冬の果物と言えば、いちご!!
私たちの農場でもいちごの栽培を行っています。
5つ農場があるうちの1つ、京北農場では8~9万株のいちごを栽培しています。
品種は「弥生姫」というもので、果肉が固く、輸送にも優れた品種です。
また、気温が上がる3月頃でも品質を維持できて美味しいのが特徴になっています。
この京北農場で栽培したいちごを「ECOいちご」と名付けて、八百一の店舗でも販売しています。
「ECOいちご」の名前の由来は、京北農場のイいちごハウスのシステムにあります。
せっかく栽培するのなら、味も良く、環境にも優しくという思いから
年間を通して水温の変動が少ない地下水の利用など、
いくつかのECOシステムを使用し、環境配慮型農業をめざしています。
京北農場で収穫されたECOいちごは各店舗に送られ、お客様の手元に届きます。
販売する際もそれぞれの店舗のスタッフがきれいに並べ、
新鮮なものがより良く見えることを考えながら、一つ一つ箱詰めしています。
売場というステージで、どうすればそれぞれの商品の良さを出すことができるのか、
ECOいちごなどの野菜、果物を「役者」と見立て、
私たちスタッフは、いわば「演出家」としていつもお仕事を行っています。