【採用担当手記】半年間で私が感じた、「理念経営」を体現する組織の素顔
Photo by Olga Zhuravleva on Unsplash
こんにちは。インクグロウ株式会社、採用担当の宮﨑です。
10月から始まったこのストーリー連載も、今回でいよいよ一つの区切りを迎えます。
ミッション、行動指針、社長の原体験、そして各部門の解体新書。これまで、私たちの内側をできる限りお伝えしてきたつもりです。
今回は、2025年9月にジョインした私が、一人の「転職者」として、そして「人事担当者」として過ごした半年間を振り返りたいと思います。
なぜ私はインクグロウを選んだのか。そして、中から見たこの組織の「正体」とは何なのか。これから私たちの仲間になるかもしれない皆さんへ、私のありのままの言葉を届けます。
私が「理念」という物差しで会社を選んだ理由
私はこれまでのキャリアの中で、大企業から中小企業、ベンチャーまで、異なるフェーズの組織を経験してきました。そこで人事というポジションを務める中で、痛いほど感じてきたことがあります。
それは、「組織を大きくしていくには、社員に共通した目指すべき場所や、揺るぎない価値観があるチームの方が強い」ということです。
企業の最大の成長力は、社員自身が自社のファンであることです。
しかし、それを維持し、浸透させていくことは、言葉で言うほど簡単ではありません。だからこそ、私は今回の転職活動において、「理念経営を掲げ、かつ、それを実行している会社」であることを最優先の軸に置いていました。
そんな中、出会ったのがインクグロウでした。
語義の定義に宿る「本気度」
最初に驚いたのは、選考中に目を通した「INC Value」の冊子です。そこにはミッションやバリューの文言が並んでいるだけでなく、一つひとつの言葉の定義が驚くほど細かく、具体的に言語化されていました。
「これは、一朝一夕で作られた綺麗事ではない」。そう直感しました。長年、現場の葛藤の中で磨き上げられてきた魂のようなものを、冊子から感じ取ったのです。
INC Value冊子→https://incgrow.co.jp/book#page=1
各選考フェーズで聞かれた「同じ言葉」
理念が「浸透」しているかどうかを見定めるため、私は選考の中で逆質問を積極的に活用しました。
メンバー、部長、取締役、そして社長。各レイヤーの方々と話し、あえて同じ質問を投げかけました。「あなたにとって、この理念はどういう意味ですか?」と。
返ってきた答えは、教科書通りの回答ではありませんでした。それぞれが自分の仕事に引き寄せ、自分の言葉で理念を語ってくれたのです。
特に印象的だったのは、最終面接での鈴木社長との対話です。
社長は、MVVを浸透させるために2014年から続けている「朝礼コメント」という取り組みを、わざわざ画面共有して見せてくれました。
社長から新入社員までが、毎週、理念について真剣にコメントを交わし合っている。長い時間をかけて形を変えながらも継続されているその執念に近い姿勢を見て、「ここなら、私が求めていた理念経営を共創できる」と確信し、入社を決めました。
今回は、どのような軸で転職活動をし、その中でなぜインクグロウにしたのかを振り返り、お伝えしてきました。
来週のストーリーでは、入社してからの目線をお伝えいたします!
次週もお楽しみに!