

M&Aのプロが「最後のアドバイザリー人生」を託した理由。誠実さが生む、顧客第一主義の真髄とは

【はじめに:業界経験者が求める「答え」】M&A業界で経験を積んできた人間なら、一度は直面する問いがあります。「自分は本当にお客様のためになる提案ができているのか?」「効率や数字を優先するあまり、本質的な誠実さを失っていないか?」2026年4月、当社に一人の経験者が加わりました。前職でM&Aのソーシングから成約まで一貫して手がけてきたプロフェッショナル、Fさんです 。10社もの選考を経て、彼が最終的に当社を「次なる舞台」に選んだ理由は、条件面だけではない「人の誠実さ」にありました 。今回は、入社後約1ヶ月を迎えたFさんに、転職活動の裏側と、外からでは見えなかった当社のリアルを本音で語っても...

「家業を継ぐ」を、地域のヒーロー誕生の瞬間に変える。Vol.4

エピローグ: あなたも「熱狂のプロデューサー」になりませんか?「あなたは、ワクワクする未来を描けていますか?」これは、私たちが経営者に最後に問いかける言葉です。 会社を潰さないことは、ゴールではありません。 それは、経営者が「なりたい姿」を実現するための、最低限の土台でしかないからです。経営者が腹を括り、その瞳に火が灯る瞬間。 その隣には、共にリスクを共有し、宿題を解いてきた地域金融機関の伴走者がいます。 そして、その「伴走の仕組み」を裏側でプロデュースしているのが、私たちインクグロウです。「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」行政が掲げる理想論を、現場で「泥臭い成功...

「家業を継ぐ」を、地域のヒーロー誕生の瞬間に変える。Vol.3

なぜ金融機関が、インクグロウと組むのか?私たちのビジネスが成立する最大の理由は、「金融機関・地域企業・インクグロウ」の三方良しを実現しているからです。圧倒的な「金融成果」: ある信用金庫の事例では、塾の参加企業の58%が、結果として融資増加などの具体的な成果に繋がりました。 経営者がビジョンを描き、数値で語れるようになれば、銀行もお金を貸しやすくなる。極めて健全なサイクルです。若手職員の「働きがい」の創出: 金融機関の若手職員が、経営者と一緒に悩み、「ありがとう」と直接感謝される。 これが彼らの自己有用感を高め、離職率の低下にも貢献しています。コストを抑えた「最高品質」の提供: 数百万円...

「家業を継ぐ」を、地域のヒーロー誕生の瞬間に変える。Vol.2

最終講義の現場: 「やる気」を「数値」に落とし込む2026年4月、都内の信用金庫で開催された「次世代経営塾」の最終講義に潜入しました。 テーマは、いたってシンプルかつシビア。 「会社を絶対に潰さない経営者になること」です。志(パッション)があるのは当たり前。 でも、それだけでは社員の生活を守ることはできません。 私たちは、論語(志)と算盤(数値)の両方を徹底的に叩き込みます。「ゆでガエル」にならないための算盤術年間1万社以上が倒産する現代。 その多くに共通するのは、社長が「どんぶり勘定」で、改革が後手に回っているという事実です。 「じわじわと悪くなる状況に気づかない」という“ゆでガエルの...

「家業を継ぐ」を、地域のヒーロー誕生の瞬間に変える。

――M&A専業じゃないからこそできる、インクグロウの「泥臭い」勝算「お父さんからは、『うちは斜陽産業だから継ぐな』って言われていたんです」奈良県で吉野杉の製材業を営む若き経営者は、かつてそう語っていました。 しかし、彼は今、40名の社員を抱え、売上を10億円超へと成長させた地域のリーダーです。彼に何が起きたのか? それは、インクグロウが全国の金融機関と仕掛けている「次世代経営塾」での、ある種の変化――私たちはそれを「経営者の覚醒」と呼んでいます――がきっかけでした。「事業承継」と聞くと、多くの人が「会社を売る(M&A)」ことを想像するかもしれません。でも、私たちの主戦場はそこだけではあり...