Rimoは「はたらくを未来に」を企業理念として活動しています。
人が生きる上で最も多くの時間を割く「はたらく」
その「はたらく」時間をより良いものにすれば、より幸せな人が増えるはずだと信じ、くだらないこと・つまらないことを今ないパラダイムや技術で解決するため、日々試行錯誤を繰り返しています。
「はたらく」を効率化しようとすると、必ず通る会議の見直し。一生のうち、3万時間を会議に費やすと言われます。
けれども、いきなり会議のDXは難しいので徐々に取り組むことが必要です。
RimoはDXの実現に向けて、それぞれのフェーズに沿ったプロダクトを提供。機械は人が気がつかないことを気づき、客観的に判断・分析することが可能です。AIによって業務のムダを減らし、リモート環境でも公正な評価がされる働き方を実現します。
具体的にはRimo Voiceという
1. 日本語に特化したAIエンジンを搭載
2. 会議の音声や動画ファイルをアップロードするだけでAIが音声を自動で文字起こし
3. 1時間程度の音声データならたった5分前後で議事録化
できるサービスを展開しています。
2023年6月には、ChatGPTと同じ技術を使用して文字起こしから自動で要約を生成する機能を実装しました。
またRimoは、リモートワークの促進の文脈でAI文字起こし・議事録領域に投資をしていました。そのおかげで実装が難しい、以下のことがChatGPTの要約を除いてもできています。
・議事録の共同編集
・リアルタイムの文字起こしや話者分離
そのため、ChatGPT以降に出てきた議事録サービスよりも
”AIと協力しながら作業ができる”
”会議領域の動画を含むリアルデータが既にあるためそれを元に新たな価値を生み出せる”
という一歩先にいる状態にあり、ここの優位性を活かしつつ以下のような3点からアプローチをすることで、新しい働き方を提案するようなプロダクトを生み出せていけたらと思っています。
①AIに間違いがあっても気づきやすいようにし、任せやすい構造にする
②RPAなどの新領域にも手を出し、会議で決まった簡単なことならAIだけで実現してしまうようにする
③会議の中から、現状の会社やチームの抱えてる課題や事業領域などのコンテキストを抽出しAIにプロンプトとして与えなくても自動で与えて相談できるようにする
今後もRimoはより高度な処理を、ユーザーがGoogle DocsやNotionを使うぐらい当たり前に高度さを感じさせずに提供していくつもりです。
優秀なグローバルなメンバーと共にRimoのプロダクトの成長を推進いただける方を募集しています。