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「建前ではなく、本音で語りたい」
こんにちは、Rimo代表の相川です。
今回、私たちの会社について包み隠さず話したCompany Deckを作りました。なぜこういうものを作ったのか?それは、一緒に働く仲間には、私たちが本当に目指していることを知ってほしいからです。
毎年2倍成長にこだわる理由
よく「なぜそんな大変な目標を掲げるの?」と聞かれます。それはせっかくなら少なくとも日本にインパクトを残せるような会社にしたいと思っているからです。それは数字の目標で言えば、売上または時価総額で1兆円になります。売上が丁度1兆と時価総額1兆の企業が上位200位ぐらいにいて、この順位だと日経平均株価(日経225)に入るレベルなので、その会社が傾くと日本の価値が下がってるように見えるような企業になったことだと以前尊敬するエンジェル投資家に言われてその頃からいい目標だなと思っています。毎年2倍の成長を10年続ければ1000億円、13〜15年続ければ1兆円に達します。
ただ、仕組みではなく気合いで成長する会社にはしたくない。成長や人員を常に2倍程度に抑えることで、新メンバーが既存メンバーより多くなることを防ぎ、カルチャーを守りたい。そして、全ての人が「どう仕組みで成長させるか」をシンプルに考えられる環境を作りたいんです。
スノーフレークのような企業は4000億円規模になるまで常に2倍以上の成長を続けました。決して不可能な話ではありません。
合同会社である理由
私たちは資金調達をしていません。なぜなら、自分たちで成長の仕方を決めたいから。
外部資本を入れれば、何らかのExitを期間内にしなければならない。上場のために需要の先取りをしてでも数字を作る...そんなことは私たちの目指す企業カルチャーに合いません。
その代わり、優秀な人材には給与できちんと報いる。SOは上場しないと行使できないし、時価総額はマーケットに依存する。入社時に高い時価総額を期待させて人を呼ぶようなことはしません。
私たちが本当に実現したい世界
現在の人事評価には大きな課題があります。成果を出したはずなのに評価されない、社長の近くで働いているだけで出世しやすい、マネージャーとして評価面談するのが辛い...多くの人が感じている不公平感です。
私たちが目指すのは、AIが客観的なデータをもとに公平な評価をサポートし、主観的な評価ではなく成果や貢献が正しく反映される評価システムの実現です。一人ひとりが主体的に働き、努力がそのまま報われる。企業内でもYouTuberのように、3倍の成果が3倍評価される世界を作りたいのです。
それは10年以上かかる壮大な計画ですが、その過程で生まれる技術を一つずつビジネス化し、最終的にはこの理想を実現します。
「How」を最も大切にする理由
多くのスタートアップが「なぜ」や「何を」を追求する中、私たちは「どうやるか」を最も重視します。
なぜなら、エンジニアとして良いプロダクトを作りたいという思いが強いから。最新理論を活用した製品開発、先端組織理論を実験する組織体制、細部まで磨き上げたUXと拡張性、多様な働き方を認める持続可能性...すべては「どうやるか」にこだわった結果です。
一緒に挑戦してくれる仲間へ
正直に言います。私たちがやろうとしていることは簡単ではありません。でも、だからこそ価値がある。
以前、一緒に働きたいと思った人材がFacebookから7500万円の年収オファーを受けて採用できなかった経験があります。そのレベルの給与を提供できる会社にしたい。そして、本当にインパクトのある、教科書に載るような革新を日本から生み出したい。
Company Deckには、私たちの事業内容、組織の価値観、評価制度、未来への戦略まで、すべて載せました。建前ではなく、本音で書いています。
もし少しでも共感してくれたなら、ぜひ一度話しませんか?
一緒に、未来の「働く」を創りましょう。
📄 Company Deck(PDF)はこちら
🚀 採用情報 https://jobs.rimo.app/
代表 相川直視