- 経験問わず┃経理・財務
- ECコンサル
- Web Engineer
- Other occupations (32)
- Development
-
Business
- 経験問わず┃経理・財務
- IPO準備 / 経営管理
- 経営管理 / 会計
- CHRO募集
- POPUP運営
- イベント運営・プロジェクト推進
- キュレーター/セールス
- ブランドキュレーター
- ブランドキュレーター・入店提案
- ブランドキュレーター/セールス
- 事業開発 BizDev
- ブランドサクセス・サポート
- Marketing / Public Relations
- SNSマーケティング
- SNSマーケ
- プロダクトグロース
- コンテンツ企画 / 制作
- 未経験OK│EC運営・企画制作
- EC運営/ディレクター
- マーケティング統括
- デジタルマーケティング
- SNS統括
- インフルエンサーマーケ
- SNS運用/スタイリング/出演
- PR・広報・イベント運営
- SNS戦略・SNSアライアンス
- Other
こんにちは!株式会社シックスティーパーセント人事責任者の渡辺です。
60%は、越境ECプラットフォーム事業を通じて、これまで新しい市場を切り拓いてきました。その成長の原動力となっているのが、一人ひとりのメンバーの「マインドセット」や「スキルセット」です。
今回は、60%で活躍するメンバーに共通する考え方や行動の特徴についてお話しします。
ぜひ最後までご覧ください!
60%のメンバーに共通するマインドセット
ー素直さ
一般的によく言われる「指摘を受け入れる」という意味での「素直さ」は、ある意味では当然のことだと思っています。
その上で60%が大切にしているのは、その後「どう行動するか」まで含めた「素直さ」です。指摘を受け止めたうえで、「次にどうするか?」を考え、スピーディーに試してみる。結果を反映できるかどうかまでが、「素直さ」の本質だと思っています。
もちろん、間違った方向に進むこともあると思います。でも、それも含めて挑戦できる人が60%では活躍しています。インプットだけで終わらせず、受け止めたことを自分なりにアウトプットできることこそ、60%が求める「素直さ」です。
ー変化を楽しむ
トップダウンで降ってくるミッションもあれば、ボトムアップで生まれてくるアイデアもある。60%の環境は、とにかく目まぐるしく変わります。正解がない中で進んでいく感覚です。
だからこそ、「変化を楽しめる人」であってほしいと思っています。
ミッションや人事制度を通して「目指す方向」は明確にしていますが、そこに向かうやり方は一人ひとりに委ねています。
やると決まったことを粛々とやることはもちろん、目的に対して「何をやるか」を自ら提案し、どんどん試していく姿勢が今のフェーズでは特に大切です。
ー成長意欲
私たちは人事制度の中で、HRポリシーとして「圧倒的成長」という言葉を掲げています。
この制度の根底にあるのは、「事業と人が共に圧倒的に成長し続けるサイクルをつくる」という考え。
評価・役割・目標設定を個々人が自律的に回していくことで、個人が成長し、その成長が組織全体の成長につながる。そんな循環を意図しています。
だからこそ、「今のままでいい」と感じてしまうと、少し噛み合わなくなることもあると思っていて。どんな方向性でも構いませんが、「もっと成長したい」という気持ちがある人の方が、60%では、きっと楽しむことができるし、既存のメンバーにもそういう人が多いです。
とはいえ、自分のなりたい姿が明確でなくても大丈夫です。定期的な1on1などの仕組みを整え、「まずこれをクリアしていけば、個人としても事業としても前に進めるよね」という道筋を一緒に描ける環境を用意しています。
個人の成長と会社の成長が自然に重なり合うような状態を、一緒につくっていける人と働けたら嬉しいです。
60%のメンバーに共通するスキルセット
ーUnlearning(アンラーニング)の習慣
「Unlearningしましょう」。これは代表の真部がよく口にする言葉でもあり、一度今ある考えを手放し、改めて考え直す・学び直すという意味で使っています。
これまでの慣習や「前例があるからこうする」といった発想に縛られず、新しい視点で物事を捉え直そうという考え方です。
もちろん、積み上げてきた知識や経験を活かすことも大切です。ただ、それだけにとどまっていては、大きな非連続の成長は生まれません。
事業として一気に成長していくためには、過去の枠を超え、常に新しいやり方を模索していく必要があります。
バリューの一つとして掲げている「Think Big」 にも近い感覚です。大胆に考え、既存の枠を超えていく姿勢を、私たちは「Unlearning」という言葉で表しています。
ー実行力の高さ
会社全体として、「実行力の高い組織であること」を大切にしています。
戦略や分析ももちろん重要ですが、一定のレベルに達すると、どの会社・どの事業でもその質は高くなっていきます。では、その後に差がつくのはどこか。それが「実行力」だと思っています。バリューとして「DO or DO」というワードをおいていて、この「実行力」に近い概念です。
ここで言う「実行力」には、いくつかの要素があります。まずは、スピーディーに着手すること。次に、やり切ること。そして、改善を素早く繰り返すこと。
やってみなければ分からないことは多いので、まずは量をこなしてみる。スピード感を持って行動し、その中で良いものを残し、上手くいかなかったものは潔く手放す。その繰り返しの中で、量が質へと転化していく。そのサイクルこそが、60%らしい実行力の在り方です。
当然のことのように聞こえるかもしれませんが、スピード・量・やり切る力の3つを複合的に高いレベルで発揮できる人ほど活躍しているし、そうした人たちが多いからこそ、会社としても事業をスピーディーに成長させることができているのだと思います。
ー柔軟性のあるコミュニケーション能力
60%で大切にしているコミュニケーション能力は、「上手に話す」ことよりも「円滑に関わる力」です。相手をリスペクトし、状況を理解して行動できることが大切だと考えています。
特に、私たちの事業は、一人で完結する仕事がほとんどありません。常に複数のチームが関わり合い、連携しながらプロジェクトを進めています。だからこそ、相手の立場を理解し、それぞれの役割を尊重することが欠かせません。
一方で、日々の業務の中では「誰が担当するんだっけ?」というような、曖昧なボールもたくさん生まれます。そうしたボールに気づき、自分から拾いにいける人は、チーム全体の流れを止めずに前へ進められる。
その姿勢こそが、60%におけるコミュニケーション力の本質だと思っています。
最後に
ここまで60%が大切にしているマインドセット・スキルセットをご紹介してきましたが、本気で何かに取り組むためには、「面白い」「楽しい」という感情を持つことが一番大切だと思っています。
きっかけは何でも構いません。
ファッションが好きでも、アジアのカルチャーに惹かれるでも、グローバルな環境に挑戦したいでもいい。「語学を活かせそう」くらいの理由でも、そこに“引っかかるポイント”があれば十分だと思っています。
その好奇心を起点に、60%の環境を楽しめる人と一緒に働きたいと感じています。
そして、人事責任者としての私の役割は、その「楽しめる環境」をつくることです。
まずは新しい仲間を増やすこと。そして、制度設計や評価の仕組みを通して、社員一人ひとりが自分のキャリアを実現できるようにする。
その過程で、個人の成長と会社のミッションがきちんと重なり合うような場を整えていくのが、人事のミッションです。環境づくりはまだまだ発展途上ですが、日々アップデートを重ねています。
事業とともに自分も成長しながら、変化を楽しめる人。
新しい挑戦を前向きに受け止め、自分の力を試してみたい人。
そんな方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。