今回は「SAVORY(セイボリー)」に勤務する社員の一日をご紹介します。
開店準備
11時30分の開店時間に向けての準備を行います。
店内の清掃や卓上のセッティング、ドリンク周りの準備に予約確認のミーティング・・・等々、お客様を快適にお迎えするために、これらの作業を1時間ほどで完了させます。
レストランでは記念日のデザートプレートや苦手な食材・アレルギーなど、お客様のご要望に細かく対応しているため、ミーティングを通してすべてのスタッフに情報を共有することが重要です。
ピーク時はランチタイム!
ランチタイムはありがたいことにほぼ連日満席状態です。
お客様をご案内した後、オーダーを伺いにいったり、その他の仕事をスタッフ全員で連携して行います。また、メニューがコース形式であるため、常にフロア全体に目を配り、それぞれのお客様のペースに合わせたコース進行を考える必要があります。
ピーク時にはより一層スタッフ間で頻繫にコミュニケーションを取り、全てのお客様に対してもれなく心地の良い空間づくりができるように意識をして動くことが重要です。
慣れるまでは次から次へ押し寄せる仕事の忙しなさに圧倒されてしまいますが、慣れてくると忙しい中でも合間でのお客様との会話も楽しめるようになりますよ♪
ディナー営業と翌日の準備
意外かもしれませんが、ディナーはランチタイムと比べて店内はゆったりします。ただし、こちらもコース料理が中心となるため、集中力は必要!休憩後、もう一度気合を入れて頑張ります・・・!
ディナー営業の後半は、後片付けと翌日準備のお仕事の並行。ここではキッチンスタッフも含めた全員での役割分担と協力が大切です。また、翌日以降に必要な食材や資材発注のお仕事もこの時間に行います。
働く中で広い視野を養うことができる、そんな環境です!
レストランでは常に周りに目線と気を配りながら動くため、仕事を通して、視野が広がり、いろんなことに気が付けるようになります。その気付きを接客に活かし、お客様に喜んでもらえるサービスができたときには、自分自身の喜びや自信にも繋がります。
また、一つ一つのお料理を丁寧に説明する中で、季節ごとの野菜の知識や料理に関する知識が自然と身についていくことを感じられます。学びが多く、スタッフ間の会話も明るい楽しい職場です!