中途社員20名の「入社の決め手」を紹介します! | JPデジタルのカルチャー
中途社員20名分の「入社の決め手」転職先を決めるうえで、「どんな人がいる会社なのか」は気になりますよね。特に、「どんな理由で入社を決めたか」は個人の個性や価値観が大きく反映されるポイントです。そ...
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転職先を選ぶうえで知りたい情報は多岐にわたりますよね。どんなビジョンを目指しているか、どんな人がいるか、働き方は?など知りたいことは様々かと思います。そこでこの記事では、JPデジタルについてよく聞かれる質問15コを一気にお答えします。
ヒト・社風に関する質問
どんな人が働いてる?
中途社員の入社理由は?
社員どうしの呼び方は?
会社のイベントはどんなものがある?
オンボーディングプログラムは?
経営陣・ビジョン・価値観に関する質問
経営陣にはどんな人がいる?
社員からみて社長はどんな人?
経営陣との距離は近い?
価値観、クレドは?
働き方に関する質問
リモートワークの割合は?
服装はほんとに自由?
残業はどのくらい?
福利厚生にはどんなものがある?
組織の課題は?
評価制度はどんなもの?
まずはいちばんよく聞かれる「ヒト・社風」に関する質問からお答えします。
多様なバックグラウンドを持つ従業員が働いています。
中途入社者は外資IT企業、メガベンチャー、スタートアップなどIT業界の経験者が多く、なかにはフリーランス出身の方もいます。郵政グループからの出向者も在籍しており、総合職として郵政グループに新卒入社した方や、郵便局員からキャリアスタートした方などがジョインしています。また、楽天など外部IT企業からの出向者もいます。
郵政グループからの出向社員・JPデジタルの中途入社社員ともにひとつのチームとして一丸となって働いています。なお、2025年現在ではJPデジタル単独での新卒採用は行っていません。
人それぞれさまざまな理由で入社されていますが、共通しているのは「みらいの郵便局をつくる」というミッションに共感していただいていることです。また、選考を通して経営陣と話すことで、経営陣がミッションを本気で目指していると感じていただいているようです。
そのほかには、郵政グループという安定基盤のなかでチャレンジできることに魅力を感じていただいた方も多くいます。
(入社理由について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ)
役職呼びはせず、「さん」づけが多いです。CEOも「飯田さん」と呼ばれています。
定期的に行われているものだと以下があります。
All Hands Meeting:週次で実施する全社ミーティング。取締役からのメッセージ、各部署のトピック、新入社員の自己紹介等のコンテンツを共有しています。多岐に渡る事業が日々変化・進化していくなか、全社一丸となってものごとを進めるために重要な情報共有の場となっています。
表彰制度:1カ月に1度、もっともインパクトを与えた個人やチームを表彰する「Most Impressive Player」「Most Impressive Team」や、社内で多くの賞賛を受けた「Unsung Hero(縁の下の力持ち)」を表彰しています。
「Unsung Hero」については、以下の記事でも紹介しています。
Communication Day:3か月に1度行われる、任意参加の懇親会です。ふだん交流がないメンバーとも話すきっかけづくりになり、コミュニケーションの活性化に役立てています。
入社初日から4日間のオンボーディングプログラムを用意しています。
「CEOからのWelcomeセッション」「各部署のミッションや取り組み紹介」「郵政グループの説明」「チームでのWelcomeランチ」など、さまざまなプログラムを受けてから各チームへ配属となります。
毎月数名の方が入社しているので、同期入社者との絆づくりにもつながっています。
つづいて質問の多い、経営陣・ビジョン・価値観についてお答えします。
楽天・ダイソンなどで豊富な経営経験を持つCEOをはじめ、郵政グループ生え抜き、外資系IT企業出身、楽天・CCCなど外部IT企業出身など、多様な人材が経営を担っています。IT業界のスペシャリストが多く経営に参画していることが特徴です。
詳しくは会社サイトの役員紹介ページもご参照ください。
ダイソン社日本法人の代表取締役社長、楽天USAの社長など、グローバル企業での豊富な経験を持っていて、経験だけ見ると別世界の住人のように感じてしまいますが、実際にはオフィスでいつも気さくに話しかけてくれて親しみやすい人柄です。
コミュニケーションを大事にしていて、毎週の All Hands Meeting では自分の言葉で社員に向けたメッセージを発信しています。日々そのメッセージを聞いて、事業にかける熱い想いを感じています。
(CEO 飯田についてはこちらの記事もどうぞ)
フリーアドレスなこともあり、隣の席にCxOがいるなど物理的にも近い距離にいます。ふとすれ違ったときに雑談や相談をすることもよくあります。仕事での相談ごとに気軽に応じてくれるほか、いっしょにランチしたりお酒を飲みに行くこともあり、近い距離で働いています。
以下のクレドを大切にしています。
中途社員が入社するたびに、CEOが上記クレドに込めた想いをお伝えしています。
会社を選ぶうえで働き方も重要ですよね。よくある質問にお答えいたします。気になることがあれば、選考中に気軽にご質問ください。
オフィスワークを基本としつつ、リモートワークも可能なハイブリットな働き方を推奨しています。正確な数字を出してはいませんが、およそ半数以上の社員が「週1~2回程度のリモートワーク」をしています。
事業の多くが立ち上げフェーズにあり、毎月のように新しいメンバーも増えているためリアルなコミュニケーションも大切にしており、「半分以上はオフィス出社」としています。
勤務する服装にルールはなく、ほんとうに自由です。Tシャツやジーンズ、スニーカーなどのリラックスした格好のメンバーもいますし、スーツを着ている人もいます。個人の個性に合わせて、パフォーマンスを発揮できることが重要と考えています。
平均すると月25時間ほどです。サービスのリリース前には残業が増えるなど、波があるようです。ただし部署や職種、時期によって大きく異なりますので、気になる方は選考途中にご質問ください。
福利厚生については以下の記事に詳しくまとめています。
👉 JPデジタルの福利厚生まとめ|実際の使われ方も紹介しています
気になるものがあれば選考中に人事へご質問ください。
(働きやすさに関するもの)
フレックスタイム・時差出社・時間単位有給休暇・副業可
(エンゲージメントや健康管理に関するもの)
エンゲージメントサーベイ・ハラスメント研修・人間ドッグ受診助成・感染症予防接種助成・心と体の悩み相談、会社負担によるオンライン診療受診
(手当に関するもの)
住居手当・扶養手当・遠方転入手当・企業型確定拠出年金制度・資格取得支援制度
(休暇に関するもの)
夏期休暇・冬期休暇・産前産後休暇(有給)・育児休業・介護休業
本記事執筆時点で設立3年、本格的な中途採用を始めてまだ1年あまりということもあり、組織文化が未成熟で発展の途上にあります。これからも組織を変化・拡大していくなかでJPデジタルらしさを言語化しながら、新しく入社する多様なメンバーの価値観を融合させていくことが課題です。
年に1度の定期昇給に加え、成果と行動の2軸で評価し、待遇に連動させています。また、等級ごとの期待する役割を定義した役割等級制度を運用しています。
以上、JPデジタルを知るための15の質問にお答えしました。転職先を選ぶのは人生において重要な決断ですので、気になることがあれば選考中、人事担当者になんでもご質問ください。
(こちらも参考にどうぞ)