こんにちは! 株式会社スチームシップで人事採用を担当しているShihoです!
以前のストーリーでは、「人事担当者が語る採用するうえでの覚悟」というテーマで、私が採用にかける覚悟について、かなりアツく語らせていただきました。(まだ読んでいない方は、ぜひ第一弾から読んでいただけると嬉しいです!)
さて、採用担当として日々多くの方とお会いする中で、皆さんからよく聞かれる質問があります。
「スチームシップでは、どんな人が活躍していますか?」
スキル、経験、個性…。もちろん、一人ひとり輝くポイントは違います。
でも、イキイキと地域で働くクルー(社員)たちには、実はある“共通点”があるんです。
今回は、スチームシップの仕事の本質にも繋がる、その大切な資質についてお話したいと思います。
活躍の鍵は、地域への「当事者意識」
スチームシップで活躍しているクルーに共通する資質。 それは、担当する地域への「当事者意識」です。
「地域に貢献したい」「地元を盛り上げたい」 私たちの船には、そんな想いを持った仲間がたくさん集まってくれます。その気持ちが、私たちの仕事に欠かせない、大切な推進力であることは間違いありません。
では、スチームシップにおける「当事者意識」とは、具体的にどういうことなのでしょうか。 それは、担当地域の未来を、他人事ではなく自分ごととして捉える姿勢そのものです。
ビジネスの関係をこえて自治体担当者や地域の方によりそい、自らの意思で地域を深く知ろうとする。そして、魅力も課題もすべて受け止め、真摯に未来を考えて行動する。
その姿勢が地域のみなさんにも伝わり、共感を呼び、やがて地域を動かす大きな力になると私は思います。
私たちの仕事は「信頼」でできている
活躍するクルーに共通する資質が「当事者意識」であることに対しては、明確な理由があります。
それは、この姿勢こそが、自治体の方と信頼関係を築くときに最も大切な要素だと考えているからです。
先日公開した長崎県波佐見町の担当者との対談記事で、私たちクルーをビジネスパートナーをこえた「相棒」と呼んでいただけたのは、まさにその証。
クルーが地域を心の底から好きでいてくれる、その愛情が強い力になっている、と話していただきました。
私たちの仕事のリアルと、その醍醐味が詰まった対談になっていますので、こちらもぜひ読んでみてください。
▼自治体 × SS対談 ~長崎県波佐見町~
一人のクルーが、一年を通して、長期的に責任を持って同じ自治体と向き合う。
移りゆく季節のなかで地域の方といっしょに汗を流し、知恵を絞る。
いい時も、大変な時も、すべてを分かち合いながら伴走し続ける。
そんな地道で誠実な対応の積み重ねの先に、かけがえのない「信頼」が生まれると信じています。
あなたの想いを、地域の力に
私たちが掲げるミッションは「地域から、未来を変えていく」こと。
今回お話しした「当事者意識」や、地域と築く「信頼関係」は、すべてこのミッションに繋がっています。
特別な経験やスキルは、後からでも身につきます。でも、あなたの「地域をより良くしたい」という素直な想いこそが、何よりも大切な原点です。
まずはカジュアル面談で、あなたの想いを聞かせてください。 お会いできる日を楽しみにしています!