社内システムの運用と構築、今と昔。
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はじめはダイヤルアップ回線でMail送信してました
・・と言っても、自分が入社した直後の今から20年以上も前の話です。
会社の規模も今とは比べられない程。
しかし、埼玉の本社と拠点、その他に栃木・福島・茨城などで事業展開をしていた当社。インターネトを経由したデータのやり取りや業務の処理が始まったのがこの頃だったと思います。
それまで、情報システムを専門で担当する部署は無く、管理本部の中で外部の業者を使いながら業務にITを活用しようとしていたころだったと思います。
殆ど手探り、拠点内のネットワーク環境を各事業拠点ごとに設定する事から始め、システムの導入を少しづつ進める所からのスタート。
外部の事業者と契約する事もありましたが、基本的には内製で進める中で人材の採用、並行して情報システム部門の立ち上げ等が行われました。
今思うと、当社のIT関連における社内環境やリテラシー。そして、社員と情報機器・システムとの関わり方が劇的に変化したタイミングだったと思います。
今現在の当社は、一定のシステムが整い実際に運用されている状態であると思います。
しかし、目まぐるしく変化を続ける情報システムとそれらを活用した事業の在り方が、もう一度大きく変化を迎える時期に来ていると感じます。
これから当社の社内システムに関与していただく方には、自由にそしてこまで従来の常識に拘る事無く社内のシステム構築・運用に携わって頂きたいと考えています。