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目次
- 「0→1」から「1→10」へ。次のステップに進むために必要なこと
- 「0→1」と「1→10」の違い
- 「1→10」を成功させるためのアプローチ
- 成功体験と失敗からの学び
- 「1→10」に必要なマインドセット
- バックオフィスは変革を起こせる部門
- 挑戦の先にあるもの
「0→1」から「1→10」へ。次のステップに進むために必要なこと
こんにちは!セブンデックスバックオフィスのひかりです^^
バックオフィス業務を担当して2年が経ちました。
この2年間は、「0→1」を作り上げることから始まり、3年目に入った今、「1→10」のステージへと挑戦を始めています。
まだ道半ばですが、この挑戦を初めて2か月間の経験から得た大切な気づきや学びを、少しでもお伝えできたら嬉しいです。
「0→1」と「1→10」の違い
「0→1」は、何もない状態から仕組みを作り上げるプロセスです。
入社当初、バックオフィスは何も整備されておらず、手探りの日々でした。
一からマニュアルを作成し、試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ基盤を整えました。その過程で多くの人に助けられ、ようやく仕組みを構築することができました。
一方、「1→10」は、作り上げた仕組みをさらに発展させ、持続可能で拡張性のある形に進化させるフェーズです。組織が成長するにつれ、新たな課題が次々と生じ、それに対応するための視点やスキルが求められます。
この2つのフェーズは、求められるアプローチが全く違うので、改めてその重要さを実感しています。
「1→10」を成功させるためのアプローチ
1. 課題を可視化する
まずは、組織全体の課題を抽出することが必要です。
目の前にある課題をしっかりと整理し可視化するために、
「業務課題シート」を作成しました。以下の項目に沿って課題を洗い出すことで、起きている問題が明確になりました。
- 事象内容:どんな問題が発生しているのか?
- 担当者:誰が関わっているのか?
- ステータス:進捗状況は?
- 優先順位:解決すべき順番は?
- 具体的な課題内容:どんな困難があるのか?
- 解決策:どのように対応するのか?
2. 優先順位を設定する
すべての課題を一度に解決することは難しいので、どれが最も影響が大きいか、緊急度が高いかを見極めて、効率よく進めています。
3. フィードバックを活用する
現場の意見をしっかりと反映させることが、より良い仕組み作りには欠かせません。例えば、新しい業務フローを試験導入し、現場の意見を反映しながら改善を繰り返しています。
4. ツールやシステムを活用する
デジタルツールを導入することで、業務効率化やミスの削減を実現しました。特に、現場メンバーの時間を生み出し、組織全体が前進できる環境づくりを意識しています。
成功体験と失敗からの学び
「助かったよ」や「ありがとう!」という感謝の声をもらえたときは、
大きな喜びとやりがいを感じました。
一方で、課題の対応が後手に回り、組織の変化に追いつけなかった経験もあります。このような成功と失敗を通じて、「仕組みを作る」だけではなく、「変化に適応し続けること」の重要性を学びました。
「1→10」に必要なマインドセット
この挑戦を進めるうえで重要だと感じたのは、次の3つのマインドセットです。
- 完璧を求めすぎない:小さな改善を積み重ねることで、少しずつ大きな成果が生まれます。
- 全体を見渡す視点を持つ:バックオフィスは現場と経営の橋渡し役として、広い視野を持って全体を見渡しながら動くことが求められます。
- 変化を楽しむ:セブンデックスのカルチャーである「挑戦を恐れず、変化を楽しむ」を大切にし、柔軟に前進し続けることを心がけています。
バックオフィスは変革を起こせる部門
バックオフィスは「サポート役」だけにとどまらず、実は組織全体に大きな影響を与える可能性を秘めた部門だと思っています。
正直、入社当初から2年間必死に作り上げてきたものを崩す瞬間は悔しさを感じましたし、自分の力不足も感じました。🥲
それでも組織が前進するためには、変化を恐れずに挑戦し続けることが大切です。今では、これまでの経験が少しずつ形を作りながら新しい挑戦への土台となっていることに喜びを感じられるようになりました😌
挑戦の先にあるもの
私にとってやりがいは、目の前の誰かが喜んでくれることです。たとえば、メンバーが働きやすくなったことで成果を上げられたという話を聞けたら、大きな達成感になります。「どうすればもっと喜んでもらえるか?」を問い続ける中で、「1→10」への挑戦が少しずつ形になっています。
これからも挑戦を続け、バックオフィスの可能性を広げ、
セブンデックスの成長を支えていきたいと思いますし、
周囲の人々に笑顔を届け、共に働く仲間が、
より前向きに仕事に取り組める環境を作れたら幸せだなと思います。
この記事が、同じような課題に直面している誰かを後押しするきっかけとなれたら嬉しいです🌸
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【引用元note】https://note.com/sd_backoffice/n/n76443aad1737