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【事業紹介 vol.3】ECOいちご!🍓
冬の果物と言えば、いちご!! 私たちの農場でもいちごの栽培を行っています。 5つ農場があるうちの1つ、京北農場では8~9万株のいちごを栽培しています。 品種は「弥生姫」というもので、果肉が固く、輸送にも優れた品種です。 また、気温が上がる3月頃でも品質を維持できて美味しいのが特徴になっています。 この京北農場で栽培したいちごを「ECOいちご」と名付けて、八百一の店舗でも販売しています。 「ECOいちご」の名前の由来は、京北農場のイいちごハウスのシステムにあります。 せっかく栽培するのなら、味も良く、環境にも優しくという思いから 年間を通して水温...
【仕事紹介 vol.5】売場のお仕事(果物)
果物売り場にイチゴやミカン、リンゴが並び始め、年末が近づいて来たなと感じます。今回は青果販売の中でも特に果物担当者のお仕事についてお伝えしようと思います。果物担当はお客様の求めているものに気付けるかが大事!果物は価格も上がり、普段からたくさん購入できるものではなくなっているのかもしれません。だからこそ、絶対に味の良いものを食べたいや、美味しいものを大切な人に贈りたいとギフト商品としても果物の需要が多くあります。お店の果物担当者はその果物の良さを対面でお伝えするようにしています。私たちのお店には「対面台」と呼ばれる台があります。目の前にその日のイチオシの商品を綺麗に陳列しながらお客様にお声...
【仕事紹介 vol.4】売場のお仕事(青果)
「京都八百一」のメイン事業である青果販売。今回は青果販売の様子をお伝えしていきたいと思います。青果販売の中でも野菜担当、果物担当とざっくり担当が分かれます。野菜担当はスピードと接客の両立が大事!売場の大きな面積を占める野菜売場。私たちの強みでもある多品種、多品目の商品が並びます。ここの野菜の陳列、接客を行うのが野菜担当者です。日々の生活に欠かせないお野菜。夕方などのピーク時にはどんどんと売れていきます。そんな時に求められるのが「陳列の綺麗さ」「手際の良さ」です。お客様がたくさんご来店して下さっているところで、商品を切らしてしまうことがないようにいかに綺麗に、手際良く動けるかが重要になっ...
【仕事紹介vol.3】レストラン<SAVORY>ホール担当社員の一日
今回は「SAVORY(セイボリー)」に勤務する社員の一日をご紹介します。開店準備11時30分の開店時間に向けての準備を行います。店内の清掃や卓上のセッティング、ドリンク周りの準備に予約確認のミーティング・・・等々、お客様を快適にお迎えするために、これらの作業を1時間ほどで完了させます。レストランでは記念日のデザートプレートや苦手な食材・アレルギーなど、お客様のご要望に細かく対応しているため、ミーティングを通してすべてのスタッフに情報を共有することが重要です。ピーク時はランチタイム!ランチタイムはありがたいことにほぼ連日満席状態です。お客様をご案内した後、オーダーを伺いにいったり、その他の...
【事業紹介vol.2】八百屋直営レストラン<SAVORY>の魅力
今回は八百一グループにおけるレストラン事業をご紹介。現在、八百一が手掛けるレストランは合計3店舗あります。その中でも京都市内の中心部(烏丸御池)に位置する京都八百一本館内3階のレストラン「SAVORY(セイボリー)」について取り上げます。目の前に広がる畑を楽しみながらのお食事!なんといっても、このレストランの最大の特徴は、目の前に自社で運営する「六角農場」が広がっており、どの席からでもその眺めを楽しみながらお食事ができるという点!レストランが位置するのは、京都の中でも都会のビルの屋上3階という驚きの立地です・・・!3階にはお食事をされるお客様はもちろん、ふらっと散歩に立ち寄った方々がその...
【社員インタビュー vol.3】2023年入社!明るくいつも前向きな姿勢で活躍中!
今回は2023年入社の澤野さんにインタビューを行いました。インタビューしていて感じたのはとにかく前向きで、その場を明るくしてくれること!売場での接客の様子や今後の目標など若手ならではのフレッシュなお話を聞くことができました。入社しようと思った経緯を教えてください。もともとは教員を目指していました。しかし、就職活動を考えた時、みんなの前に立って何か教える側という距離感よりは、もっと寄り添って色々伝えていく方が自分の性格に合っているのではと思うようになりました。学生時代にコンビニや飲食店のアルバイトを掛け持ちしていたこともあり接客が好きで、特に自分からお客様に伝えていける販売職に興味を持つよ...
【仕事紹介 vol.2】青果担当社員の一日
今回は一日の中でどんなお仕事をしているかのご紹介です。一日の流れをざっくりと。(その日のシフトによっても異なるのであくまで一例です。)* 開店準備お客様が快適にお買い物できるように売場を完成させます。昨日から在庫としてあるもの、今日届くものそれぞれきちんと検品しながら陳列。商品によっては見極めることが難しかったり時間がかかってしまったりするものもあるため、優先順位を付けながら効率良く行うことが大切です。検品した結果、傷んでしまっているものや手直しが必要なものは相応の加工を施します。(切ったり袋に詰めたりパックに詰めたり、カットフルーツにしてもらったり)* 売場でのお仕事開店後は売場や商品...
【社員インタビュー vol.2】食事業の接客販売からサポートまで!幅広く活躍する社員を紹介
今回は私の同期でもある田中さんにインタビューを行いました!クック1/2やお惣菜の食部門で活躍している田中さん。会社選びから現在までのお仕事の様子や食事業ならではの悩みなど色々聞かせて貰えました。就職活動中、どんなお仕事をしたいと考えていましたか?大学は栄養学科で勉強していたので栄養士として働くか、全く別の職にするかの分かれ道になっていました。栄養士だと仕事が限られるので、食品関連の会社も含め、幅広く探していました。八百一ではお惣菜も扱っていると説明会で聞き、面接前の店舗見学で京都八百一本館を訪れたことでさらに興味を惹かれました。初めて「京都八百一本館」を訪れてどう感じましたか?入った瞬間...
【事業紹介 vol.1】新しい八百屋のかたち/手間や負担を半分に!最後の味付けはお客様のお楽しみ
自炊している人、家族にご飯を作る人など、普段からお料理をする人なら誰しもがわかるはず。下茹でとかあく抜きとか皮むきとか、下ごしらえがとにかく大変…!でも野菜を美味しく食べるためには、この下ごしらえはとても肝心な工程なんですよね。時代に合った野菜の下ごしらえをすることも八百屋の役目2005年にスタートした「クック1/2」では、お客様の調理時間を短縮させるかつ、素材の味をぎゅっと閉じ込めた半調理野菜を提供しています。蒸したり茹でたりという工程を済ませた旬の野菜を販売しており、その名の通り、あとの半分はお客様のお楽しみ。当時、根菜類(弊社の売場では土物と呼んでいます)の売れ行きが低迷していたこ...
【イベント紹介vol.3】農業体験研修レポート!~内容編~
毎年、秋に実施している1~2年目の社員対象の農業体験研修。今年も丹波農場で実施しました!お食事編に続き、農業体験研修の内容を詳しくご紹介します。1日目 露地栽培の定植作業(花菜・タアサイ)花菜とタアサイの定植作業を行いました。定植とは植え付け作業のことです。花菜はいわゆる菜の花のことで、蕾の部分をおひたしにするのが代表的な調理法ですよね。タアサイは少し珍しいお野菜ではないでしょうか。葉が大きくなり横に直径30㎝くらいまで広がっていくお野菜です。花菜やタアサイは八百一の各店舗の売場でも販売している商品です。商品としては知っていても畑でどう栽培されているか初めて知った社員が多かったようです。...
【六角農場 vol.2】2023秋 芽が出る喜び
人事総務部の北田です!長い夏も終わり、すっかり秋になり、過ごしやすい日々が続いていますね。今年の夏の長くて厳しい暑さに六角農場の野菜も上手く育たない作物も多かったです…。六角農場の担当になってから2年ですが、まだまだ学んでいくことがたくさんあります。今年上手くいかなかった作物は試行錯誤しながら来年こそ上手く育てたいと思っています!そんな夏野菜の振返りをしながら9月上旬には秋・冬野菜の種まきや苗の植え付けを行いました。今年は暑さがなかなか落ち着かなかったので、昨年よりも1週間から10日ほど遅い秋・冬野菜のスタートとなりました。気温が昨年よりも時期をずらして種まきをしましたが、それでも気温が...
【イベント紹介vol.2】農業体験研修レポート!~お食事編~
毎年、自社農場の丹波農場で開催する農業体験研修で振る舞う手作りのお料理。今回はざっとまとめて簡単にご紹介します。農業体験研修とは?毎年秋頃に開催する社員研修で、対象者は入社1~2年目の社員。農場スタッフに教わりながら実際の農作業を体験することで、普段店舗で「商品」として扱っている農産物ができる過程とその大変さややりがいを実感しよう!という目的のもと行われています。詳細は後日アップする予定の研修内容編に記載!1日目昼食は手作り牛丼といろいろおかず牛丼の味の決め手は自家製出汁とたっぷりの玉ねぎ。自社の惣菜工場では毎日手間をかけて昆布と鰹から丁寧に出汁をとっていて、各店に販売する煮物を炊いてい...
【イベント紹介vol.1】プロジェクト活動/果物の接客販売を強化するためには?
今回は普段の店舗での業務とは違う、プロジェクト活動について。果物を担当するスタッフが集まる「接客販売プロジェクト」。所属メンバーは12名で、関西、関東、中部など普段はそれぞれの店舗にてお仕事をしていますが、1~2か月に1回程度、本社でミーティングを行ったり、大型店舗の催事のヘルプに入ったりしています。9月某日に行われたミーティングを少しだけご紹介。今回のミーティングでは、夏終わりから秋にかけての商品勉強会、そして今後のプロジェクト活動内容について話し合いました。果物仕入れ担当者との勉強会 ― 野菜や果物を扱う難しさとは?今年(2023年)は気温が高かった夏…。私たちが日常生活を過ごすのも...
【六角農場 vol.1】2023夏 高温に悪戦苦闘
こんにちは!セントラルフルーツ採用担当の北田です。私は採用のお仕事をしつつ、六角農場の管理も行っています。今回は六角農場の夏の様子についてお伝えしようと思います。京都八百一本館の3階屋上に立地している六角農場はお客様に見ていただける農場となっています。隣にはレストランがあり、農場の風景を見ながら目の前の畑で採れたお野菜を使用したお食事を楽しんで頂けます。そんな六角農場は今年の夏もたくさんの収穫をすることができました。作物ごとに紹介していきます!ズッキーニ夏野菜で一番早く収穫開始するのがズッキーニです。一枚の葉の大きさが顔が隠れるくらいの大きさになり、雨が降るごとに成長していきます。6月頃...
【社員インタビュー vol.1】入社のきっかけはミニトマト?農業と人事を兼任する活躍社員を紹介
今回は農場担当と採用担当を兼任する、北田さんのご紹介です。北田さんは常に自然体で、とても親しみやすい人。休憩時間や仕事の合間には、お互いの休日の過ごし方や最近食べた美味しいもの、仕事中に起きた出来事なんかも話したりしています。北田さんは大学卒業後すぐに新卒として入社したんですよね。セントラルフルーツに出会った経緯を教えてください!小さい頃、定期的に百貨店の八百屋さんで黄色のミニトマトを祖母に買ってもらっていた思い出があったんです。その当時はあまり流通していなかった珍しい品種でした。そのお店が八百一だったと知ったのは偶然でした。訪れた合説会場のとあるブースのポスターに、見覚えのあるミニトマ...